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住民投票に関するhashimotronikaのブックマーク (2)

  • プレビシットという落とし穴 -- 住民投票 -- 朝日新聞GLOBE

    住民投票、国民投票の歴史をさかのぼると、物議を醸した例も少なくない。 欧州で国民投票が大々的に実施された初期の例は、フランス革命時の1793年、95年、99年に憲法を制定した際だ。ただ、その後この制度は権力者に多用された。ナポレオンやナポレオン3世は、国民投票を根拠に帝位に就いた。 こうした例から、当時の国民投票を示すフランス語「プレビシット」には、「為政者が自分の地位や権力を守るために民意を利用する」といった否定的な意味がつきまとった。19世紀後半以降、国民投票をもっと肯定的にとらえるフランス語として「レフェランダム」(レファレンダム)が定着した。 もっとも、国民投票を都合よく利用する例は以後も絶えなかった。この制度を最も頻繁に利用した政治家の一人がドイツのヒトラーだ。1933年の国際連盟脱退、34年の自らの総統就任、38年のオーストリア併合にあたっては、いずれも追認のための国民投票を実

    プレビシットという落とし穴 -- 住民投票 -- 朝日新聞GLOBE
  • SNPの躍進とナショナリズムの脱民族化――国のかたちを再想像するスコットランド/久保山尚 - SYNODOS

    SNPの躍進とナショナリズムの脱民族化――国のかたちを再想像するスコットランド 久保山尚 スコットランド史、スコットランド政策研究 国際 #スコットランド#SNP 2015年5月のイギリス(UK)総選挙で、スコットランド国民党(Scottish National Party = SNP)が議席を6から56に急増させ脚光を浴びた。 過半数以上となる331議席を獲得し政権を組んだ保守党、232議席の労働党に次いで、SNPはUK全体の第三党となっただけではなく、スコットランドにおいては50%の得票率、59議席の9割以上を占める地滑り的勝利であった。 選挙前から世論調査等でSNPが躍進することは予想されていたが、56議席という結果は予想を大きく上回るもので、SNP党首のニコラ・スタージョンも驚きを隠せない様子であった。 SNPの躍進について、日語メディアで様々な解説が行われているが、いずれもロン

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