☆彡2月11日は東日本大震災の死者の月命日 各地で2月10日行方不明者の捜索 東日本大震災発生から4年11カ月を迎えるのを前に、南三陸署と南三陸町は10日、町内戸倉地区で行方不明者の一斉捜索を実施した。 署員と町職員計17人が波伝谷の海岸沿い約500メートルを捜索。堆積物を熊手でさらったり、手作業でより分けたりしながら手掛かりを探した。 波伝谷での捜索は2012年以降、13回目。防潮堤工事や漁港整備が進み、捜索できる場所は限られてきた。 「行方不明者の帰りを待つ家族の思いは変わらない。今後も効果的な捜索のあり方を探っていく」。 ■気仙沼署は10日気仙沼の近くの海岸で行方不明者の集中捜索を実施した 署員12人が胴長姿で水につかりながら熊手やスコップを使い、丹念に川底や堆積物を探った。 「帰りを待ち続ける家族の気持ちに寄り添い、捜索する」 ★東日本大震災(ひがしにほんだいしんさい、ひがしにっぽ