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労働に関するhelplineのブックマーク (81)

  • 希望最低年収1200万円 - Chikirinの日記

    派遣社員や期間工の人達が大量に職を失うという話が顕在化したのが昨年末。この3月末に向けても多くの人が失業の崖っぷちにおり、今や雇用問題は日経済&政治上の最優先課題になっています。 が、それらの人達とは全く異なるグループで、結構な人数まとめて職を失おうとしている人達がいます。いわゆる外資系投資銀行、ヘッジファンドや投資ファンドの社員達です。 外資系投資銀行のリストラは昨年の夏前くらいから始まっているのですが、最初は儲かってない部門や会社がパフォーマンスの低い人を切るという感じでした。秋からはリストラ規模が拡大しリーマンショックからは一気に部門撤退、人数を半減するなどの大幅な事業縮小が行われるようになりました。 最初の主なターゲットは外国人社員だったと思います。年末から年始にかけて多くの外国人社員が自国に向けて出国していきました。六木の飲み屋なんて目に見えるレベルで外人が減っています。 そ

    希望最低年収1200万円 - Chikirinの日記
  • なぜ日本人はたくさん働くのか? - eliyaの日記

    海外にいる日人でかつ経済学を研究していると、周りの人から「日経済の専門家」とみなされます。そのなかでもよく聞かれるのが、「なぜ日人はカロウシするまで働くのか?」っていうこと。その疑問に対する答えらしきものが思いついたので、書いておきます。簡単に結論から書くと、日はクビになったときのペナルティが高いから、会社に服従するしかなくて、労働時間が延びる、ということです。 このアイディアは野村正寛 雇用不安 (岩波新書)を読んでいるときに思いつきました。このそのものはあまりクリアな議論が行われているわけではないです。でも、部分で引用される日の労働経済学の議論やデータは有益だと思います。 日の労働市場は二重構造だ。石川および出島による80年および90年のデータを使った実証分析では、日の労働市場は第一次労働市場と第二次労働市場に分かれていると判定されました。 第一次労働市場: 高賃金であ

  • 生まれて初めて「VERY」を買って読んだ。 - rengejibuの日記

    子どもがいると話してから、美容院で手渡される雑誌の中にVERYが入ってくるようになった。読んでみたら意外なことに、私のような「おじさん的おばさん」にとっても読むところがたくさんある。ふだんの仕事とまったく関係ない内容のため、リラックスできる。 最新号を買ったのは特集のタイトルに惹かれたからで、それはこういうものです。 読んでみると、テーマは「育児仕事の両立」。いわゆるワーク・ライフ・バランスの話だが、ビジネス誌とはアプローチが正反対なのが面白かった。 ビジネス誌では当然のことだが「働いている」ことが前提だ。「一部に」子どもを持つ人がいる。その人たちがいかにして両立するかと考える。「仕事を持ってる」のが当たり前。「子どもを持っている」のは選択の結果。 一方、VERYでは「結婚して子どもがいる」ことが前提だ。主婦の「一部に」仕事を持つ人がいる。「子どもがいる」のが当たり前。「仕事をする」のは

    生まれて初めて「VERY」を買って読んだ。 - rengejibuの日記
  • 戦争よりもバブル──フリーターの数を減少させるもうひとつの方法 - 備忘録

    最近読み応えのあるエントリーが増えているこちらのブログから。 正規へ(再・2008・10・30)(ゲンダラヂオ) 稿の最も重要な発見として、非正規雇用としての離職前2年から5年程度の同一企業における継続就業経験は、正社員への移行を有利にすることが明らかとなった。その事実は、非正規から正規への移行には、労働需給要因に加え、一定期間の継続就業の経歴が、潜在能力や定着性向に関する指標となっているというシグナリング仮説と整合的である。 フリーターは、景気が回復し新規学卒市場が売り手市場化したことによって、若い層を中心に減少しているといわれます。その一方、上記のエントリーにもあるように、フリーターの滞留という問題(いいかえれば、ロス・ジェネ問題)があることも知られています。 この問題に関連して、近年よく聞かれる「破壊的」あるいは「反社会的」言動(そして、そういうものが「売れる」文章であるのも事実)

    戦争よりもバブル──フリーターの数を減少させるもうひとつの方法 - 備忘録
  • 「女が仕事を頑張っても意味がないのか」を読んで - ohnosakiko’s blog

