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ブックマーク / www.tohoku.ac.jp (2)

  • 約100年も信じられてきた身体概念を修正 〜運動するときの「心の中の身体」は一つではない〜

    学研究者情報】 〇情報科学研究科 応用情報科学専攻 認知情報学分野 教授 松宮一道 研究室ウェブサイト 【発表のポイント】 運動時に心の中で感じる身体(「心の中の身体」)は、約1世紀にもわたって一つであるとされてきたが、複数あることが判明 一つの運動(手の動きなど)だけではなく二つの運動(目と手の動きなど)を同時に行うことで、運動の種類により「心の中の身体」が異なることが明らかになった 運動障害を引き起こす「心の中の身体」の異常を可視化する新しい方法の開発につながる 【概要】 運動機能障害を有する患者は、心の中で感じている自分の手や足に異常が生じており、「心の中の身体」の回復が運動機能障害を克服する鍵を握っています。「心の中の身体」とは約1世紀前から存在する古い身体概念で、脳内に一つだけ存在し、すべての運動に対して共通に用いられると考えられてきました。東北大学大学院情報科学研究科の松宮

    約100年も信じられてきた身体概念を修正 〜運動するときの「心の中の身体」は一つではない〜
  • 不安の改善には食事による十分なヒスチジン摂取が有効 ―ヒスチジン欠乏食によりマウスの不安様行動が増加―/東北大学大学院医学系研究科

    平成 26 年 9 月 25 日 東北大学大学院医学系研究科 不安の改善には事による十分なヒスチジン摂取が有効 ―ヒスチジン欠乏によりマウスの不安様行動が増加― 【研究概要】 ヒスタミンとは、必須アミノ酸の一つであるヒスチジンから体内で合成される物質で、脳内 では神経伝達物質として機能しています。東北大学大学院医学系研究科の吉川 雄朗(よしか わ たけお)助教と谷内 一彦(やない かずひこ)教授の研究グループは、事によるヒスチ ジン摂取が充分でないとヒスタミン不足を生じ、 その結果マウスでは不安様行動注1 が増加する ことを明らかにしました。研究は、神経ヒスタミン系の機能を維持するためには十分量のヒ スチジンを事から摂取する必要があること、また、十分にヒスチジンを摂取することでヒス タミン神経系が正常に維持され、 不安行動の改善につながる可能性を初めて明らかにした重要 な報告です

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