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ブックマーク / www.h-yamaguchi.net (49)

  • 「血液型と性格の社会史」 - H-Yamaguchi.net

    こののタイトルにまず注目。いわゆる血液型性格診断に医学的根拠があるという話は聞いたことがないが、日を中心とするいくつかの国で少なくとも一部の人たちに受け入れられている。エセ科学と笑うのは簡単だが、ことはそこで終わらない。一般的な自然科学では、誰がやっても同じ結果になる法則を追求するわけだが、この分野は、根拠がなくても人々が「そうだ」と思えば実際にそうなってしまうからだ。 社会心理学者である坂元先生は以前そのあたりをご研究しておられたことがあって、それを示唆する結果を得たのだそうだが、全般的に心理学者の間ではこのテーマはあまり受けがよろしくないらしい。書にも少し出てくるが、かつて心理学者が軍に協力して血液型による軍人の適性調査などを大々的にやっていたり、学会内の内紛で逮捕者まで出したりという「黒歴史」がトラウマになっているのかもしれない。 それはおいとくとして、要するに血液型性格診断の

    「血液型と性格の社会史」 - H-Yamaguchi.net
    hasenka
    hasenka 2008/10/25
    血液型の成分から性格が変わるのでなくて、その元の遺伝子の違いが気質の違いを呼んでいると考える事はできるよな。
  • 北京オリンピックはどこまで「本当」なのか - H-Yamaguchi.net

    This is Hiroshi Yamaguchi's personal weblog. It aims to be an incubator as well as an archive of my ideas and thoughts. Possible topics include: finance, business administration, economics, prediction markets, virtual worlds, and other issues.

    北京オリンピックはどこまで「本当」なのか - H-Yamaguchi.net
    hasenka
    hasenka 2008/08/14
    テレビの信用を増々失墜させた事は確かだな。Liveって書いてあったのも罪深い。一体何を事実と信じればいいのか?。これじゃテロが起こっても事実かどうかますます不明じゃないか。実はCGでした。
  • 政府の金で雇うべき人々 - H-Yamaguchi.net

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    政府の金で雇うべき人々 - H-Yamaguchi.net
    hasenka
    hasenka 2008/06/05
    社会から長い間隔離されて、いきなり放り出すのは問題かも。社会不適合にさせているのはその刑罰もあるのである意味訴えるべき問題かも
  • 後部座席4人めの子どもはシートベルト「免除」になるケースがあるらしい - H-Yamaguchi.net

    小ネタ。2008年6月1日から、道路交通法等の一部改正で、後部座席のシートベルトが義務化されるという話がある。安全面からいえば当然、なんだろうが、疑問があった。子どもはどうなる?というのも、12歳未満の子どもは2人で大人1.5人分にカウントされるからだ。つまり、大人3人分なら子ども4人。とすると、たとえば後部座席の定員が3人だとすると、運転席と助手席に大人が1人ずつ乗っていても、後部座席には12歳未満の子ども4人が乗れることになる(6歳未満の場合はチャイルドシートの使用が義務付けられている(当然固定されてないとだめ)から、これがあてはまるのは6歳以上12歳未満、ということになるのかな)。でも後部座席には3人分のシートベルトしかない。とすると、そこに4人の子どもを乗せたら、1人はシートベルトができない。これで高速道路を走れば違反、ということになるんだろうか。 ネットでいろいろ調べたんだが、警

    後部座席4人めの子どもはシートベルト「免除」になるケースがあるらしい - H-Yamaguchi.net
    hasenka
    hasenka 2008/06/02
    単純にダメにすればいいんでは。要点から考えても子供は4人乗れなくなったと考えるべき
  • 「戦争待望論」について - H-Yamaguchi.net

