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2021年6月9日のブックマーク (4件)

  • 【書評】正しい権限移譲と、まちがった権限移譲のちがいがわかる本。

    「権限委譲」 この言葉に、私は長い間苦しみ続けることになります。 新人コンサルタント時代に、権限委譲という名の「丸投げ」をくらい、毎晩夜中の2時までプロジェクトの火消しを行ったことがありました。 上長のAさんと私がペアでプロジェクトに突っ込まれたわけですが、 作成した資料の確認をAさんにお願いしても、特にコメントをくれるわけでもなく。会議に参加してもらっても、口を開くことはなく。 クライアントと議論していたシステム要件がい違っていたときに、謝罪をしたのも私。 そんなことを繰り返しながら、何とかプロジェクトを乗り切った後、思い切ってAさんに「あの放置プレイには、どんな意図があったのか?」と聞いてみました。 すると「山君を成長させるために、丸ごと任せてみようと思った」とのこと。 ちなみに、このプロジェクトを最後に、Aさんは転職先に去っていきました。 その2年後。 今度は、私が加害者になる番

    【書評】正しい権限移譲と、まちがった権限移譲のちがいがわかる本。
  • 「またいつか、世界の果てで会おう」118ヵ国を巡ったイモトアヤコさんが、必ず持っていく旅グッズ

    2007年から日テレビ系バラエティ「世界の果てまでイッテQ!」のワールドツアーで、世界中を旅してきたイモトアヤコさん。さまざまな土地を訪ね、現地の不思議な生き物や知られざる風習を紹介してきました。その一方で、「イッテQ!登山部」のメンバーとしてエベレスト登頂などにも挑戦。これまで巡った国々は、なんと118ヵ国にものぼります。 何度も旅をするうちに、イモトさんがスーツケースに入れるアイテムは自然と厳選され、いまでは「これを持っていけば間違いない」という旅グッズのスタメンが出来上がったそう。不要になったものは、メルカリで売ったりもしているんだとか。 現在は「ジャパンツアー」を決行しながら、またいつか世界を旅する日々を待ち望むイモトさんに、「旅の必需品」について寄稿していただきました。(文・写真提供/イモトアヤコ、タイトル文字/熊谷菜生、編集/メルカリマガジン編集部) 海外ロケに行き始めた最初

    「またいつか、世界の果てで会おう」118ヵ国を巡ったイモトアヤコさんが、必ず持っていく旅グッズ
  • 大江千里が47歳でニューヨークへ渡り、ジャズピアニストを目指した本当の理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

    「十人十色」「格好悪いふられ方」「あいたい」「ありがとう」──。キャッチーなメロディと独特のキャンディーボイスを武器に、1983年のデビューからヒット曲を連発。24年にわたって第一線で活躍し続けてきたのが、シンガーソングライターの大江千里だ。 そんな彼が、日での成功を捨て、単身ニューヨークの音楽大学へジャズ留学を決行したのは47歳の時だった。卒業後はアメリカで自らのレーベルを立ち上げ、Senri Oe名義で6枚のジャズアルバムをリリース。4枚目のボーカルアルバム「answer july」は、グラミー賞ジャズボーカル部門コンシダレーションにも選ばれている。 そしてポップスターからジャズピアニストに転身した大江千里は、昨年還暦を迎えた。この3月末に刊行された書籍「マンハッタンに陽はまた昇る」(KADOKAWA)の副題に「60歳から始まる青春グラフィティ」とつけたように、「今は毎日底知れないエ

    大江千里が47歳でニューヨークへ渡り、ジャズピアニストを目指した本当の理由 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)
    hateq567
    hateq567 2021/06/09
    「求めるもの」と「求められるもの」の乖離
  • コンサルタントやってた時、重要な対人技術として『「ちがう」と言うな』と習った。

    コンサルタントのころ。対人技術を教わった。 様々なものがあったが、その中でも群を抜いて重要な技術の一つは 「会話の時、人の話を否定しない」こと。 具体的には、人に『ちがう』と言ってはいけなかった。 * 若干うろ覚えだが、客先で、こんなことがあった。 プロジェクトで、部門別の目標を立てて、発表してもらった時のことだ。 私:「では、営業部2課の目標の発表をお願いします。」 営業2課:「既存顧客を中心に、前年比10%の売上アップです。」 私はここで、おかしいな、と思った。 先日の経営会議で 「営業2課は、新規開拓を中心にした目標にしてほしい」 との指示があったからだ。 それがなぜか既存顧客中心にすり替わっている。 訂正させなければならない。 が、「その目標、間違ってませんでしょうか?」と否定するのはご法度だ。 私は思案した。 どうすれば担当者を否定せずに済むのだろう。 そこで確認した。 私:「確

    コンサルタントやってた時、重要な対人技術として『「ちがう」と言うな』と習った。