よく、鼻息荒く、「これ絶対に秘密ですよ!」と新しいサービスやプロダクトのアイディアを話す人がいます。けど、アイディアに価値はないんですよね。価値ゼロ。 例えば海外の凄いサービスのアイディアだけ見て、「こんなのを作ってよ」と外注しても、凄いものが生まれるなんてことは、ほぼありません。 ちょっと前に、Linkedinに買収されたCardMunchというサービスのCEOと会ったときに、彼も言っててハラオチしました。「名刺管理なんてアイディアは掃いて捨てるほどあるけど、本当に重要なのは、Executionだ」と。 アイディアに価値はなくて、それをどうやって実現するかで、最終的にそのプロダクトを使う側の印象は全く違うことになってくるんです。同じ「名刺管理アプリ」でも、天と地ほどの差がある。 だから、「つくれる」ことに価値があるんだと思います。 今後のエンジニアの定義というのが、UX(ユーザの体験)も
出典:日立システムズ 2013/08/19 (記事は執筆時の情報に基づいており、現在では異なる場合があります) エスノグラフィーっていったい何? デザイナーとしてアメリカに駐在していた時、私は大型テレビのデザインを担当しており、多くの一般家庭を訪問し、単にヒヤリングだけでなくテレビが置かれている場所や、周辺に置かれている家具とのバランス、インテリアとのデザイン調和など、現地のリサーチ会社との協同作業で多くの要素をリサーチし、ペルソナなどを作りながら具体的なデザインに生かしていた。それらの作業自身は、今のエスノグラフィー技術とは比較にならないが、30年程前でも開発前の事前リサーチは日常的に行われており、さすがにアメリカはマーケティング先進国だと感心した記憶がある。 さて、その単純リサーチから一歩踏み込んだエスノグラフィーだが、昨今は私たちのようなユーザビリティをバックグラウンドに持つ人や、マ
2013年7月18日(木)アップルストア銀座で行われた「CSS Nite in Ginza, Vol.70」のスライド。 ■タイトル: 「今、大切なのは、これでしょ!?スマートデバイス時代のワクワク体験プロデュース」 〜体験から発想する意思決定・行動デザイン(UXD)の最前線〜 ■内容: 「体験をプロデュースすること」がWeb施策における大枠のミッションとなっている今、大切なことは、まず、時代とともに、人の消費、行動決定のプロセスや、価値観が、如何に変わったかを理解すること ・なぜ、ピンクのクラウンなのか? ・なぜ、レッドブルが支持されるのか? (個人的にはリポD派ですw) ・ザク豆腐が売れる理由は? ・そして、LINEのヒットは、何を意味しているのか? これらに隠れる仕組みを考察しながら、Webの消費者行動デザイン(UXD)の最前線と、現代の消費者とのコミュニケーションにおけるヒントとな
ユーザーエクスペリエンス(英: user experience、UX)はシステムとの出会いに由来してユーザーが得る経験である[1]。ユーザー経験、ユーザー体験とも。 人間は経験という概念を持っている[2]。この経験のうち、製品・サービス・人工物などの独立したシステムを対象として、人間がユーザーとしてそれらに出会い利用した経験をユーザーエクスペリエンスという[3]。例えばコンピュータゲームというシステムに対しAさんが「広告動画を見てワクワクし、友人の体験談で興奮し、ネットで購入し、夜通し遊んで熱中し、数年後にその思い出を振り返る」という体験はUXの1例である。 よいユーザーエクスペリエンスを達成するために、ユーザビリティ工学、インタラクションデザイン、ユーザー中心設計 (UCD) あるいは人間中心設計 (HCD) などが実践される。 定義[編集] 日常用語としてのユーザーエクスペリエンスは「
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