ちょっとまて、これマジか!? 「地上波初のボーカロイド番組「VOCALO Revolution」、KBS京都他で新年から放送開始」 GIGAZINE なんとKBS京都をはじめとしたU局で来年1月から、 ニコニコで人気のボーカロイドを扱った地上波TV番組 『VOCALO Revolution』 が始まるらしいです。 参考:「VOCALOIDとは」 ニコニコ大百科 この時点でなんか未来に生きてる感が半端ないわけですが、 番組内では「CULNOZA」というネットワークが形成されて、 LatさんやまさたかP、そしてあのわかむらP たちがコラボした作品が制作されるとか!*1 ニコニコにおける有名製作者たちの超ド級のコラボが、 ニコニコではなく、U局とはいえまさか地上波で放送される日が来るとか!! ただ、番組でフューチャーされるボカロはミクやリン・レン、ルカではなく、 9月に発売されたばかりのVY1を
1月7日に行われた東芝アメリカのプレスカンファレンスでは、注目のCell TVに関しても多くの情報が出た。さらに個別に聞いた話を交え、Cell TVに関する情報をまとめてみよう。 まず発売時期に関しては、日本では50型台のフルHDタイプを2009年秋に投入する計画という。また北米や欧州でも2009年度中には発売する予定で、より大型の4K2Kモデルもラインアップされる見込み。 外観は、シンプルなモニター部と「Cell Box」と呼ばれるチューナー部を別体にした2ピース構成になり、その間はWireless HDで接続する。パネル解像度は、前述の通り4K2KもしくはフルHDで、LEDバックライトのエリア制御に使用するチップをCellで統括して精度を向上させるという。 超解像技術「レゾリューションプラス」もCellのパワーで進化させる。基本的な方法論は現在と同じ再構成法だが、内部処理のサイクルを現
ネットを使った映像配信ビジネスも、業界再編の動きがおびただしい。特にNTTコミュニケーションズ関連の映像配信サービスがこの6月に「ひかりTV」に一本化されるというのは、現利用者にとって衝撃的である。地域による縛りを除けば、これまでユーザーはサービス内容によってオンデマンドTV、4th MEDIA、OCNシアターのいずれかを選択してきたわけだが、それらによる差別化がなくなるわけである。 またNTT東日本の「フレッツ 光ネクスト」契約者でかつ「ひかりTV」に加入すると、地上デジタル放送のIP再送信サービスを利用することができる。これまでさんざんもめていた地上波のIP伝送が、ようやくスタートしたわけだ。 それにしてもNTTの光回線網はサービスはサイト上でも説明があまりなく、なんだかよく分からない。要するに今までの光回線網が「Bフレッツ」で、次世代ネットワークとNTTが呼んでいるNGNのサービスが
テレビにパソコンの画面を表示する機会が増えている。きっかけはオフィスにフルハイビジョンの液晶テレビを導入して、プレゼン用に使い始めたあたりなんだけど、非常にクリアに画面が表示されるので、そのままその画面を使って仕事をするようになった。以前のプロジェクターの時には全く想像しなかった使い方だ。 そうこうしているうちにその大きさにだんだん慣れてきて、ふと他人に何かを説明するときにテレビが無いと不便だなと考えるようになってしまった。例えばデジカメで撮影した写真をみんなで見よう、とか、夫婦でこれから出かける場所をGoogle Mapで検索しようとか、ニュースで話していた言葉をWikipediaでもう少し詳しく調べようとか、そういう風な「他人と一緒に」パソコンで何かをする機会は案外多い。そういう作業を大きな画面をシェアしながら一緒にできる体験をすると、なかなか後戻りはできないんじゃないかという気がして
