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ブックマーク / kyouki.hatenablog.com (8)

  • 新しいものづくりやサービスを実現しようとしている人におすすめの補助金 - ICHIROYAのブログ

    嬉しいことがあった。 複数の人に勧められて「平成26年度補正ものづくり・商業・サービス革新補助金」というものに応募して結果を待っていたのだが、昨夜、ネットに発表されているとお世話になった税理士の武田先生からメールが来た。 なんとなく諦めムードで、どうせダメだろうと思っていたのだが、ともかく、発表された一覧を見た。 なんと、うちの名前があった! 267111413 大阪府 有限会社ICHIROYA  アンティーク着物の最新システムによる復刻製品の国内外ネット販売 武田美都子税理士事務所 僕は公的な資金を借りたこともないし、こういった補助金に応募するのもはじめてのことだ。 いままでは、補助金に付随するさまざまなことが面倒だと思ったし、自分のできる範囲でするからいらないと思っていた。 だが、今回やろうとしていたことで色々と調べていくうち、そういうことをするなら、この補助金に応募してみたほうが良い

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  • 『2分ルール』で「ぐずぐず」をなおし、新しい習慣をつくる方法 - ICHIROYAのブログ

    会社員のころ、部長のミーティングにマネージャーが集められると、様々な書類が配られる。 管理や人事、販促などから、それぞれ勝手気ままにたくさんの指示が飛んでくる。 大きな組織だからそれも仕方あるまいとため息をつきながら、それを受け取り、部長の指示を聞く。 その間ももちろん売場は動いているから、早く終わってくれないかなとウズウズしながらミーティングを過ごし、終わると急いで倉庫の奥のデスクに帰り、分厚い提出書類の束をデスクに投げ出し、とりあえず売り場に出る。 それで普通だと思っていたのだが、同じ部のとても良くできるマネージャーの方のやりかたは違った。その先輩はマネージメントだけでなく、仕事が早くて有名だった。そして、こう言われていた。 「あの人はデスクに書類を置く前に、仕事を終わらせている」 つまり、僕のようにいったんデスクに積むのではなく、すぐに書いてしまえるようなものはその場で書いて提出し、

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  • 1931年、マッチを売っていた5才の少年が88年かけてつくりあげたものは - ICHIROYAのブログ

    今をときめく世界的な家具販売の企業、イケアの創業がマッチ販売から始まっていたことを知っているだろうか? 創業者のイングヴァル・カンプラードは5才の時に、近所の家々にマッチを売り始めた。7才の頃には自転車で遠くまで訪問販売をするようになる。そして、ストックホルムで安くまとめ買いをしたマッチをバラで売ると、とても安い値段で売ってもかなりの利益を得られることに気づく。そして、マッチから、草花の種やグリーティングカード、クリスマスツリー用の飾りへと商品ラインナップを広げていき、後には鉛筆やボールペンも取り扱うようになっていく。 1943年、17才になったカンプラードは安売り雑貨店を開店。その後、安売り家具専門店に変えて快進撃が始まる。現在の従業員は世界各国で10万人、売上高は2兆1000億円だ。*1 このことを僕はおなじみJames Clear氏のブログ記事からはじめて知ったのだが、さまざまな点で

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  • 今をときめくスタートアップ企業に就職する方法 - ICHIROYAのブログ

    photo by Viktor Hanacek 会社を辞めて10年以上になるが、痛感するのは「世の中はチャンスに溢れている」ということだ。 もちろん、僕はそのチャンスを充分につかみとれていないから、いまここにいるのだけど、それでもやっぱり世の中はチャンスに溢れていると思う。 会社に勤めているときは、チャンスは閉ざされていると思っていた。強い閉塞感を感じていたのだけど、いまはアタマの上にあった蓋はなく、無限の青空が広がっている。 何をするのもすべては自分次第、逆に無限の可能性に圧倒されている感じである。 たとえば、ワクワクする新しいサービスを始めた注目のスタートアップで働きたいと思ったら、あなたはどうするだろうか? 特別なツテがあるとか、凄い才能がないと無理と思ってしまわないだろうか? 今朝読んだ「Recruiting Advice No One Tells You ー What I lea

