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ブックマーク / m-hiyama.hatenablog.com (6)

  • デシリットル問題 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    長男:「おとうさん*1、デシリットルって習った?」 父親:「あー、習ったよ」 長男:「俺も習った。けどさ、デシリットルって見たことないんだよね。おとうさんは使う?」 父親:「リットル、ミリリットル、キロリットルは使うけどなー …」 長男:「デシリットル使う? 見たことある?」 父親:「ウーン、ないな。君よりはるかに長く生きてるけど、小学校の教科書以外で見たことないわ」 長男:「おとうさんも見たことない。じゃ、なんでアレ習うの?」 父親:「アレねぇ、デシリットルねぇー」 長男:「意味ねーじゃん」 父親:「いやまー、すぐに役に立つもんばかりが教育じゃないからね」 長男:「役に立たなくてもいいけどさ、どんな意味があるの?」 父親:「デシリットル教える意味ねぇ、エーと、ウーンと …」 よくわかりません。 *1:オヤジと呼ばれることも最近多い。

    デシリットル問題 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
    heis101
    heis101 2013/09/05
    血糖値の単位(mg/dL)
  • VOODOOな理論達:いいセンいってる南堂久史さん - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    昨日のエントリー「VOODOOな理論達:平成の万能大学者」の「2004 JIS をめぐる混乱」に関して、安岡孝一さんご人から教えていただきました。安岡さんは、http://slashdot.jp/~alp/journal/313207 に次のようにコメントなさっているそうです。 JIS X 0213は例示字体を変えましたけど、JIS X 0208は例示字体を変更してません。つまり、JIS X 0213では「2点しんにょうの辻」が例示されてるコードポイントに対して、JIS X 0208では「1点しんにょうの辻」が例示されている。つまり、あるコードポイントに「1点しんにょうの辻」と「2点しんにょうの辻」が包摂されてるってのを、JIS X 0208とJIS X 0213の両方で表してるわけです。JIS X 0208について全然触れようともしない「南堂論」に騙されちゃいけません。 まー、それはそ

    VOODOOな理論達:いいセンいってる南堂久史さん - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
    heis101
    heis101 2012/01/29
    水の反応に対応する言語が優秀な言語だと主張するんじゃね?(笑) 「英語のshineは「光り輝く」、よいイメージの言葉、だけどローマ字読みすれば「死ね」、さてお水はどう反応するのでしょう?」
  • 圏論とはいわず、数理論理学の切り口でいってみようか>郡司ペギオ-幸夫さん - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    ペギオさんは「もういいや」。あの当時は弊害が気になっていたけど、心配する気力も萎えた感じ。 と言いながら、よくやるわ>自分。 ふとしたキッカケで、最近また蒸し返し気味の「余極限の定義とか性質とか、ペギオ版を修正」 のことなんだけど、どうも「郡司ペギオ-幸夫さんがミスをした(あるいは出版物に誤植があった)ので、檜山がそれを指摘して修正した」みたいに解釈されているフシがあるけど、そういうこっちゃないのよね。確かに誤記があって、それを上記の記事冒頭で指摘はしてるんだけど、質は: 圏と圏の対象を混同しているので、激しくワケわからん記述となっている。以下、全部書き直す。 どっかでid:nucさんも書いておられたけど、雑誌『数理科学』の記事なんて、気がきいた高校生なら読んで苦笑なり嘲笑なりできる、ってレベル。でも、語彙・用語法つうか、その言葉使い*1が哲学的にも数学的にも猛烈に難しいことが書いてある

    圏論とはいわず、数理論理学の切り口でいってみようか>郡司ペギオ-幸夫さん - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
  • 確率概念はホンットに難しい - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    まだ村上和雄さんネタを引っ張りますが、どうも村上さんは次のような発言をしていらっしゃるらしい(孫引きです)。 ヒトのゲノム(全遺伝子情報)は、わずか四つの塩基で構成され、この塩基のペアが約三十億個連なっている。塩基の配列が偶然のものとするなら、私たち一人一人は、四の三十億乗分の一という奇跡的な確率で生まれてきたことになる。 当然にさんざんに突っこまれているわけですが、ここで「奇跡的な確率」なんて言ってしまうのは、やっぱり迂闊です。事実は「塩基配列の組み合わせ総数が巨大な数だ」というだけのこと; ビット列だってそれ相応の長さなら「組み合わせ総数が巨大な数」になるわけで、その上に公平な確率測度を定義すれば、任意の1つの組み合わせが生じる確率はすごく小さな値になります。 よく引き合いに出される話だけど、サイコロを5回ふって、1ばっかり出たらそれは「奇跡的」な気分がしますが、3, 6, 1, 3,

    確率概念はホンットに難しい - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)
    heis101
    heis101 2009/11/05
    「よく引き合いに出される話だけど、サイコロを5回ふって、1ばっかり出たらそれは「奇跡的」な気分がしますが、3, 6, 1, 3, 4 って目が出るのも同様に「奇跡的」。」
  • 自選自薦エントリー・リンク集 - 檜山正幸のキマイラ飼育記 (はてなBlog)

    http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=count&url=http%3A%2F%2Fd.hatena.ne.jp%2Fm-hiyama%2F というURLで、このブログ「キマイラ飼育記」のブックマーク数を確認できます。たいしてブックマークはされてない(あまり人気がない)けど、僕としては「これはマジメに書いた」とか「これはイイと思うんだけどな」、「今でも強く言いたい」という記事もあります。それらを列挙しておきます。コメントを後から付け足すかもしれません。 ニセ科学/詐欺師/インチキへの批判 科学はあなたを救ってくれない http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20061225/1167006469 通常科学と真性ニセ科学の両立不可能性について http://d.hatena.ne.jp/m-hiyama/20061222/116675

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  • はじめての圏論 その第1歩:しりとりの圏 - 檜山正幸のキマイラ飼育記

    全体目次: 第1歩:しりとりの圏 (このエントリー) 第2歩:行列の圏 第3歩:極端な圏達 第4歩:部分圏 第5歩:変換キューの圏 第6歩:有限変換キューと半圏 第7歩:アミダの圏 第8歩:順序集合の埋め込み表現 第9歩:基に戻って、圏論感覚を養うハナシとか 付録/番外など: 中間付録A:絵を描いてみた 番外:同期/非同期の結合 中間付録B:アミダとブレイド 番外:米田の補題に向けてのオシャベリ 一部のプログラミング言語の背景として、圏論(カテゴリー論)が使われたりするせいか、以前に比べれば多少は圏論に興味を持つ人が増えたような気がしなくもないような。でも、安直な入門的文書はあまり見かけないですね。もちろん、シッカリした教科書や論説はあるんですが、どうもシッカリし過ぎているような。例えば、圏の例として「コンパクト・ハウスドルフ空間と連続写像の圏」とか言われてもねぇ(この例はいい例なんです

    はじめての圏論 その第1歩:しりとりの圏 - 檜山正幸のキマイラ飼育記
    heis101
    heis101 2009/09/18
    うーん。わかりやすいのだけれど、圏が数ある代数系の一つであることは分かっても、なぜ圏が数ある代数系のなかでも特別な地位にいるものと考えられるのかが読めない…。
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