先のデジコン委員会で思ったことの続き。 冒頭中村伊知哉氏の発表にもあったことだが、果たしてテレビ番組をネットで有償で見るという市場が成立するのか、という疑問に対しては、考えていく必要があるように思う。それは、今の無料放送のうち、金を払ってみたいものがどれだけあるのか、という疑問でもあるだろう。 現状テレビ番組の権利の持ち方は、徐々に変わってきている。アニメはネットでも人気の高いコンテンツの1つだが、これらは徐々に映画のような制作委員会制度に変わってきて、権利を委員会、まあ有り体に言えば複数のスポンサー集団が持つようになった。つまりテレビ局からの制作費を当てにしないことで、権利的にも独立した状態が作れるわけである。 これらの方式で制作されたアニメーションは、フィニッシュをテレビだと考えていない。むしろ無償で放送するテレビはプロモーションだと考えて、その後セルDVDやレンタル、キャラクター商品
そのことを特別に誇りに思ったり、あるいは恥ずかしいと思ったことは今までなかったが、普通の人から見るととても奇異に映るらしい。テレビを持たない理由は、単純にその必要性を強く感じないからである。 刻々と変化する世界の情報は、インターネットから愛機PowerBook G4を通して入って来る。コンピューターは、ネット上の複数の情報ソースへの同時並行アクセスを、スムーズにサポートしてくれる。 サーチエンジンとマルチウィンドウ、ウェブブラウザーのタブ機能(FirefoxやSafariで「command」+「T」キーを押すだけ!)やブックマークを駆使することで、情報収集と分析、加工編集のスピードにおいて、コンピューターはテレビを大きく引き離す。積極的に情報を追い求めるユーザーにとっては、コンピューターが可能にする情報への「ランダムアクセス」と「サーチエンジン」が強い味方になる。 一方、一度にひとつのチャ
「いやあ,日本ではコレは発売できませんねえ」。 2008 International CESでのひとコマです。説明員の言葉に,私は崩れ落ちそうになりました。 松下電器産業はCESの基調講演で,YouTubeとの提携を大々的に発表しました。YouTubeの動画を視聴できる機能を設けたテレビを2008年春に北米で発売します(Tech-On!関連記事)。時節柄,米大統領選の候補者がアップロードしたYouTube動画を見て,家族で政策論議を楽しめそうですね(米大統領選向けのYouTube特設サイト)。 さて,日本ではいつごろ発売する予定なんですか? やはり春モデルから? と私が説明員に質問したところ,返ってきたのが冒頭の答えというわけです。 同社に限らず,テレビ・メーカーの方に話を伺うと「日本市場向けのテレビにYouTube視聴機能は載せられない」と口を揃えます。理由の一つは,YouTubeが著作
Perfumeの新譜のB面すばらしいですね。買いました。鳥居みゆき、おもしろいです。ルックスと芸風のギャップが何とも言えません(オッサンとしては戸川純を思い出してしまいます)。こんどテレビに出る時は絶対チェックしようと思いました(ゴールデンだと厳しい?)。ライブあれば行くかもしれません。 私がこういうアーティストたちを知ったのはニコニコ動画のおかげです。普通にテレビや雑誌を観ていただけでは絶対に知る機会がなかったでしょう。やはり、動画というオブジェクトに対して、ブログのエントリーと同じように、一意で永続的なリンクを張れるのは強力です。これによってファインダビリティが大きく向上します。掲示板の書き込みから直接動画コンテンツに飛んだり、サーチエンジンで直接動画コンテンツを探したりできます。 もちろん、著作権者の許諾なしに著作物をアップロードするのは違法ですかと聞かれれば、「はい違法です」としか
TBSの情報番組「みのもんたの朝ズバッ!」の不二家報道問題について、TBSは2007年11月17日に外部委員を交えたTBS検証委員会から提出された「報告書」を発表した。しかし、この問題をめぐって不二家信頼回復対策会議の議長を務めていた郷原信郎・桐蔭横浜大学法科大学院教授が、TBS側が不二家との会談で発言した内容とこの「報告書」が「核心部分において重大な相反がある」と指摘、同11月28日に説明を求める公開質問状を提出した。しかし、TBSから返ってきたのは「回答しない」という回答だった。 TBSの体質の問題点について、J-CASTニュースは郷原教授に聞いた。 (この記事は郷原信郎教授インタビュー(上)の続きです) 完全に放送事業を私物化している ――TBS検証委員会は「中立・公正と客観性を担保する第三者」として「外部」の弁護士2人を交えて、TBS「朝ズバ」報道の問題を検証しました。そこでも、「