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  • どん底に落ちてみないと見えないものがある - ICHIROYAのブログ

    失敗は質的でないものをすべて奪い去ってくれる。 私は、来の私でない何者かであるふりをするのをやめ、自分にとって唯一価値あるものに全力を注ぎ始めた。もし、私がほかの何かで成功していたら、私が来やるべきこの分野の道をみつけることはできなかっただろう。 どん底で、私は自由になったのだ。 一番の恐れは何かを知り、まだ生きていて、愛する娘がいて、古いタイプライターが一台あり、素晴らしいアイディアがあった。 そう、すべての失敗のおかげで、私は自分の質、いわば私という人間の岩盤の上に立つことができ、そこにほんものの人生を築きはじめたのだ。 さて、この文章は、『ハリー・ポッター・シリーズ』の作家、J.K.ローリングが書いたものである。 彼女の成功物語はあまりにも有名だ。 彼女はシングルマザーで貧困に喘ぎ、生活保護を受け、うつ病と戦いながら『ハリー・ポッター』を書いた。 1995年に完成した原稿は1

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  • 一部リーグにも入れなかった「足の遅い」高校生が、史上最高の選手になれた理由は - ICHIROYAのブログ

    何かを達成する、激しい競争のフィールドで競争相手をぶっちぎって、最高の結果を残すためには、才能と、そして誰よりも多くの練習をする必要があると、みんなわかっている。 2010年の「最も偉大な100人のNFLプレーヤー」で第1位に選出された、歴史上最高のワイドレシーバーと言われるジェリー・ライス選手の言葉に、「今日、ほかの連中がしたくないことを私はする、だから、明日、ほかの連中ができないことを達成することができる」という有名なものがある。 Today I will do what others won't, so tomorrow I can accomplish what others can't. たしかに、とてつもない練習の虫だったようだ。 練習では、普通の選手がレシーブした時点で全力疾走をやめるのに、彼はいつもゴールラインまで全力疾走したという。みんなが練習を終えて帰ってからもエクスト

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  • 「具体的な目標」を忘れてみよう。そして、代わりにこう考えよう! - ICHIROYAのブログ

    いつだったか、誰からか、はっきり覚えていない。 でも気がついたら、「具体的な目標を持て」「計測可能なゴールをイメージせよ」とずっと刷り込まれて生きてきたような気がする。 あるアスリートは「オリンピックでメダルをとる」ことを目標に、長い年月を辛いトレーニングに費やす。 あるランナーは「マラソンで3時間を切る」ことを目標に毎日走る。 ある起業家は「上場する」ことを目標に、身体もココロも削って頑張る。 ある学生は「東京大学」に受かることを目標に勉強する。 あるブロガーは「月間50万PV」を目標に毎日ブログを更新する。 そして、その具体的な目標が達成できたら、長い年月の努力が報われ、喜びの涙を流す。 だが、達成できなかったら、自分の努力は無駄だったと思い、徒労感に苛まされ、悔し涙を流す。 それが人生というものだと思っていた。 何度か紹介したJames Clearさんのコラム「Forget Abou

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  • 虚偽表示問題と「10分の9」 - ICHIROYAのブログ

    ホテルレストランや百貨店の虚偽表示問題が続いている。 僕が感じるのは、怒りよりも悲しみだ。 ひょっとして、世の中はあいかわらず、このような嘘がありとあらゆるところに存在して、僕らは薄々それを知りながら、その中で暮らしているのではないか。 そして、たまにそういったことが何かきっかけで表にでて、みんながやっているのに、運の悪い人だけが血祭にあげられる。 無事にやり過ごすことのできた人たちは、冷や汗を流しただけで、やり過ごす。 そして、あいかわらず、僕らは嘘だらけの世界に暮らしているのではないか、と。 たとえば、僕の商売の問題でいえば、アンダーバリューがある。 海外へ着物を送る時、配送伝票の商品の価格を、いただいた金額ではなく、はるかに低い金額を表記するのである。(「アンダー」低い、「バリュー」価額) そうするとお客様は関税の金額が低くなるのだ。 僕らのような古いもの、金額のわかりにくいものの場

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