    この論文におけるこの方の主張については元の文章を参照(あと、この記事の末尾に挙げたこの方の著書も)。著名な論客を含め多くの反響があったことは記憶に新しい。中でも「戦争」をもちだしたことはある種の方々に相当の衝撃をもって受け取られたようだが、そのあたりに対する反論やらが多くみられるのは、書かれたご人にはさぞかし不意だろう。再反論ともいうべき文章にもそれは色濃くあらわれている。 東京新聞が憲法記念日に上記の記事を載せたのは、当然ながらこれらの問題が憲法と関係が深いという考えからなんだろうが、一応両方挙げてはいるものの、どちらかというと25条より9条への関心のほうが高そうに見えるのは色眼鏡だろうか。 この「戦争待望論」(というか、その裏にある格差論)に対する私の考えは、ちゃんと書こうとすると長くなるので、ここでは不意ながら捨象(前に書いたものとしては、こういうのとかこういうのとかが近いテー

    「戦争待望論」について - H-Yamaguchi.net
    hasenka
    hasenka 2008/05/06
  • 私たちは「子どもに触れさせたくない表現」に触れながら育った - H-Yamaguchi.net

    まごうことなき「何をいまさら」ネタ。子どもが見るべきでない映像、知るべきでない内容というのがある。そういったものに子どもが触れないですむよう注意するのは大人の役目だ。子どもがさまざまなメディアを通して触れるコンテンツに対してなんらかの制約を設けることに対して、全面的に反対という人は少ないと思う。携帯電話のフィルタリングの問題も、具体論を措いといておおまかにいえば、この路線の話なんだろう。 とはいえ、内心忸怩たるものがあるという人は少なくないはず。胸に手を当ててよく考えてほしい。「子ども」だったころに「不適切」な映像や文章などにまったく触れたことがない人など、ほとんどいないのではないか。 もちろん私も、そうしたものにたくさん触れて育った。性的な表現でいえば、小学生のころにはまだビデオゲームは普及していなかったから、マンガやテレビ小説もあった。「ハレンチ学園」も「デビルマン」も読んだし、「野

    私たちは「子どもに触れさせたくない表現」に触れながら育った - H-Yamaguchi.net
    hasenka
    hasenka 2008/04/15
    でもそうやってきめ細かな対応をすればするほど脆弱な人間にしか育たないという矛盾はあるかもしれない
  • いっそ聖火リレーを新しい競技種目にしたらどうか - H-Yamaguchi.net

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    いっそ聖火リレーを新しい競技種目にしたらどうか - H-Yamaguchi.net
    hasenka
    hasenka 2008/04/11
    いやいや種目名はもちろん「チャイニーズリレー」です。新しいスポーツを生んだとすれば中国の面子も保たれますね。どっかの学校で実施して登録すれば日本発のスポーツとなるかも
  • 週刊文春に見出しのつけ方を学んだ話 - H-Yamaguchi.net

    私の想像はこう。 ・2人を殺傷した主婦がいる。 ・この主婦は「○○」にハマっていた。 ・この「○○」は殺傷事件の原因となったか、強い影響を及ぼした。 ・「○○」はこれこれこういうものであり、ここが問題である。 特に、この「○○」はカギカッコつきで強調されているから、この記事の主題は「○○」であろうと思うのが自然だ。当然、この「○○」がどんなものであるのか、どんなふうに問題なのか、知りたいではないか。読みたくなるではないか。 で、買ってみた。今日発売の週刊文春2008年3月20日号だ。実際には「2人」は「奄美2幼児」であり、「主婦」は「中国人母」だ。つまり「奄美2幼児殺傷中国人母がハマッていた『残虐』ネットゲーム」」となる。新聞でちらりと見かけただけだが、凄惨な事件だ。亡くなったお子さんのご冥福をまずお祈りするわけだが、いったいそんな事件を引き起こしたのは何なのか、やはり気になる。 読むと、

    週刊文春に見出しのつけ方を学んだ話 - H-Yamaguchi.net
    hasenka
    hasenka 2008/03/13
    いずれにしても買わせたのだから文春の勝ち。悔し紛れのエントリーと読んだ。
  • 他人の金を他人のために使う話 - H-Yamaguchi.net