    ■女が仕事を頑張っても意味がないのか 日で一番か二番ぐらいに偏差値の高い大学を卒業して、 2chの就職偏差値でも上位に位置する企業に総合職として勤めています。 周りの女の子見ていると一般職でそこそこ勤めて愛する彼氏と結婚→同居している子がちらほら現れている。 当方彼氏なし。 仕事には自信を持っているし誇りもある。 けど、結局女の役割は結婚して子供を産むことで、仕事上の能力なんて求められていないのかなあ。 結局女は性欲処理機+産む機械以外の機能は求められていなくて、 その機能を着実に果たせる女性が得をするのかなあ。 どんなに仕事で成功しても、愛する人と結婚できることの方がよっぽど幸福で、価値の高いことなのかなあ。 結局男の機嫌をとれる美人だけが得をするように世の中できているのかなあ。 私なんでこんなに頑張っているんだろう? 誰のために、何のために頑張って仕事しているんだろう? 男の人の倍以

    「女が仕事を頑張っても意味がないのか」を読んで - ohnosakiko’s blog
  • 思えば遠くに来たもんだ - 北沢かえるの働けば自由になる日記

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  • 失業率は今後どのように推移するのか? - Econviews-hatena ver.∞

    ようこそゲストさん ブログトップ 記事一覧 ログイン無料ブログ開設 Econviews-hatena ver.∞

  • 雇用の流動化論や派遣切り問題に関して勉強になったエントリ - Demilog

    長い題名の通りでございます。書いて下さったみなさまどうもありがとうございます。雑誌「WEDGE」での大竹文雄さんの論文に関するエントリもあります。田中秀臣さんの文章を読んだ後であの煽りというか釣りみたいな題名の特集はまるで買う気が起きなかったのですが、大竹文雄さんはなかなか興味深い提言をしておられた模様です。■経済学者の田中秀臣さんのエントリとすなふきんさんのエントリなど●雇用流動化論というまやかし(田中秀臣さん)この田中さんの文章を読んで「なるほど!」と思いました。さすがプロ!シンプルかつわかりやすいです。●パイを増やそうとしない破綻主義者たちについて(すなふきんさん)上の田中秀臣さんのエントリを受けてのものですが、「不況下の雇用流動化論というのは要するに増えない労働需要の中で人間をたらい回しにしていくだけの話で、質的な解決になっていないのはバカでもわかることなのに、なんでそんなものに

  • 独身男性・会社員のオタが突然入院したらどうなるか? - 更年期オタの白血病日記

    平凡でオタな会社員だった僕が、突然の白血病に倒れてはや8ヶ月。はたして入院したらどうなるのか? 会社は?給料は?保険は? 気になるその辺を、自分の経験をもとに少々記してみたいと思います。サンプルとなる「僕」は、大卒新入社員(正社員)で中堅企業に勤続10年少々。会社や雇用形態で対応がどうなるか、はまったく変わってきますので、そのあたりは適宜、自分の立場にあわせて読みかえてみてください。 人生、何が起こるか分かりません。建設中のビルから鉄骨が落ちてくるかもしれませんし、酔っぱらいの車が突っ込んでくるかもしれません。あるいは、突然の難病を発症する可能性もゼロではありません。「自分が突然のケガや病気をして入院をするハメになったらどうなるんだろう?」そんなリスクを考えてみるのも、たまには興味深いのではないでしょうか。 なお、あくまで自分の経験を元にしたものなので、普遍的なものではないと思います。専門

    独身男性・会社員のオタが突然入院したらどうなるか? - 更年期オタの白血病日記
  • 非常勤講師の悲哀と公務員ワークシェアリング - 地下生活者の手遊び

    非常勤講師の悲哀 知りあいの高校美術講師がこの3月で首を切られることになりましたにゃ。ここやここに出てきた僕の友達とは別人にゃんが。 彼女は困っておるよ。で、何とかできにゃーものかと、いろいろ考えてみた*1。 まず、非常勤講師の置かれた状況をば。 セーイキなきコーゾーカイカクとやらで、教育支出も削りまくり。なので、公立高校の美術や書道の教師は基的に「請負」(=非常勤講師)で済ませる流れになっていますにゃ。音楽の教師は必要なんだよね、校歌歌わせたりしなきゃならにゃーからな。 で、 この非常勤講師の待遇がヒデエ。 時給は2千7百円ちょい。準備時間や交通費はでない 5年〜10年勤めていても、いきなり首を切られ、保障はゼロ 労働保険・社会保険・年金などの公的保険はいっさいきかない ただで部活を見なければならない*2 夏休み・冬休み・春休みの間は無給 無給なのに展覧会などで引っ張り出される 時給3

