大野さんの『困ってるひと』を読んだのは、 雑誌「BRUTUS」編集長の西田善太さんに すすめていただいたのがきっかけです。 それまでは 「難しい病気になった人の本なんだな」 という認識しかありませんでした。 だけど、西田さんが 「それがねぇ、おもしろいんですよ」 と言うもんだから、読んでみることにしたのです。 大野さんは、もともと、勉強好きというか、 ものごとを調べるのが好きなタイプなんですよね?
「宮崎駿監督の作品で このスケッチブックの最後のページを 飾ることができたら」 という気持ちは 二人とも、最初から持っていましたから。
ほぼ日をお読みのみなさまへ。 こんにちは。 わたしは、内科医の本田美和子と申します。 国立国際医療研究センターに勤める勤務医で、 ほぼ日では、からだや健康についての連載をしたり、 「ほぼ日の健康手帳 Dear DoctorS」 を作ったりしています。 今回の震災に際して、 ぜひお役に立てていただければ、と思うことがあって 手紙を書いています。 今、多くの方々が おけがや体調不良、持病の悪化などで お困りになっていらっしゃるのではないか、と 心配しています。 また、幸い、今お元気でいらっしゃる方々も 今後の状況の変化によっては、 健康をそこなう事態になるかもしれません。 現在、被災地では多くの医療機関が 懸命に診療を継続していますが、 必ずしもご本人の体の記録(カルテ)が 受診した医療機関にあるとは限りません。 初めて会う看護師や医師であっても、 ご自分のこれまでのからだや健康のことを うま
(ふたりはライトのあたる場所で撮影中。 カメラにむかいながら雑談をしています。 第1回目の今回は、そのもようをおとどけします。)
東京墨田区に建設中の「東京スカイツリー」。 なんでも世界一の高さで、 世界に誇る最先端の技術が使われているばかりか、 五重塔など古代建築のよさも活かされているとか。 なんだかすごそうなこの塔について、 設計を担当した日建設計のかたに、 乗組員がいろいろ教えてもらうことにしました。 この掲載も50回を迎えました。 最終回は2012年5月22日に開業を控え、 東京スカイツリー関係者からの一言で締めます。 ●世界中の人が一度はのぼってみたい と思うタワーを完成させたいと考えてきました。 東京スカイツリーは、 永久に東京のランドマークとして 生き続けてほしいです。 (統括 亀井忠夫) ●計画当初からのミッションである 「時空を超えたランドスケープ」の実現が もうすぐです。 (プロジェクトマネージャー 山本秀樹) ●日本が誇る世界一の自立式電波塔がもうすぐ完成です。 最高の技術から生まれた 最高の眺
「あのマンガの作者にお会いしてみたい」 そもそもは糸井重里のそんな希望が実現しての対談でした。 まるで大学の漫画研究会での会話のように、 おだやかな熱を帯びながら、おしゃべりは進みます。 そして終盤、対談は思いがけない展開に。 『さよなら群青』の「ほぼ日」への引っ越しが、 その場で一気に決まったのです。 そんな最後の「びっくり」も含めておたのしみください。 『さよなら群青』の作者と、 その作品にほれ込んだ男の対談を全9回でお送りします。 (対談に登場する「編集のかた」は、 当日同席した「週刊コミックバンチ」の編集者です)
ほぼにちわ、針生です。 ソフトバンクから発売されているiPhone。 まったく携帯電話に興味がないという方でも、 その名前くらいは聞いたことがあるかと思います。 ※「iPhoneについて詳しく知りたい!」という方は ソフトバンクモバイルやアップルのページをご覧ください。 ここ数ヶ月のあいだで 「ほぼ日」社内でのユーザーの数が こつこつと増えていきまして、その数14名。 社長も含めて45名いる会社ですから、 だいたい30パーセント以上がiPhoneユーザーなわけです。 iPhoneユーザーたちが集まって 楽しそうにiPhone談義を重ねているのを見て 「楽しそう」と思ってiPhoneに乗り換える乗組員も 少なくありません。 そんなiPhoneの魅力はどこにあるのでしょうか。 最終回となる5回目は、iPhoneユーザー‥‥ ではなく、あえてiPod touchユーザーに、 iPhoneのことを
森川くんがつくった世界で初めての絵本。 不思議な感覚を味わいながら見て読んで、 読み終わってから、びっくりして、もういちど読み返す。 そんな絵本あるかって? あるんです、ここに。 森川さん、「テロメアの帽子」を自薦する。 ほぼにちは、シェフです。 ダイニング部の大先輩の森川さんが ぷつりと、ぱたりと、(台所から)消息をたって数ヶ月。 ゲーム製作が本業のかたですから 仕事の追い込みで、カンヅメになっているのかしらん、 そろそろゴハンつくってほしいなあ、 と思っておりましたら、ある日、とつぜん、 『絵本』を持って、現れました。 「この数ヶ月、ずっと、これを描いていたんです。 やっと、できたので、持ってきたよ」 おおおお。 その本は『テロメアの帽子』と、いいます。