    手短に。お金の使い方が最も無責任になるのは「他人の金を他人のために使うとき」だ、といったのはミルトン・フリードマンだった。「他人の金を他人のために使う」人の典型として挙げられたのが役人で、これはフリードマンが経済への政府の関与を批判する理由の1つとなっている。この人の経済政策に関する主張には反対の人も多いが、この点については反対しにくいのではないかと思う。少なくとも今は。 都民は直接の利害関係者なので、私にも発言する「権利」があると思う。 あの銀行の先行きを設立時から危ぶんでいた人は私を含めたくさんいたと思うが、過去をどうこういってもしかたがない。調査報告書なるものが公開されてて、一応ぱらぱらと見たが、何をいまさらという以外の感想はない。都議会では都知事の監督責任とかなんとかを追及してたみたいだが、それをやったところでお金が返ってくるわけでもない。当面の関心は、これから出そうとしているお金

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    hasenka
    hasenka 2008/03/12
    もう一千億円もバラまいたんだから十分だろう、みんな石原さんには足を向けて寝れないよ一部の人。
  • 「NEWS ZERO」に出た話 - H-Yamaguchi.net

    当はIGDAの新さんあたりの方が適任だろうと思うのだが、新さんがつかまらなかったのでお鉢が回ってきたらしい。出るといってもあらかじめビデオで収録するもので、当然ながら発言の一部を切り取られるわけだ。放送されたのを見たら、「罪の意識がない子どもがいるのではないか」というくだりが使われていた。もちろんあの前後にいろいろな話があったわけで、あれが話の中心ではなかったのだが、必ずしも旨とずれているというわけでもない。あの話には確たる裏づけはないのだが(そうことわっているところはカットされている)、どうも子どもたちの一部には、オンラインゲームにおけるチート行為を一種の「裏ワザ」のように考える傾向があるのではないか、という印象がある。今回つかまった子どもも反省するようすが見られないそうだが(今回のは単なるチートというより完全に法違反の不正アクセスだが)、罪の意識がないとすればそういう関係もあるので

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    hasenka
    hasenka 2008/01/25
    罪の意識か
  • このくらいで騒いでてどうするの、って思うんだけど - H-Yamaguchi.net

    マスメディアの皆さんがなんだか大騒ぎしている。まあいつも大騒ぎで大騒ぎのネタを探してる人たちではあるから来不思議ではないんだが、何に大騒ぎしてるかを見てちょっと驚いた。「例のあの人」が辞めるとか辞めさせないとか、大連立だとか分裂だとか。 いや、そのこと自体に驚いてるんじゃなくて、それをめぐる状況がねぇ。 今これを書いてるのは2007年11月6日の朝なわけだが、この記事が公開されるであろう7日早朝ごろには、ひょっとしたら状況がまた変わってるかもしれない。以上を前提として。 びっくりしたことその1。そもそもこの問題の背景には例の「ねじれ国会」問題があるわけなんだが、この「ねじれ国会」で騒ぐというのがよくわからない。日は議員内閣制をとってる国だから、議会で多数をとってる政党やそのグループが政権をとるのは当たり前。で、日は二院制をとってる国で、それぞれの任期切れがあんまり重ならないように期間

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    hasenka
    hasenka 2007/11/07
    「報道は正確かつ公正でなければならず、記者個人の立場や信条に左右されてはならない。」それがトップの事だと機能しなくなるのが日本
  • 「高橋メソッド」を上回る、かもしれない(ある意味)「画期的」なプレゼンを見た話 - H-Yamaguchi.net

    DiGRA2007が終わった。DiGRAの体はヨーロッパが拠なので、海外から来ていた人の多くはヨーロッパの人だったわけだが、アプローチがずいぶんちがうのだな、というのが第一印象。あっち方向ではLudologyとかが盛んだからなのかもしれないが、literature theoryで企業経営やらビジネスモデルやらを分析すべきであると主張する論文を見たのには正直びっくりした。 いやしかし、ここだけの話それよりもっとびっくりしたことが。 タイトルにある「高橋メソッド」というのは、知ってる人も多いと思うが、プレゼンの一手法だ。リンク先(公式サイト?)の説明はシンプルに「むやみに大きな字が特徴的なプレゼン手法」とある。事例も出ているから、知らない方は、まあ百聞は一見に如かずということで。私はこの手法によるプレゼンを一度見たことがあるが、確かにけっこうわかりやすかった。 この手法の大きなメリットの1

