Section: Linux Programmer's Manual (5) Updated: 1996-10-21 Index JM Home Page roff page 名前 termcap - 端末機能のデータベース 説明 termcap データベースは、 文字単位で動作する端末やプリンタの機能を記述するための旧式の機構である。 この機構は古いプログラムを動作させるためだけに保持されているので、 新しいプログラムは terminfo(5) データベースとそれに関連したライブラリを用いるべきである。 /etc/termcap は、多くの異なる種類の端末に関する機能を列記したアスキーファイル (データベースマスター) である。 プログラムは termcap を読み込んで、 実際に使用している端末に個別のエスケープコード群を取得する。 これを用いると、その端末の視覚的な性質を制御すること
チャリンコ通勤もそろそろ寒くなってきたと感じる今日この頃のmikioです。今回は、manの書き方について述べてみます。 manとは UNIX系のフリーソフトウェア/オープンソースソフトウェアを世に出す場合、その使い方を示した「man」形式のマニュアルを付属させるのが一般的です。端末上で「man hoge」とやると「hoge」のマニュアルを見ることができるので大変便利で、UNIXを使っている方は日々お世話になっている機構だと思います。ちなみに「man -t hoge」とやるとPostScript形式のデータが出力されるので印刷して見ることもできるんです。 そういうわけでUNIXのソフトウェアはmanをつけて配布するのがあたりまえ的になっていて、つけてないと「なんでやねん」とお叱りをうけることもあります。Debian/GNU Linuxでは、パッケージに含まれる全てのコマンドには各々に対応する
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