目隠しの向こう側に、見えるものがある。「ブラインドサッカー」が教えてくれること [マイプロSHOWCASE] 2011.07.15 池田 美砂子 池田 美砂子 祝!なでしこジャパン決勝進出!! 快挙に沸く日本列島ですが、一方で、こんなサッカーがあるのをご存知ですか? “シャカシャカ”と音の鳴るボールを使い、目隠しをして戦う姿が印象的な「ブラインドサッカー」。視覚障害者のために開発されたこのスポーツは、2004年にはパラリンピックの正式種目となったほど、国際的にも盛んにプレーされている本格的サッカーです。障害者のサッカーと言えば、“もうひとつのW杯”と言われる「知的障がい者サッカー」をご存知の方もいるかもしれませんが、ブラインドサッカーには、視覚障害者スポーツ特有のルール、そして健常者の私たちこそ夢中になってしまう面白さがあるようです。 まずはこちらの動画で、2010年に行われた世界選手権イ
![目隠しの向こう側に、見えるものがある。「ブラインドサッカー」が教えてくれること [マイプロSHOWCASE]](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/cb39eb6318c6ae789cbb6b33a09bc937fc2b02f7/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fgreenz.jp%2Fmain%2Fwp-content%2Fuploads%2F2011%2F07%2Fspoiku2.jpg)