タグ

2006年4月18日のブックマーク (3件)

  • 『偶然を飼いならす:統計学と第二次科学革命』

    イアン・ハッキング著  石原英樹・重田園江訳 『偶然を飼いならす:統計学と第二次科学革命』 木鐸社 1999年刊 The Taming of Chance by Ian Hacking Cambridge University Press 1990 目次 以下は、ハッキング自身による内容紹介である。 第1章 書の概要 決定論は19世紀中に衰退し、偶然chanceという自律的な法則のために空間が開かれた。また、人間性human natureという概念はばらつきdispersionの法則に従う正常人normal peopleというモデルに取って代わられた。これら二つの変化は平行して起こり、相互に影響を与えあっていた。偶然は世界から気まぐれを減らし、言わば混沌から秩序を生み出したために、その正当性を認められたのである。世界と人々について我々が行う概念化において、非決定論の要素が強くなるにつれ

    hengsu
    hengsu 2006/04/18
    著者ハッキングによる内容紹介
  • scheme - traceとslib : 404 Blog Not Found

    2006年04月16日01:22 カテゴリLightweight LanguagesTips scheme - traceとslib ひげぽんに助け舟を出そうとして遭難しかけたので備忘録。 ひげぽん OSとか作っちゃうかMona- - SICPを読もう - (3) 1章 - 手続きによる抽象の構築(1-30ページ) 再帰的なのはすぐ解ける。 ;(略) 反復が分からない。 traceすればいいじゃん、と思って、実例をこさえようとして、手元にscheme implementationがないことに気がつき、さくっとgaucheをインストールして....あれ?traceがない!? そう。実は私がschemeをちゃんと使ってたのはもう20年前。その頃はすでに人様が用意していた環境で作業(というか授業)していたので、traceが標準でないことなどすでにGCの彼方にすっとんでいたのであった。 ざくっと検

    scheme - traceとslib : 404 Blog Not Found
  • 404 Blog Not Found:TuringとChurchの狭間で

    2006年04月16日13:53 カテゴリMath書評/画評/品評 TuringとChurchの狭間で The Emperor's New Mind Roger Penrose [邦訳:皇帝の新しい心] なんでひげぽんが反復がすぐにわからなかったかを憶測すると、「変数とは代入すべきもの」、という手続き型言語の呪縛が思い立つ。ひげぽんは別にがっかりする必要はない。hyukiさんさえそれに引っかかっていたんだから。 その証拠を、以下にお見せする。 [結]2005年8月 - www.textfile.org sub fix { my $G = shift; return $G->( sub { my $x = shift; return fix($G)->($x); } ); } これはPerlで実装した不動点関数で、全く問題なく動く。しかし、hyukiさんも知らぬ間に一つ「反則」を犯しているこ

    404 Blog Not Found:TuringとChurchの狭間で