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ブックマーク / weekly.ascii.jp (11)

  • 常識破りの成功 映画館に革命を 立川シネマシティ「極上爆音上映」の野心 - 週刊アスキー

    「このふざけた劇場へ、ようこそ」 世に映画館は数あれど、立川シネマシティほどぶっちぎりで面白い劇場も少ないのではないか。大手のように巨大な資もなく、都心から離れた立川にある。しかしながら観客動員数では大都市の大手を超えることもある。なぜか。 成功の理由は、資力がなくとも、常に時代の先を読み、アイデア一発で映画館の可能性を広げてきた柔軟な実行力にあるのである。 日は若き仕掛け人、遠山武志企画室長の話をお届けしたい。1975年生まれ、39歳。類まれなアイデアセンスは映画ファンならずとも発見があるはずだ。 あらかじめ謝っておくと、記事は普通の雑誌新聞でも珍しい1万字、ショートコンテンツ時代に全力で逆行した厚い記事となっている。スマホでお読みいただくのはしのびないが、お許しいただきたく頭を下げる次第である。 マッドマックスのために数百万円 さて話は冒頭の言葉から始まる。 これは公開中の映画

    常識破りの成功 映画館に革命を 立川シネマシティ「極上爆音上映」の野心 - 週刊アスキー
  • 追悼:任天堂 岩田聡社長 HAL研究所の天才新入社員と高校2年生の思い出 by 藤本健 - 週刊アスキー

    任天堂の代表取締役、岩田聡さんが亡くなられたというニュースを見て、非常にショックを受けています。あまりにも偉い方になられていたので、もう長年お会いしたことはありませんでしたが、引退されたら久しぶりに昔話でもしに遊びに行こうと思っていたからです。 岩田さんに初めてお会いしたのは、1982年の8月だから33年も前のこと。岩田さんが23歳の新入社員だった時代です。 高校2年生とプログラムを共同開発 高校2年生だった私は、夏休みを使って当時のパソコン、NECPC-8001用にサウンドボードを開発し、それを駆動するためのプログラムを作ったのです。自画自賛ですが、とてもよくできたので、雑誌で見かけた会社に連絡をし、買い取ってもらえないか交渉をしていました。 5社ほど面談に行った会社の中で、第一希望だった会社がHAL研究所。5~6人の小さな会社で、そこで対応してくれたのが岩田さんでした。 結果的に、H

    追悼:任天堂 岩田聡社長 HAL研究所の天才新入社員と高校2年生の思い出 by 藤本健 - 週刊アスキー
  • 【速報】LINE MUSICアプリ、ダウンロード開始 - 週刊アスキー

    近日中にサービス開始と発表があった、LINE社の定額制音楽聴き放題サービス「LINE MUSIC」のアプリが公開された。 現在、App StoreとGoogle Playからダウンロードが可能となっている。 同社は2013年に開催したビジネスカンファレンス「Hello, Friends in Tokyo 2013」にて「LINE MUSIC」を2013年内公開予定と発表していた。 5月28日には、「まもなく」としティザーサイトを公開、その前日にはエイベックス・デジタルとサイバーエージェントが共同出資した定額制音楽サービス『AWA』がスタートしていたが、LINE株式会社 取締役 CSMOの舛田淳氏は「(ティザーサイト公開について)予定通り」とコメントしていた。

    【速報】LINE MUSICアプリ、ダウンロード開始 - 週刊アスキー
  • もうSpotify待ちする必要なし 音楽聴き放題アプリ『AWA』が想像以上に良いよ - 週刊アスキー

    音楽業界は吹き荒れる嵐の中で変化の真っ只中にある。この記事でも書いたように、国際レコード産業連盟の発表によれば、2014年は人類史上はじめてデジタル販売が物理フォーマット販売(=CD)を売り上げで抜き去った歴史的な年だった。特に、そのトレンドを目立って牽引しているのはサブスクリプション型、つまり聴き放題の音楽配信サービスだ。 そんな中で日音楽市場はというと、ミュージック・アンリミテッドが2015年3月で終了し、事業そのものはSpotifyと融合して『PlayStation Music』になるものの、日ではいまだSpotifyがサービスインする気配はない。大丈夫か、日音楽業界? そう思っていたところに、5月になって突如、サイバーエージェントとエイベックスが音楽聴き放題アプリ『AWA』をリリースした。 最初は試しに使ってみるか、程度の気持ちで半ばお仕事的なノリでダウンロードしてみた。