<総括#1> ぼくは幸いAIについてはシロウトなので、 多少音痴なことを書いても許されます(でしょ?)。 系統立っているとか、厳密であるとか、 客観的であるとか、平等であるとか、 そういうAI業界に対する配慮もいりません(でしょ?)。 本書を書こうときめたとき、 そういうシロウトの特権を利用しまくろうと決心しました。 その結果、 こういう「その他」という章がうまれてしまいました。 AI関連のことで、個人的に面白いなぁと思った 小ネタだけをほぼ脈絡なく集めた章です。 ゆえに、まとまりはありませんが、 自分が一番書きたかった章であります。 以下、「マッチ箱の脳」の「ニューラルネットワーク」より抜粋 ■AIをとりまくもの リストなどの整理の際、 「その他」という項目を作るのは、 項目を整理していないことに等しいという指摘があります。 ぼくは、物事の整理が人一倍ヘタで苦手なので、 最後に「その他」
どうやら本格的に春がきています。 去年は「観測史上最大の花粉が!」ということで 勝手に盛り上がりましたが、 今年は花粉の量もふつうみたいだし、 劇的な花粉対策もなさそう‥‥。 でも、せっかく春が来たんだしさっ! ということで、桜をやってみます。 4月といえば桜です。花見です。 全国的に、桜という風流を のんびり、ごいっしょしましょう。 担当は「ほぼ日」の永田です。 みなさん、こんにちは。永田です。 桜前線もずいぶん北上しましたね。 さて、本日の更新をもちまして、 「ほぼ日桜前線」は、いったんお開きです。 地図上の桜マークの更新は これからも続けていきますので、 これから桜が咲く地方の方は、 どうぞ、写真を送ってくださいね。 桜マークが最北端の場所につくことを ひそかにたのしみにしています。 もう咲き終わっちゃった、っていう人も ときどき、のぞいてくださいね。 ほんとに地図の上に桜前線ができ
中沢新一さんの真正面からの真剣ふりおろしは、 会場のすべての人々の魂をつかんだと思います。 1500名の聴衆に「静けさのある興奮」が訪れました。 糸井重里に邪魔されながら、 タモリさんに突っこまれながら、 旧石器時代から現代につながる人間たちの姿を、 そして未来に向けての人間たちの希望を…… 目の前に、想像させてくれたのです。 「はじめての中沢新一」 イベントの日の語りを、贈りもののように、 ほぼすべて、おとどけしてゆきます。 (これまでの「はじめての中沢新一」連載はこちらです)
カレーといえばインド。 おしゃれといえば、パリ。 というように、 コンピューターといえば、シリコンバレーですよね。 いつごろからか、それは常識になってしまったようですが。 そこでいま何が起こっているのか、どんな場所なのか、 知ってるようで知らないと思いませんか。 雑誌や本で読むと、なんだか野心的で活気があって ものすごい場所のように思えるんだけれど、 実際、どうなんでしょうか? けっこう気になるITやら起業やらのメッカのことを、 そこに暮して仕事をしている人に聞いてみましょう。 2年半前に、本場シリコンバレーで仕事がしたくて、 日本から単身乗り込んだ、 ソフトウェアエンジニアの上田ガクさん、 よろしくお願いします。 第50回 読んでくださってありがとうございます! もう一度、あらためてお知らせを。 「シリコンの谷は、いま。」も 今回で50回を迎えることができました。 この連載を書き始めた頃
TBSの『ニュースの森』のメインキャスター、 編集長、ニューヨーク支局長、 「NEWS23 X(クロス)」の メインキャスターを経て、 現在、BS−TBS『報道1930』の キャスター編集長をつとめている松原耕二さん。 いつもの仕事とはまた別に、 コラムニストとしての目で、いろんな人を観察したり、 いろんな人生に共振してきたようです。 誰も見ていなくても「ぼくは見ておこう」と、 松原さんが、心の奥の図書館に一冊ずつ集めてきた さまざまな「人々の生き方」を、 「ほぼ日」に分けてもらうことにしました。 松原耕二さんのtwitter 2001年から2006年までのタイトルは こちらからお読みいただけます。 令和は世代間闘争の時代になるのか、 というテーマで、 首都圏の大学生16人に グループインタビューをしたのだけれど、 その中で、今の若者像が垣間見える声もあった。 たとえば、就職した会社に一生
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