本校は、充実した理数系教育を特色としています。机上で問題を解くだけでなく、積極的に実験を取り入れています。体験的な学びを通して、生徒の実感を伴った理解や知識の定着を図ります。そのための、物理、化学、生物の3つの理科室と実験器具を完備しています。 また、図書室では本やコンピュータに自由に触れることができ、分からないことを自ら調べたり、学んだりする機会が約束されています。 本校は、将来、タンザニア社会を担うリーダーの育成にも力を入れています。役割分担を生徒主導で決定したり、ディベートやスピーチを通して「発信力」「影響力」の素地を身につけます。 毎週のディベートの時間には、特定のテーマについて意見を述べ合います。また、スピーチは毎朝交代で行っており、自分の興味のあること、伝えたいことを全校生徒に話します。こうして、学校生活の中で、リーダーとして必要な力を養います。 本校は、国際理解教育の一環で「