    もうSpotify待ちする必要なし 音楽聴き放題アプリ『AWA』が想像以上に良いよ - 週刊アスキー
  • 週刊アスキーよりお知らせ - 週刊アスキー

    週刊アスキーは 「完全ネット/デジタル化」によって最強になります 週刊アスキーのネットメディア『週アスPLUS』が月間800万UU超を記録、国内最大クラスのデジタル情報サイトに成長し、NTTドコモ様のdマガジンをはじめとして、週刊アスキー電子版も好調に読者様を増やしています。私たちの情報コンテンツをお届けする手段として、これらネット/デジタルの割合が圧倒的に高くなったため、週刊アスキーは5月26日発売号にて印刷版の刊行を停止、6月よりネット/デジタルに完全移行します。 電子版は発行間隔を自在に調整して即時性を高めつつ、既存のネット専業メディアにはない良質なコンテンツをお届けします(デザインは、従来の誌面デザインを踏襲します)。『週アスPLUS』はスマートニュースやグノシー、Yahoo!ニュースといった外部サービス各社様との連携を一層強化し、規模の

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  • ニコニコ町会議鳥取ほぼ完全レポ 地方の底力はスゴいぞ - 週刊アスキー

    ■全国ツアーが2年ぶりにスタート!! 初回は鳥取県八頭町だ ニコニコ動画(ニコ動)のイベントといえば、今年4月末に幕張メッセを2日間貸し切って実施した“ニコニコ超会議”が記憶に新しい。歌ってみた、踊ってみた、作ってみた、生放送、ボーカロイド、東方、アイドルマスターなど、ニコニコ動画で生まれ育った各カテゴリーのユーザーが集結。バラエティーあふれるブースを構えて、リアルでは9万2384人、ネットの生中継では347万766人のお客さんを集めた。最終的には4億7081万25円の赤字だったが、ユーザーを大いに満足させたり、テレビや新聞での紹介が増えるなどさまざまな変化をもたらした。 その超会議の地方バージョンとして展開するのが、全国各地の夏祭りとコラボした“ニコニコ町会議 全国ツアー2012”だ。開催地は市町村の“町”で、ユーザーに呼びかけて集まった4400を超える応募の中から、鳥取県・八頭町、佐賀

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  • 【必読】ドワンゴ川上会長の伝説的インタビュー登場!! ムック『ニコニコ動画めもりある ニコニコ大会議編』掲載インタビューを全公開! - 週刊アスキー

    11月2日、アスキームック『ニコニコ動画めもりある ニコニコ大会議編』が発売しました! ニコニコ動画が約3年半に渡って開催してきたイベント“ニコニコ大会議”を一気に振り返れる、“ニコ厨”(ニコ動好き)にはたまらない内容となっております。 表紙は女子よりな感じですが、中身はIT業界の人が読んでも楽しめる仕上がりです。特にインタビューには力を入れ、ドワンゴの川上会長、小林社長、夏野取締役、ニワンゴの杉社長、西村(ひろゆき)取締役と首脳陣が勢揃い。何を目的にニコニコ大会議を始めて、終わらせたのか。何の成果が得られて、何が問題だったのか、赤裸々に語っていただきました。そんなインタビューから、今回は編に入らなかった話も含めて川上会長のインタビューを紹介させていただきます。 ── そもそもニコニコ大会議って、なんで始められたんですか? どこかで言ったかな? もしかしたらどこにも話してないかもしれな

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  • 新連載 『初音ミク 4周年記念 未来の音楽夜話』

