今月24日「『待機児童』なんて一人もいない。待機しているのは預けたい親」という主張をtwitterに投稿した杉田水脈衆院議員(自民党)に批判が殺到している。杉田議員は他にも「子どもはみんなお母さんといたいもの」「子供の成長に何がいいのか、一番わかるのはお母さんですよね」といったツイートを行っていた。 この件についてはwezzyでも、杉田議員の主張が、子供が3歳になるまで母親は育児に専念するべきだという「三歳児神話」に過ぎないことなどを指摘している(杉田水脈衆院議員が「待機児童なんて一人もいない、子どもはお母さんといたい」、背景に三歳児神話)。本記事では、「新しい歴史教科書をつくる会」の理事を務め、以前より慰安婦問題について「慰安婦は性奴隷ではない」「強制連行はなかった」などの主張を行うなど、保守的な思想を持つ杉田議員の「女性観」を紹介したい。 先日の記事でも軽く触れた通り、杉田議員は歴史観