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    hasenka
    hasenka 2007/09/29
    ただの失敗プレゼンじゃないか
  • 東京の車はもっと不便でいいと思う - H-Yamaguchi.net

    域内の公共交通機関、特に鉄道網が発達していない地域において、自家用車は交通手段として重要な意義を持っている。要するに、なければ通勤や買い物などの日常生活に大変不便なわけだ。そういった地域では、自動車を日常の足として利用することを妨げるような政策は、生活の質に大きな影響があるから、当然、慎重であるべきだろう。 しかしそうでない地域、域内の公共交通機関が発達している地域においてはどうか。もう少し考え方を変えていいのではないか。よくある類の話でなにをいまさら感はあるが。 要するに、大都市のことだ。大都市と呼べる場所は日に少なくとも数箇所あるが、とりあえず、個人的に事情を一番知っている東京に話を絞る。東京は、日の中でも公共交通機関が最も発達した場所といえるだろう。たとえば東京の中心部に近い地域では、早朝や深夜など特殊な場合を除き、公共交通機関を利用するのに時刻表をいちいち見たりしない。待ち時間

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    hasenka
    hasenka 2007/08/06
    車は止まれる所が無ければ実質利用できないのだからそこをうまく利用すればいい
  • 佐藤優氏の人生相談がスゴい件 - H-Yamaguchi.net

    ご存知の方も多いだろうが、あの佐藤優氏が「週刊SPA!」で人生相談コーナーを始めている。「起訴休職外務事務官佐藤優のインテリジェンス人生相談」というタイトル。「外務省のラスプーチンと呼ばれた諜報業務のプロが、その経験をもとに、読者の悩みに答える!」というふれこみ。なんだかすごいぞ、と思って見てみたら、中身はもっとすごかった。 なんたって「インテリジェンス人生相談」だよ?「インテリジェンス(intelligence)」を英和辞典をひくと、「━━ n. 知能, 知恵; 理解(力); 情報; ((集合的)) 情報機関[部員]; (時にI-) 知性的存在, 霊.」なんて出てる。この場合は当然、情報機関といったニュアンスだろう。「諜報業務のプロが、その経験をもとに」答えてくれるという、なんともおそろ、もといすごい話ではないか。 で、7月24日号に掲載された初回の相談は、「連載初回のため、編集部が相談

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    hasenka
    hasenka 2007/07/21
    つまらないな、当然女子高生の恋の悩みに答えるのだと期待したのに
  • 人前でキレるのが好きですか? - H-Yamaguchi.net

    NB Onlineに「遥洋子の『男の勘違い、女のすれ違い』」という連載コラムがあるんだが、そこに2007年6月15日付で「人と触れ合うのが好きですか?」という文章が出ている。 これにはびっくりした。ぜひ原文をお読みいただきたいのだが、もしこれがすべて事実だとすると、いくらなんでもそれはないだろう、と。 以下は書かれたものがすべて事実だとして、それを通常の日語として解釈したうえでのもの。文章は、この人が、雨の日にタクシー会社への電話がつながらないとかで怒っている場面から始まる。やっとつかまえたタクシーの運転手に、この人はいきなり八つ当たりを始める。 それまでの憤まんをたまたま乗ったタクシーの運転手にぶつけた。 「いったいどういう事情があって、タクシー会社が30分間も話し中なわけ?」 もうここですでにドン引きする人がけっこういると思う。それなりに名を知られた人ではあるんだろうが、何を根拠にこ

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    hasenka
    hasenka 2007/06/19
    まぁいいんじゃないでしょうか。なんか痛いニュースのノリだな。ていうか社会が痛いニュース化していると思う。「客がお金を落としても動かない店員」はマクドナルド的に正しい。それが公平無差別、特別扱いしない。
  • これはイタい。あまりに、イタい。 - H-Yamaguchi.net

    This is Hiroshi Yamaguchi's personal weblog. It aims to be an incubator as well as an archive of my ideas and thoughts. Possible topics include: finance, business administration, economics, prediction markets, virtual worlds, and other issues.