    『初音ミク 4周年記念 未来の音楽夜話』 第一夜 2007年の夏:グラウンドゼロを振り返る 初音ミクが発売されて、ちょうど4周年が過ぎました。それを記念してツイッターで作られた「#初音ミクに出会ったきっかけ」というタグが、感動的すぎて、昨日は当に感慨深かったです。ツイートの数だけ、ミクとのステキな出会いが綴られていて、ツイートした誰もに、その人だけのミク以前/以後があると思うと……(´;ω;`)ぶわっ 初音ミクと出会い、音楽とのつき合い方、音楽の作り方、さらには、生き方を変えた人もいると思います。また、筆者、鮎川ぱては、ミクの登場は、音楽自体の可能性を大きく押し広げるものだと考え、その動向を追っている音楽ライター/編集者です。 今夜から5年目に突入した、ミクから始まったムーヴメントが私たちにくれたもの、ミクが音楽にくれたもの。それらを、丁寧に考えていこうというのがこの連載です。どうぞよろ

    新連載 『初音ミク 4周年記念 未来の音楽夜話』
  • VOCALOID『鏡音リン・レンAppend』発売記念インタビュー第2弾は声優の下田麻美さん♪

    『鏡音リン・レン』の追加ライブラリとなる『鏡音リン・レン Append』が発売。鏡音リン・レンは、少女のリン、少年のレンという双子の声がワンセットになったボーカロイド。今回のAppendにより、力強い声やウィスパーボイスなど、それぞれ3種類ずつバリエーションが増え、曲のイメージに合わせて表現を選べるようになった。 最初のパッケージが登場した2007年12月27日より、ちょうど3年という日に登場したAppendは、どんな雰囲気で収録されたのだろうか? 今回は鏡音リン・レンの声優、下田麻美さんにインタビューを実施。途中からスタジオ入りしたクリプトン・フューチャー・メディアで一連のボーカロイド製品を担当する、佐々木渉氏にも同席いただき、開発秘話をうかがった。 ──鏡音リン・レンが店頭に登場してからもう3年ですね。 下田 そうですね。発売からは3年ですが、実際に収録したのは3年半弱ぐらい前です。そ

    VOCALOID『鏡音リン・レンAppend』発売記念インタビュー第2弾は声優の下田麻美さん♪
  • 生みの親とセガが語る! 初音ミク3歳の歩みを総ざらい!!

    8月31日に3歳の誕生日を迎えた初音ミク。PCソフトとして生まれた初音ミクですが、2009年にはPSP用ソフト『初音ミク -Project DIVA-』でゲームデビュー。今年6月にはアーケード版、7月にはPSP用の『初音ミク -Project DIVA- 2nd』発売、さらには『感謝祭』という形でフィルムコンサートが行なわれるなど、いまや“アイドル”と呼ぶにふさわしい存在感を手に入れています。 今回は、初音ミクの生みの親、クリプトン・フューチャー・メディアの佐々木渉さんと、初音ミクをゲームに起用してヒット作となった『Project DIVA』シリーズの制作に携わってきたセガの内海洋さんをお迎え。 “ボーカロイド”がゲームの主役を張れる“アイドル”にまで成長していった歩みと初音ミクの今について語ってもらいました! ■0歳の初音ミクはとにかくカオスだった ―― ボーカロイド「初音ミク」が200

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  • 2010上半期ネット事件簿ロングインタビュー その4 - 週刊アスキー

    週刊アスキー 7月13日号(6月29日発売)特集『Twitterから事件が続々! 2010上半期ネット事件簿』で登場してくれた4人のロングインタビューを掲載! 人気サイト“探偵ファイル”の元編集長の大住有さん。ヤフオクで自分自身を出品し、雇用主を捜してのオークションを開催。結局は出品キャンセルとなってしまったが、“90億円の値が付いた男”と話題に。この祭りの裏話を語ってもらった。 90億の男と呼んでください ヤフオクの準備は4月上旬から。1ヵ月くらいかけて、文章の準備からしっかりとやりました。ふつうの就活のほうもじっくりやりました。そっちは全部がっつり落ちましたけど、ちきしょー。覚えておけよ、●●●●のヤロー。まあ相性はありますから、はっきりいって“大住有”というキャラクターは一般の会社には不向きだと思いますよね。 入札は700件以上入っていました。値段も90億までいって、出品取り消しにな

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