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ブックマーク / column.chbox.jp (33)

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - きっこの日記で公表された文書に関する雑感

    とりあえずこんな文書がスキャンして掲載されていた。 http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2006/05/__ed7b.html どうしても野口氏の死亡を犯罪性のあるものに結び付けたいのだという。(まあ、不審死なのは事実なので、それはそれとして扱うが、)件は、野口氏が生前残したメモを公表する形でエントリーが書かれているが、話の筋はライブドアというよりはHISの澤田さんに視点を向けさせようというものである。 以下引用。 >最重要な証拠のうちのひとつを公開しようと思う。 問題は「このどこが最重要な証拠なのか」である。メモ書きを見ると、HISとライブドアファイナンスの間で実施されたか、実施を計画していた金銭および証券の授受に関する契約書のドラフトである。内容からするに、ライブドアとHISの間で行われた何らかのディールにおいて、その支払い方について

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - web2.0の概念を根底から覆す画期的な技術が登場

    ウェブ進化論はこういうサービスの普及で簡単に否定されるんだよなー。 http://www.textpresso.biz/cgi-bin/mucha2.cgi 自動リンクフィード機能とか付ければもはや立派な検索エンジン対策ソフトに。洒落でなしに、こういうツールが普及するとヤバい。 Posted by 切込隊長 コメントとトラックバックの数(383) コメントする(383) <前の記事 次の記事> トップ この記事へのTrackbackURL: http://column.chbox.jp/editor/publog.php?lv=thread&mod=blog&cmd=tb&id=kiri/main/20060511031036 この記事へのコメント 1.黒騎士(2006-05-11T03:16:07+09:00) これからはエロ絵で日記でも描くしかないですな。 それすら自動化されたら

    hatayasan
    hatayasan 2006/05/11
    コピペ2.0 あるいは スパム2.0。
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 『グーグル 既存のビジネスを破壊する』が出る件

    佐々木俊尚氏が何か出したらしい。というか、担当編集者から「何か書け」とお達しが来ていたので、さっそく読んだ。いや、素晴らしいデキだ。まいったまいった。 をもらった以上、提灯でも書いとくべきかと逡巡してるうちに、ほかでもいろいろ書評がネットに出始めてるじゃねえか。これがweb2.0的って奴なのか。が、結局ネットのを書いて売る以上、ネットで評判を煽る必要があって、煽れる人を人選した結果、ああいう人やこういう人がノミネートされ、とびきりのお調子者から順に書評をネットに掲載し、前評判が高まるわけである。 率直に言って、ネットに関心があってネットで情報を収集している人たちからすれば、書に限らずネット関連なんてものは事実の再確認や体系立てた整理以上のものにはなかなかなってくれない。あとは個別の性格付け、例えば梅田さんのを読んで「宗教くせえな」とか思いながら読み進めれば別段問題はないと思う

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 最近会議に出ていて耳にした駄目な発言10選

    1.「良く分かった。とりあえず状況を待てばいいわけだな。良く分からんが」 分かっているのか分かっていないのかはっきりしろ。さっぱり分かっておらんということではないか。というか、どんな状況になるまで待てば何があるのか決めてくれ。報告した意味全然ないし。こっちは趣味で会議出てるわけじゃないんだからよ。 2.「おかしいと思ったらすぐ上げてくれ。おかしいかどうか判断するから、全部報告するんだ」 結局全部教えろということじゃねえか。だいたいおかしい情報って何だよ。ガセってことじゃねえのか。お前の言っていることは間違った情報集めて間違った判断しようってことと同義なんだってことぐらい気づいてくれ。 3.「こういう大事なときに何故情報が集まらんのだ」 それはお前が普段から人間関係築いてなかったからだ。自販機じゃあるまいし、そう都合良く求めるネタが集まってくるかってんだバカタレ。 4.「目先の十

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - この記者は、いったい何を言っているのか?

