安藤日記 安藤日記:デジタルガジェット好き「安藤幸央」の日々のメモ ( yukio.andoh@gmail.com ) [ http://twitter.com/yukio_andoh ] SIGGRAPH 2008 Papers Paper fast forward : 各論文 1分ずつ、全部で 2時間かけて概略を発表。 コックさんの格好している人から、歌いだす人、ヘリウム吸って変な声の人まで。 個人的には、バックライトの方向の変化で立体感、質感豊な表示ができるディスプレイ [ Towards Passive 6D Reflectance Field Displays ] と、 画像のどの部分でも筆素材にして描ける [ Real-Time Gradient-Domain Painting] に関心。 それと研究的には、去年の逆をやりましたっていう Inverset Texture も、そ
ふと見つけた「あなたが一番好きなアルゴリズムを教えてください。また、その理由やどんな点が好きなのかも教えてください」を読んで、diffのアルゴリズムを調べてみた。2つのファイルの違いを見つけるには、共通する部分が最長になるペアを見つければよい。これはLCS (Longest Common Subsequence)問題と呼ばれる。LCS問題の最適解は動的計画法を用いて求めることができるが、計算時間、メモリ使用量ともにO(MN)になる*1。これより早く、また小メモリで実行できるようにいろいろなアルゴリズムが提案されている。 テキストを比較するdiffというUnix系のコマンドがありますが、これは実は高度に数学的なエディットグラフというアルゴリズムが使われています。 [1] E.W.Myers, "An O(ND) difference algorithm and its variations"
ブログ(iiyu.asablo.jpの検索) ホットコーナー内の検索 でもASAHIネット(asahi-net.or.jp)全体の検索です。 検索したい言葉のあとに、空白で区切ってki4s-nkmrを入れるといいかも。 例 中村(show) ki4s-nkmr ウェブ全体の検索 ASAHIネット(http://www.asahi-net.or.jp)のjouwa/salonからホットコーナー(http://www.asahi-net.or.jp/~ki4s-nkmr/ )に転載したものから。 --- 京王線のホームの売店に、なにげに広瀬正の傑作タイムマシンSF「マイナス・ ゼロ」があって、びっくり。 絶版になってたはずじゃ? 電車が来たので、気になりつつ、そのまま。 次の日かな。市ヶ谷の本屋に行った時、レジそばに積んであった。2008年本 屋さんが復活を望んだ本のベスト1などとPOPが書い
乳児、幼児(3歳児)、就学児(6歳児)の年齢別おすすめアトラクションです ※ あくまで傾向なので参考程度でお願いします
下記エントリーに対し、貴重なコメントをたくさんいただき、ありがとうございます。いただいたご意見などをふまえ、少々補足したいと思います。・・・ 別の視点から、「バカ」の定義 - Tech Mom from Silicon Valley LD(学習障害)、ADHD、アスペルガー症候群など、種々の「障碍」について、こういった「レッテル貼り」はあまり意味がない、というご意見はもっともだ。この問題と毎日毎日、生活の中で格闘している私の頭の中では、その次のステップへと進むことがあまりにも当然のことなので、敢えてそういう言い方をしていなかった。書き足りなかったことをお詫びする。 LDという名前をつけることは、「字が汚いけれど、LDだからいいんだ」と開き直ることではない。「あなたの言っていることが理解できないけれど、私はアスペだからいいんだ」と思考停止するならば、むしろ有害だろう。 しかし、「LDであり、
この連載の第16回「Macでファイルを圧縮するときのポイントは?」について、ZIP形式での問題回避策があるのでフォロー記事を用意した。 まずはおさらい。Mac OS X標準のZIP圧縮機能の問題点、その1つはファイルをWindowsで解凍すると、多数の“ゴミファイル”が一緒に現れてしまうというところだ。 これについては読者の方から「圧縮にCleanArchiverを使えば回避できる」というご指摘をいただいた。 確かに「CleanArchiver」には「.DS_Storeを含めない」「アイコンファイルを含めない」という設定が用意されており、それを有効にすれば前述のゴミ問題を回避できる。 文字化けの問題は残るものの、これについては(原始的な方法だけど)「圧縮するフォルダ/ファイル名に日本語を使わない」ということで回避できる。LZHファイルとちがってWindows側でも追加のソフトウェアなしで解
がん宣告を受けた教授の最後の授業 米カーネギー・メロン大学のランディ・パウシュ教授が、7月25日、すい臓がんで死去した。享年47歳。専門はコンピューターサイエンスだが、彼を世界的有名人にしたのは、その「最後の授業」だった。 昨年、彼は医師から「余命は3ヵ月から半年」と告げられた。大学には、そういう教師が「最後の授業」を行なう慣例があり、それに従って彼は昨年9月に授業を行ない、その模様はビデオに収録され、大学のウェブサイトで公開された。ここまでは今までにもあった話だが、このあと「事件」が起きた。この1時間以上のビデオが、YouTubeにアップロードされたのだ。 YouTubeがベストセラーを生んだ パウシュ教授の授業には、死を覚悟した悲壮感はない。最初に、彼のすい臓の10個の腫瘍のCTスキャンを見せたあと、「今日はこれ以上、病気については語らない。もう飽きたよ」といい、「ぼくは君たちの誰より
フィナンシャルタイムズの日本関連の記事は最近では「フィナンシャル・タイムズ - goo ニュース」(参照)にオフィシャルな翻訳が出ることが多いので、4日付けの”Japan’s recession is not a recession”(参照)もそのうち出るんじゃないかと期待したが、今日11日になってもそんな気配はないし、4日付けの記事はなんとなくスルーされた感じなので、ほいじゃ、このブログで扱いますか。 というか、一応普通に日本の知識人ならフィナンシャルタイムズの社説くらいは読んでいるんじゃないかと思うけど、この話題、他所では特に見当たらないようだが、どう? それほど話題になるようなネタじゃないということなのかもしれない。つまんない話題は当ブログのお得意だな。 標題の”Japan’s recession is not a recession”は、「日本の景気後退なんて景気後退じゃないよ」と
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