CentOSなどで、普通にavahi daemonを動かしてるだけだと、自分のホスト名をアドバタイズしてくれるだけですが、/etc/avahi/hostsを使うと、もう少し進んだことができます。試験ネットワークのためにbindを立てるほどのことはないんだけど、しかしクライアントの/etc/hostsに逐一書くのは面倒だ・・・というときに調度良いです。 たとえば。 こんな風に試験ネットワークを組んだりすることがあります。LBの奥に試験用サーバを置いておく。これらは、作業用&試験用クライアントと異なるセグメントに存在している。そのため、LB/試験サーバ間では互いのアドレスを知ることができるが、クライアントは試験用サーバのアドレスを知ることができない。あらかじめ決め打ちされた試験環境であって、これを永続的に使うのであれば、hostsファイルを置くなりbind立てるなりいろんな選択肢もありますが、