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    hasenka
    hasenka 2007/06/09
    動物行動学的見地からディスプレイ行動と分類されるべきもの
  • うそだと言ってくれ - H-Yamaguchi.net

    もともと裏じゃそういうふうに動いてるんだろうということはみんなうすうすは知ってる。きれいごとばかりじゃうまくいかないというのももとより承知の上。でも。でもさ。こんなにぶっちゃけちゃっていいのか。それを言っちゃあおしまいよというか、こういうことを臆面もなく認めちゃう神経ってどうよ、というか。誤報である可能性もある(そうであることを祈りたいね日のために)のだが、もしこの記事の内容が当に正しいとするなら、と思うと、一国民としての正直な感想を禁じえないね。 恥ずかしくないんだろうか、と。 そう思ったのはこの記事。 団体の選挙貢献 査定へ (2007年5月8日付朝日新聞夕刊) 自民党は、参院選に向けた業界団体の引き締め策として、同党への支援を数量化し、貢献度に応じて団体側の要望を政策に反映させる仕組みを導入することを決めた。… 候補者への支援の有無、団体役員による関連団体回りの実施、名簿や人員の

    うそだと言ってくれ - H-Yamaguchi.net
    hasenka
    hasenka 2007/05/14
    これを認めないから建前と本音の世界の住人なのでは。いつまでもそういう世界にいたいのが日本か
  • 「政治的に正しい日本語」を考えてみてはどうか - H-Yamaguchi.net

    それまで何の疑問ももたれずに使われてきたことばが、問題ありとして突然使われなくこともままある。今回の変化は政界発だ。今のところはまだ政界の中にとどまっているようだが、おそらくそのうち放送・出版業界あたりにも伝播するのではないか。やがて庶民のことばにまで影響が及んでくるかもしれない。 今回問題となったのは、「人間を人間以外のものにたとえる表現」だ。これまで私たちは、比喩表現の中でこれを幅広く使ってきた。学校国語で習った記憶では、比喩にはいくつかあって、代表的なのは直喩と隠喩だろう。前者は「一つの事物を直接に他の事物にたとえる」(大辞林)かたちの比喩であり、「AはまるでBのようである」といったふうに、AとBがちがうものであることがはっきり示される。これに対して後者は「言葉の上では、たとえの形式をとらない比喩」(同)で、大辞林には「雪の肌」といった例が出ている。いうまでもないが、少なくともこれま

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    hasenka
    hasenka 2007/02/13
    ことわざというのは言葉遊びだよな。それを風流ともいうの。
  • 国会での議論がどうにかならんかと思う件 - H-Yamaguchi.net

    この心理をどう説明したらいいかよくわからないが、やや自虐的な行為めいている。よく「こわいもの見たさ」というのがあるが、「まずいものべたさ」みたいな。「こんなにまずいものがまんしてべてる自分って」みたいな感じ。国会のインターネット中継を見るのもそれに近い。いってみれば一種の「苦行」だ。もちろん暇なわけではないので、作業をしながらつけっぱなしにしておくというだけのことなんだが、それでも「苦しみ」は充分に味わえる。 何がそんなに苦しいか。面白くないというのはもちろんだが、それだけではない。全部の議論がそうだというわけではないが、ながら見しているだけでも、イライラで身をかきむしるような気持ちになることが多いのだ。いったいこの能天気はどこからくるのかとか、よくしゃあしゃあとこんなこと言えるぜとか、それさっきと同じ話じゃんとか、おいおいそれですますつもりかよとか、どうしていつもこうなんのよとか、あ

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    hasenka
    hasenka 2007/02/07
    国会での議論てもの凄い数のタブーがありそう。きっと分厚いマニュアル本があってそれに外れた発言は一切できない事になっていてあんな事になってしまうのではないか
  • 古いエレベータ - H-Yamaguchi.net

    hasenka
    hasenka 2007/01/23
    フェイルセーフという考えが普及して駆逐されたということ、ちと違うか。