    http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/OPINION/20060411/235049/ 彼らもmixiやgoogle同様、サイトを開き、無料で記事を読ませている。そのサイトには広告が貼られ、問うべき内容や伝えるべき事象を並べている。「しっくりこない」もヘチマもなく、mixiもお前らも同様にネットで何かをしているわけだ。格段に違うのは集客力でありリーチである。 日経というと、それらの情報を紙にインクで印刷して売りつけていたというビジネスをずっとやってきて、ネットが盛り上がってみるとデジタルシフトの脅威とか言ってる。が、それはお前らのジレンマであって、私たちの脅威ではない。 mixiやgoogleなどweb2.0企業(苦笑)が「マーケティング支援の対価」やら「活動の基盤を提供」で成り立っていると、当に思っているんだとすると、それは非常に不幸なことである

    hatayasan
    hatayasan 2006/04/13
    元記事のオチには頷いたのだがなあ。少し牽強付会とは思ったけど
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「自分は要らない存在じゃないか」と悩んだ人と考えるトピック

    から復帰した友達と飯を喰ったとき、やたら深淵な話題になった。私はになったり自殺を考えたりすることのない人間で、いまひとつ自分から死のうという友達の心情について理解ができない。だが、友達曰く「毎日のようにどうやったら楽に死ねるかを考えた」。そういうもんなんだろうか。 死に直面したことはある。というか、頭に変な石が入ってる以上、少なくともほかの人よりは死に至るリスクは多く存在している。いかに身奇麗に生きるかを考えることはあっても、自分が主体的に死を選ぶ必要を私は感じない、だから自殺衝動はない。 だが、多少なりとも分かる話があった。彼は「自分が世間から要らない存在にしか思えなくなった」と言う。その人が要るか要らないか。世の中に必要のない存在はありえるのか、という話だ。人は生きる時間に限りがあり、付き合うべき人、雇うべき人を意識的に選ぶ。選ばれなかった自分が酷くちいさく醜い存在だとへこんだ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 返す返す小池百合子氏の危篤は痛い

    ポスト小泉が盛り上がらない一因は、構造が単純だからである。安倍氏対福田氏の一騎討ちで、麻生氏や谷垣氏の線はまずなさそうという話になれば、面白い見立ても出てこない。 ただ、サプライズとして小池百合子氏指名という説は根強くあった。いや、サプライズどころか、実は筋じゃないかと思われる節も無きにしも非ず。が、どうも抜き差しならない事態に追いやられているようである。一説には脳梗塞と言う。 今週発売の週刊新潮@人権蹂躙雑誌で、観測記事っぽく小池氏の病状について語られているようだ。少なくとも、現在公表されている肺炎で療養というのは表向きの話ではないのかと勘ぐられる事態になっている。 http://book.shinchosha.co.jp/shukanshincho/ ついてない。そういうしかない。特定アジアとの外交回復で絶望的な安倍氏や、逆に親中派と目され年齢的にも新味がない、全国区の選挙で

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - なんか「ウェブ進化論」の書評を「論座」に寄稿した件について

    赤坂の書店で立ち読みした「ウェブ進化論」の書評を頼まれるという椿事に遭遇して、何と言うか「これはひょっとしてベタ褒めではなく批判しろという人選なのか?」と好意的に解釈した挙句、決算時期に巻き込まれて締め切りに遅れて入稿してしまうというアクシデントに見舞われつつ書き上げてみた。 http://www.mochioumeda.com/ 好意的に読むのであればこちらを。お腹いっぱいになれます。 http://shinta.tea-nifty.com/nikki/2006/02/google_innov2_d30a.html 書は文句なしに面白いです。この世界に興味があるなら。で、興味と知識を兼ね備えている人であれば、梅田氏が意図的に書かなかったであろう、いくつかのことに思い当たるわけで。 代表的なもの)Googleの価値観はGoogleでしか実現できんね。 副次的なもの)今回のパー

    hatayasan
    hatayasan 2006/03/30
    「検索エンジンに価値のある情報のありかを伝える方法はほかにも考えられる。それらを精査し、スパムかそうでないかを見分ける能力はGoogleのアーキテクチャでは根本的に困難だ」
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 頭のいい人ほどあっさり引っかかる