iTunes Storeで、日本のテレビ番組が初配信 −フジテレビがCharの音楽番組のセッション部を販売 株式会社フジテレビジョンは、「iTunes Store」において、CSフジテレビ721で3月29日に放送予定の音楽番組「Char meets ????〜TALKING GUITARS〜」の中から、セッション部分を抜き出したものを動画コンテンツ、および音楽ファイルとして3月12日から有料配信する。 同社では「部分的ではあるが、iTunes Storeで日本のテレビ番組が配信されるのは初めて」としている。配信価格は音楽ファイルが1曲200円、動画が1曲400円。 「Char meets ????〜TALKING GUITARS〜」は、ギタリストのCharがホストをつとめる番組。毎回ギタリストをゲストに招き、ロックギター談議を展開するほか、セッションも行なうギター番組で、これまで
田舎に住んでいると、「地方格差(同県の中でさえ)」はイヤになるほどあるけれども、マンガ・アニメ好きとして何より辛いのが、「深夜アニメの放送率(放送可能性)の低さ」である。 掲示板やブログなどで、「次のクールの新作アニメを語ろう」というような話題があっても、今やそのほとんどの作品が深夜枠のため、「深夜アニメ?何それ美味しいの?」状態で指をくわえて傍観しているしかない。(動画共有サイトで試視聴という方向は現実的にはあるわけだけども、微妙な問題を含むのでここでは触れないことにする) [追記] 番組視聴に当たっては、CS契約という強力な方法の他に、BSデジタル等の固定視聴料金を伴わない選択肢もあります。これらの方法であれば、地方であってもかなり番組格差が解消されることはコメントでご指摘いただいた通りです(ご意見ありがとうございました)。 ですがここでは現時点でハードウェア増設や買い替えを伴わないで
「テレビでネット動画を見られる新商品が相次いで公開、米TiVoと米Sling」を読んで。 アメリカでは、テレビでネット動画を見られる新商品が相次いで公開されているようです。 ネット動画環境に関してはアメリカに大きな遅れをとっている日本でも、松下がYoutubeを閲覧できるテレビを開発したり(FujiSankei Business i. 総合/YouTubeが“YouTV”に!?松下が今春、米で発売へ)、アクトビラというテレビでネットでウェブページや動画を閲覧できるサービスが展開されて、多くのテレビ製造メーカーがそれを採用する動きがあったりします。 http://actvila.jp/ 昔はテレビといえばテレビ放送を見るためのものでしたが、ビデオが生まれ、ゲーム機が登場し、DVDが普及し、そしてついにはネットもテレビで見られる時代がやってきました。もうテレビはテレビ放送を見るための装置ではな
「今年こそはIPTV元年だ!」というセリフがオオカミ少年のセリフに聞こえそうな2008年だが、オリジナルの話でも本当に狼が表れるのは村人が耳を貸さなくなってから。本物の狼が表れるまでには、もう少し「誤報」を積み重ねる必要があるのか。 iPhoneの成功にかき消されてしまったようなApple TVも、「大画面テレビで見るビデオの流通ビジネス」を虎視眈々と狙うアップルにとっては重要な戦略兵器。「アップルはMacWorldでビデオレンタル・ビジネスへの進出をするらしい」という噂もそのあたりを考えれば十分にありえる話である。Apple TVに関する考察はThe Diffusion Groupの「Apple TV - So When Exactly is Showtime?」が良くまとめてあるので、興味のある方は読まれると良い。Apple TVに関してはまだまだ改良の余地があるので、既存ユーザーとし
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