21世紀、社会環境や仕事のあり方も大きく変貌しつつある中、多くの人が「教育も変わらなければならない」と感じている。だが、いざ自分の手で教育を変えようと思っても、どこから手をつけ、どのように変えていくのかという糸口がつかめない。この連載では教育の新しい地平を切り拓いた先駆者への取材を通し、「変化(シフト)」はどうやって起きたのかを探っていく。 連載第1回では千葉県の1人の高校生を取りあげたい。今更言うまでもないが、教育環境を21世紀型へシフトすることは教員の力だけではできない。国や自治体の協力も必要なら、保護者の積極的な関与も重要だ。また、周辺コミュニティなど学校を取り巻く環境も重要だろう。だが、何と言っても学業の主役たる「生徒」自身こそが最重要プレイヤーであることを忘れてはならない。なぜなら、生徒そのものが「変化(シフト)」を起こす触媒となることもあるからだ。
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く