    分からない人は読まなくていいっス。 「ちょっとした書き間違い」と文意を一部省略した重要単語の組み合わせは、頭の回る有能な人ほど文意を特定の方向に補完して可能性を狭め誤分析し、錯誤に到る。無論、私は立場表明も件事案の評価も表明していない単なる傍観者であって、特段の情報も持ち合わせておらず当事者の誰かを評価したり批難する資格もない。 昨今発生した重大な齟齬は、直面した事態を収拾するために弄した策の非一貫性(辻褄の合わなさ)と関係者同士の主観・立場の違いにおける認識ラグにその根拠が求められるものであり、誰かが良いとか悪いとか、どうすべきかといった評価の対象にすらならない。 蛇足もついでに。主体と客体の境界線がはっきりせず、主体そのものの定義、実在があやふやなとき、主体の定義は客体が設定する。主体がおぼろげであるほど、客体は主体を見極めようと目を凝らす、そしてそのことそのものが主体を引き立

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「ことのは事件」が投げかけてるもの 〜過去と未来、性質という価値判断

    一連の野田さん炸裂話で、「きっこのブログ(きっこの日記)の書き手は誰か」から派生した事案である、ことのはの松永英明氏が元オウム信者の河上イチロー氏であった件は、松永氏人の記述で一定の決着を見た。 http://espio.air-nifty.com/espio/ http://d.hatena.ne.jp/matsunaga/20060313 件においては、松永氏の表現するものは「一連の疑惑」というべきものではなくて、何らかの端緒なのだろうと思うのだが、さすがにその界隈に投げかけた波紋は大きい。 顕著なのは、弁護士の小倉秀夫氏と当事者の野田敬生氏の間で分かりづらく展開されているフレーム構造である。二人とも頭いいので表現が南海であり大阪球場。 http://benli.typepad.com/annex_jp/2006/03/post_5.html 掻い摘んで言えば、小倉さん

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 「きっこのブログ」の筆者は「河上イチロー=松永英明」氏説?

    2006年02月27日 05時11分 「きっこのブログ」の筆者は「河上イチロー=松永英明」氏説? こりゃまた凄い展開に。野田氏が炸裂しております。いや、別に野田氏がどうという話ではないんだけど。 http://espio.air-nifty.com/espio/2006/02/mvproject_honda.html >>  ・・・メルマガ配信後、筆者はある調査を通じて、「松永英明氏=河上イチロー氏」であることの客観的で、かつ動かぬ裏付けを取ることに成功した。 をを。個人的に気になっていたのは、民主党馬淵議員とのコンタクトや、亡くなった野口夫人からのメールなどを「どうやって入手していたのだろ」ということと、単純に「何が動機となってこの手のややこしい話に発展させようとしたのだろ」ということだったのだが、野田敬生氏は以下のように書いている。まだ仮説のようではある。 >> 松永氏が「きっ

  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 産経新聞にライブドア問題に関する見解を寄稿しました

    そう、君たちが見たあの株価の搭とは、社会の光と影が織りなす幻が、人々の欲望の映し鏡のような喜び、怒り、悲しみ、諦めを飲み込んだ瞬間を記すために作られた時代の象徴だったんだよ。 さらに、また新たな搭が倒されるごとに、人は慄き、罵り、嘆いて問題の所在を探して回るけど、それはすべて人が人として社会の中で生きるために避けられない人の性質という多様性がもたらす揺らぎ、それもすべての人の心の中にあるものが、集合したに過ぎないってわけだ。 そんで、真実を知らない者ではなく、知ろうとしなかった者に、罰は下されると。それも、人々の顔をした、意識の集合体としての神らしきものによって。 決して、堀江さんが悪だったわけじゃないってことですよ。むしろ、人間としては善であり、己の気持ちに正直な人格が、その独特なセンスと相俟っていろんなものを呼び寄せる具として介在したに過ぎないんじゃないかと思うわけですけどね。

    hatayasan
    hatayasan 2006/02/03
    こいつは是非読みたい
  • 切込隊長BLOG(ブログ) - 慌しい年の瀬に降って湧いた「上海の領事館員自殺」問題

    ちょうどいくつか中国、日中関係の話題が続いているが。http://www.nikkei.co.jp/news/seiji/20051228AT1E2600I27122005.html 別の調査では、中国に親しみ...

    hatayasan
    hatayasan 2005/12/28
    「遺憾の意」をニュースで見聞いたところでただならぬ雰囲気を感じたわけだが