    非常勤講師の悲哀と公務員ワークシェアリング - 地下生活者の手遊び
  • 紅茶屋くいっぱのあれこれ日記

  • デジャビュ(既視感)としてのワークシェア論 - すなふきんの雑感日記

    ワークシェアリング論がまた盛んになってきているようだが、これは以前にも論じられたことがあって、その具体化が派遣労働の規制緩和から非正規労働者比率の拡大につながっていったのではないかと思うのだが*1、そのきっかけは今回同様景気の悪化である。このことからも非正規労働者の増加の最大の原因は景気悪化と考えられ、たとえば「非正規労働者が増えたからクビが切り易くなったので、企業は正社員化を進めればクビが切りにくくなるだろう。」というのは末転倒の議論ではないだろうか。もしそうなると今度は正社員の新規採用をも抑制することになるだろう。ならば内部留保を切り崩せという議論もあるけれども、おそらくは将来へのリスクへの備えとして蓄えている*2部分も大きいだろうし、何より企業自身が決めるそのような意思決定に何か他者が介入することは私的自治を重視する市場経済の原則から言ってもあまり筋がいいとは思えない。政府が出来る

  • 世界から人間そのものが中抜きされる時代 - teruyastarはかく語りき

    インターネットの質は「中抜き」だと誰かが言いました。 ゲーム業界も中抜きされつつあり、 流通もそうですし、一般の職業から派遣だって、みんな中抜きされていきます。 中間がなくなると、独占トップが強くなる。 分散されたエネルギーが集中するのは 大企業の合併か、 個人のエースか。 さらに加速する2009年 過去50年の文明の進化は、 それより1万年の文明の進化よりも、 何十倍だろう?、いや何千倍だろう? NHKのマネーの暴走という番組で 世界の金融資産は 1京7000兆円、 わずか5年前は半分だったというから約8500兆円です。*1 *2 文明開発的にも同じような勢いかもしれません。 いろんな分野が相互に刺激しあって、とんでもなく効率よくなってる。 会社がなくなる、仕事がなくなる 404 Blog Not Found:技術が上がれば労働需要が減る http://blog.livedoor.jp

    世界から人間そのものが中抜きされる時代 - teruyastarはかく語りき
  • 雇用流動化論というまやかし - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ

    構造改革論やいまだに根強い不況下でのサプライサイド改革の核心部分が、この「雇用の流動化論」。今日の非正規労働者が膨大に生まれたのもこの不況下での雇用流動化論という悪しきイデオロギーが加担しているためである。 最近でも、この不況下でこそ、雇用の流動化を促すことを主張をする人たちがいる。例えば正規と非正規との壁をなくせ(=解雇法制を緩和しろ、あるいは正規と非正規両方から解雇者を選出せよなど)というのも結局はこの雇用の流動化が、日の不況対策として有効である、ということなのだろう。しかしこれこそ倒錯した経済思想そのものであり、今回のような不況の下では単に人々の生活が軒並み不安定になるだけである。 またこのような不況対策としての雇用の流動化論は、今日の非正規労働者の膨大な増加にも現れているが、単に経済・社会的な交渉力に劣るアウトサイダーたちの立場を真っ先に悪化させるだけである(短期雇用の促進)。解

    雇用流動化論というまやかし - Economics Lovers Live 田中秀臣のブログ
  • 雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去

    「強い」正規社員の保護をゆるくして雇用の流動化をはかれという声がありますが、前提を忘れていると思います。 そもそも、なぜ日では正規社員の雇用が強く守られてきたかというと、それは貧弱な社会福祉制度とセットでありました。高度成長以来、欧州で行われてきた教育や医療を無償化するなどの社会政策のかわりに、「強い」正規社員の父親が「一家の大黒柱」として教育、医療、介護すべての福祉をカバーする「中流」の「家族」を保護することによって、その穴を埋めてきたのです。この点では終身雇用の年功序列というのはなかなか合理的な制度でした。なぜならば、身軽な若年層よりも、子どもの教育や両親の介護がある中高年層のほうがお金がかかるに決まっているので、より負担が大きい層により多くのお金がいきわたるという仕組みになっていたからです。 もちろん、このやり方は構造上すべての人々に恩恵を与えることはできません。さらに、特定の「家

