基本的なWeb制作技術はあっても、「整理されていない」、「やぼったい」、「平凡でつまらない」、「メリハリがない」などといった難題に直面してしまったことはないだろうか。そこで本特集は、Webデザインでつまずきやすい部分を、CSSで解決する実践的なアイデアを紹介する。また、ひと目でわかる「問題の危険度」も掲載。ここで紹介する多彩なテクニックを身につけて、Web表現の幅を広げよう!
デザイナーとしての引き出しを増やすためには、デザイン知識をベースにした発想力と経験に裏打ちされた応用力が欠かせない。しかし、発想力・応用力は具体的にどう養っていけばよいのだろうか? 本特集ではWeb制作に必要な発想力・応用力を身につけるためのさまざまなヒントを紹介していく。2008年のWeb制作の現場事情に即した内容で進めていくので、初心者はもちろん中・上級者の人もぜひ参考にしてほしい。 人の新しい行動パターンをクリエイティブする(1)──「人」とデザインとの接し方を分析する 人の新しい行動パターンをクリエイティブする(2)──仕様書ともいうべきシナリオつくり デザイナーにも求められるインタビュー能力(1)──レイアウトデザインの制作は目的ではない デザイナーにも求められるインタビュー能力(2)──デザインの目的を明確にする仕掛けと変化 ペルソナを主人公にストーリーを描く(1)──ミニスト
WEBのネタに困らないクリエイターになろう! デザインアイデアが続々わき出る3ステップ&トレーニング クリエイティブなものをつくりたいけれど、新しいデザインや斬新なアイデアはそうそう生まれるものではない。本特集は、デザインの基となるネタを集め整理し、それを並び替えたりするなど、目に見えるカタチへアレンジすることで、新しいデザインを生む方法を3ステップ形式で紹介する。
飽きさせないレイアウトやちょっとした一工夫で、デザインをよくするテクニックをビジュアル重視で紹介。実践的なWebデザインを通して、デザインを構成していくための考え方を学ぼう。 (解説:佐藤好彦) Webデザインは、PCのディスプレイという二次元上に表示される。二次元の範囲を超えて表現することはできない。しかし、三次元の現実世界を写したものだ。つまり、Webデザインの中に写真を使うことは、現実世界のもつ三次元の奥行きを二次元に取り込むということでもあり、写真を効果的に使うことで、二次元のWebに三次元的な奥行きを感じさせることが可能になる。とはいえ、写真も最終的には二次元であることに変わりはない。なぜ写真に奥行きを感じるのか。その多くは、ものの見える角度、影、ぼけに影響される。 遠近法の絵画に見られるように、正面を向いているものよりも、斜めに置かれたもののほうが、遠近感を感じやすい。加えて影
第16回(最終回) 最新のデザイン表現を適用する ここまで紹介してきたCSSのレイアウトや装飾テクニックは、現在利用者の多いInternet Explorer 7や8、Safari、FirefoxなどのWebブラウザでほぼ問題なく動作するものでした。本連載の最終回は、未来に向けた準備として現在策定中の「CSS 3」の中からモダンブラウザで既に適用可能なスタイルをいくつか紹介します。 (公開日:2010年4月16日 解説:こもりまさあき) 現在策定中のCSS 3について CSSで指定したスタイル指示は、WebブラウザのCSSサポートの度合いによって適用できるかどうかが異なります。例えば、今現在の主流であるブラウザの多くではCSSレベル2(CSS 2)をサポートしているものがほとんどです(特定のプロパティだけ未サポートも含め)。その一方、現在CSSの次のバージョンにあたるCSSレベル3(CSS
第2回「Coming Soonページをデザインする」 2009年11月26日 翻訳元サイト:Smashing Magazine http://www.smashingmagazine.com/ 原文:Designing “Coming Soon” Pages http://www.smashingmagazine.com/2009/11/10/designing-coming-soon-pages/ 翻訳:中野恵美子 ※本記事は「Smashing Magazine」様より許可を得て翻訳、掲載しています ドメインを購入したが、まだWebサイトをローンチしていない時、何をすべきか決めるのは、いつでもちょっとした難問だ。ドメイン管理団体やWebホスティング会社のデフォルトページをそのまま表示させておくのは、プロらしいとは言えない。とはいえ、Webサイト制作に本格的に取り組むべき段階では、汎用的な
作業効率がアップする隠れた使い方教えます! WEB制作、プロの無料サービス活用術 ──デザインに使えるツール(1) クラウド隆盛の昨今、ソフトウエアと同等か、それ以上に便利な機能を持ったオンラインサービス/ツールが豊富に取りそろってきた。本記事では、オンラインサービスの中でも無料利用が可能なものを選りすぐり、Web制作を6つのシーンに分類してより快適に作業するための 82の活用術の中から、Web制作に使えるデザインに特化した無料オンラインツールの活用法を13点紹介する。デザインの幅を広げ、Webサイトの質を高める実践方法を試してほしい。 Tweet [technique 01] オンラインで本格的な画像編集をする 「pixlr」 [technique 02] 繰り返し用の背景画像を作成する 「Tiled backgrounds designer」 [technique 03] カラーパター
作業効率がアップする隠れた使い方教えます! WEB制作、プロの無料サービス活用術 ──デザインに使えるツール(2) [technique 15] Webサイト内の画像ファイル全体を確認修正ができる 文=高橋義博 Tool Picnik URL www.picnik.com/ 「Picnik」は、登録無料のオンライン画像編集ツールである。Picnikにはさまざまな機能があるが、本記事ではWebサイト内の画像を一括で確認し、任意のファイルを修正する方法を説明する。 ライブラリメニュー→“ウェブサイトから取得”に確認したいWebサイトのアドレスを入力すると、簡単にWebサイトで使用されている画像の一覧が表示される。その中から編集したい画像ファイルを選択し、[編集]を選ぶと画像ファイルを編集することができる。 「Picnik」のトップページ “ウェブサイトから取得”にWebアドレスを入力する 多彩
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