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ブックマーク / home.a00.itscom.net (2)

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    ☆ ここは離れの2棟目…残念ながら「宅 」は 置き場所の消滅により廃止しました。離れの1棟目はここです。 ☆ あなたは この部屋への 人目の訪問者です。 ・ この陋屋に納めているのは、一眼レフカメラ発展第一等の功労者である旭光学工業PENTAXの交換レンズを中心とした、カメラ関係機材に関する情報のあれこれです。主として、新たな正規情報を得難くなっている歴史的存在のものを取り上げていますが、亭主の気儘な興味の趣くままに手あたり次第という状態なので、整理不全のまま、各部屋に雑然と積み上げているというのが実態です。 ・ 古い機材については、既に正規の修復の道が閉ざされているものが殆んどで、故障などは自前で何とかしなければならないことが多いものです。加齢と共に驚くほど消え易くなっている亭主の記憶を補助するため、自ら行った修復などの経緯を記録して置くということが主たる設置動機ですから、新規の知見が

  • 1.8/55の系譜

    ・ 旭光学工業においては、「5群6枚構成 ・変形ダブルガウスタイプ」のレンズ構成で、「1:1.8」の開放F値を持ち、焦点距離「55mm」の交換レンズは、1958年に誕生した「PENTAX K」とその廉価版「PENTAX S」のセットレンズとして開発されたのが始めです。これは、同社が当時までに製造していた中では最も明るいレンズでした。 この時代は、ライカやコンタックス、ニコンSシリーズなど、距離計連動レンズ交換式のカメラが世界的にトップの地位を占めていました。これに対抗するべく、一眼レフカメラの性能向上に心血を注いだのが旭光学工業です。 当時の距離計連動レンズ交換式カメラの明るい標準レンズは、「ゾナータイプ」のレンズ構成が主力でした。これは、貼り合せレンズを多用してコントラストの低下を防いだ優れたレンズ構成でしたが、一眼レフカメラには必要不可欠なバックフォーカスを確保することが困難だったので

    1.8/55の系譜
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