カーチスHDグループのアガスタは、アフリカ市場に販売した輸出中古車について、モビリティIoTベンチャーのグローバルモビリティサービス(GMS)と協業し、与信審査不要のオートファイナンスを展開していくと発表した。 アガスタはこれまで、累計100か国以上4万5000台以上、アフリカ市場では2003年から1万2000台を超える中古車を輸出している。しかし、同市場ではオートファイナンスの与信審査が厳しく、大半の中古車購入希望者がファイナンスを組めず、現金一括支払いの資金がないため車を購入できない人が多いという。 GMSは、自動車の遠隔制御およびセンシングを実現するIoTデバイス「MCCS」と、自動車の動態管理や、支払い状況管理と遠隔制御指示を可能にするクラウドシステムを開発。すでにフィリピンで事業化に成功している。GMSは今回、ファイナンスの月額料が支払われないユーザーの自動車を遠隔制御で停止、支
「2O15 TRON Symposium - TRONSHOW -」が12月9日から11日まで、東京ミッドタウンで開催される。43の組織(27社16団体)が出展。組み込み技術やIoT、ユビキタス・コンピューティング関連の展示がある。入場料は1000円だが、事前登録しておくと無料になる。 開催に先立つ12月7日には、トロンプロジェクトのリーダーで、YRPユビキタス・ネットワーキング研究所の所長を務める、坂村健東京大学教授が記者に対してTRONSHOWの見どころを紹介した。 その中でも非常に興味深かったのは“IoT-Engine”(名称はIoTとT-Engineを組み合わせたもの)と名付けたモジュール。IoT機器用の標準プラットフォームと銘打っている。 ARM系プロセッサーにリアルタイムOSの「μT-kernel 2.0」、Wi-Fiの1/10以下の消費電力をうたうWPAN(IEEE 802.
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