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これはよいに関するheis101のブックマーク (1)

  • にゃ | 安敦誌

    既得権益というと、それをあまり明確に持たない我が身としては実に妬ましいところではあるのだけれども、歴史をざっと眺めてみると、一生にわたって生存の安全が確約されている既得権益のバックアップによって多くの文化芸術が産み出されてきたという事実にちょっとだけ怯む。 文明とは既得権益を破壊して利益を大衆に拡散し、そしてそこから利益を回収するシステムを開発することによって新規権益を確立していく営みなのだけれども、新規権益が既得権益として固定化するまでの過程、つまり「熱い社会」では、文明が発展する一方で文化というのはズタズタになるまで消費されつくしていく。 文明が文化を消費しつくしてしまう頃には新規権益が成熟して安定期に入り、既得権益となって特定の人間の一生を賄う程度の装置として機能するようになる。そうなると権益装置を維持発展する方向ではなく、それを依存し消費する方向に意欲を働かせて、権益装置が機能低下

    heis101
    heis101 2009/12/11
    「文明とは既得権益を破壊して利益を大衆に拡散し、そこから利益を回収するシステムを開発するで新規権益を確立していく営み」「文明が発展する一方で文化というのはズタズタになるまで消費されつくしていく」
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