    雇用の流動性をはかれという議論に欠けているもの - 過ぎ去ろうとしない過去
  • “失業者”と“人手不足”が併存するわけ - Chikirinの日記

    不況でどんなに失業者が溢れていても、一方には人手不足業界が存在します。だから失業対策の話になるとすぐに「○○分野は人手不足だから、そこで失業者を雇えばいい」という話になります。 けれど実際にはロジックは逆です。 人手不足の市場にはすべて“人手不足である理由”が存在します。それらの市場は、“多くの人を雇用できない理由があるから”、もしくは“継続的な雇用維持が困難だから”、結果として人手不足なのです。 なので、失業者を無理矢理に人手不足市場に就職させても、根問題が残る限り雇用は長くは維持できず、どちらの問題も解決しません。 ★★★ ところで、なぜ多くの失業者がいる一方で“人手不足”の市場があるのでしょう?ここでは、人手不足業界としてよく挙げられる3分野について考えてみます。 (1)外サービス業 (2)医療&介護 (3)農業 それぞれ人手不足の理由を考えてみると (1)外サービス業 熾烈な

    “失業者”と“人手不足”が併存するわけ - Chikirinの日記
  • 「80時間残業しないと減給」 - トムジィの日常雑記

    http://www.asahi.com/national/update/1218/OSK200812180095.html 19日の朝日夕刊に載っていた記事。過労死で亡くなった被害者は直近の4ヶ月の時間外労働が平均98時間に達していたという。の病気の件で労基署いったり、一応労災について調べた経験もちょっとはあるからわかるけど、労災は基的に質より量。単純にいって月80時間を超えているかがすべてだから、これはまちがいなく労災適用。実際記事中にも労災認定の記述もある。 しかし記事内容にはびっくりである。大庄の給与体系にある一般職19万4500円に対して1行の但し書きがあるというくだり。 「時間外(労働が)80時間に満たない場合、不足分を控除するため、来の最低支給額は12万3200円」とされていた。 ようは元々は12万3200円が一般職の初任給なわけだ。しかも残業代も軽く電卓片手に計算する

    「80時間残業しないと減給」 - トムジィの日常雑記
  • はてなブログ | 無料ブログを作成しよう

    オーベルジーヌ実レポ べ物の鼻塩塩(未だに通じるのかな) オーベルジーヌというカレーをご存知だろうか 都内にあるデリバリー専門のカレー屋で、 ロケ弁などで大人気の格欧風カレーが楽しめるらしい いいな〜 いいな〜オブザイヤー 都内の奴らはこんな良いモンってんのか 許せねえよ………

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  • Life is beautiful: 優秀なナースがいるとシステムがなかなか改善されないという話

    「Why hospitals don't learn from failures(なぜ病院は失敗から学ばないのか)」という論文を読んでなるほどと思う部分があったので、ここにメモ代わりに書いておく。 この論文の筆者(TuckerとEdmondson)は、医療ミスがなかなか減らない原因を探るために、全米の10の病院を長期間に渡って調査・研究したのだが、その結果判明したのは、「システムの改善」という観点からは、ナースの優秀さと勤勉さが逆効果になっているという皮肉な話。 「優秀なナース」の定義はどこでも同じで、「目の前の患者が必要としているものを、あらゆる障害を乗り越えていち早く提供する」こと。取り替えるべきシーツが不足していれば別の階に走って行って調達してくるし、新米のナースのミスにはいちいち噛み付くこともなくそのミスを取り繕う。そんなナースたちにとっては、その手の「不具合」や「障害」は避けられ

  • 「おせっかいな人」の孤独 - 内田樹の研究室

    鹿児島に行った話を書き忘れていた。 鹿児島大学におつとめの旧友ヤナガワ先生に呼ばれて、鹿児島大学が採択された教育GPの一環として、キャリア教育について一席おうかがいしたのである。 キャリア教育については、もし「労働のモチベーション」をほんとうに上げようと望むなら、「自己利益の追求」という動機を強化しても得るところはない、と私は考えている。 その話をする。 これについては、『潮』と『新潮45』の近刊にも書いているので、繰り返しになるが、私はこう考えている。 「仕事」には「私の仕事」と「あなたの仕事」のほかに「誰の仕事でもない仕事」というものがある。そして、「誰の仕事でもない仕事は私の仕事である」という考え方をする人のことを「働くモチベーションがある人」と呼ぶのである。 道ばたに空き缶が落ちている。 誰が捨てたかしらないけれど、これを拾って、自前のゴミ袋に入れて、「缶・びんのゴミの日」に出すの