NTTネオメイト、東京工科大学、ブイキューブブロードコミュニケーション(VBC)、冨士精密の4者は7月19日、東京工科大学教授の松下温氏と講師の伊藤雅仁氏が発明した電気機器の遠隔制御が可能なコンセントを基に、インターネット対応となっていない既存の一般家電製品を、インターネットを介して遠隔操作できる「u-コンセントサービス(仮称)」を開発したと発表した。10月より大阪府内のマンション100世帯を対象に、実証実験を実施する。 NTTネオメイト代表取締役社長の西村憲一氏は、u-コンセントサービスについて、「ITを活用した情報家電は数多く出ているが、すべての家電がネットワーク機能を備えているわけではなく、家庭内の電化製品を全部遠隔操作できるようにはなっていない。それをコンセントひとつで実現するのがu-コンセントサービスだ」と説明する。 コンセントを発明した松下氏も、「冷蔵庫やテレビなどは寿命も長い
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く