米ツイッターは20日、過激派「イスラム国」により公開された米国人ジャーナリストの頭部切断画像を含む投稿を遮断した。過激派は思想の拡散のためにインターネットを積極的に活用し始めており、これに加担することを避けたい米ネットメディアとのせめぎ合いが続いている。ツイッターは現地の法律や人道上の観点から問題のあるコンテンツについて、利用者の要望があれば削除する。同社は直近数週間に過激
![ツイッター、過激派の投稿を遮断 ネット利用せめぎ合い - 日本経済新聞](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/0e3c5e614e8acdad43d69cde8f3e93836e869a85/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwww.nikkei.com%2F.resources%2Fk-components%2Frectangle.rev-d54ea30.png)
連載第1回目に続く、2回目の今回は、アーティストのオンラインコミュニティについて考えてみたい。アーティストのこれまでのデジタル戦略を見ると、オフィシャルサイト、ブログ、ファンクラブがその中心であった。アーティストとしての活動情報が集約される場所としてオフィシャルサイトが、また、プラベートも含めた本人の日々の様子をアップする場としてブログ(オフィシャルサイトに内包される場合も多い)があり、ロイヤリティの高い一部のファンに向けて、特典を提供する場としてファンクラブを設置していた。 さまざまなソーシャルメディアが浸透する中で、アーティストもTwitterアカウント、Facebookページ、YouTubeチャンネル、そしてUSTREAMの活用が一般化している。しかし、LINE、Google+、Pinterest、Vine、Viddyというように次々と新サービスが登場するメディア環境の中では、各メデ
「敗軍の将」細野豪志・民主党幹事長の辞意表明――そんな「おいしいニュース」を、テレビ局・新聞はまんまと取り損ねた。細野幹事長が2013年7月22日夜、どこよりも先にツイッターで辞表の提出を明らかにしてしまったからだ。新聞などは「ツイッターで明らかにした」と書くほかなかった。 これに限らず、最近は政治家たちがマスコミなどを飛び越えて、ツイッターやフェイスブックなどで重要な発言をすることが多い。 安倍首相「勝利宣言」も民放よりFBが早い 「今、NHKが私の当選確実を打ちました。応援頂いた皆様ありがとうございました!」 「皆さんのおかげで、当確いただきました。ほんまにありがとう!」 「多くの有権者の皆さまにご支持をいただいて参議院選挙の勝利を得ることができました。本当にありがとうございます」 21日夜、参院選の開票が始まるや否や、ツイッターやフェイスブックでは当確を決めた候補者たちが、続々と喜び
【ニューデリー=田原徳容】インド・ムンバイで、インターネットの交流サイト「フェイスブック」で過激なヒンズー至上主義政党に批判的なコメントをした女性と、賛同して「いいね!」をクリックした友人の女性が11月、情報技術法違反容疑で警察に逮捕された。 2人は即日釈放されたが、警察の対応に批判が殺到。政府も法解釈に誤りがなかったか調査を始めた。 女性は、11月17日に86歳で死去したヒンズー至上主義政党「シブ・セナ」創設者バル・タッケライ氏の葬儀(18日)で、多くの店が閉店したことを「弔意ではなく、混乱の不安から」とフェイスブックに書いた。 同党支持者らの怒りを恐れた警察は、「誤った情報を流した」などとして女性らを19日に逮捕したが、インド・メディアは、「不当逮捕」「言論弾圧」などと警察を批判。警察は釈放後、27日に捜査官2人を停職にしたが騒ぎは収まらず、市民が最高裁に警察の職権乱用を訴えたり、法曹
This Is How Much Time You Spend on Facebook, Twitter, Tumblr Social media now accounts for 18% of time spent online, according to a new infographic. Since 2006, the amount of time that the average person spent on social-networking sites has more than doubled, from 2.7 hours to 6.9 hours per month. More people are using social media, as well. While only 24% of Americans had a single social-media pr
[読了時間:1分] 首相官邸は5日、スマートフォン用アプリ「LINE」の公式アカウントを開設したと発表した。 首相官邸公式アカウントでは、役に立つ政策情報や首相官邸にまつわる身近な話題などをわかりやすく発信していく予定。また大災害などの緊急時には、災害関連情報を発信する予定という。情報発信に当たって「従来よりもさらに幅広い方々に官邸からの情報に親しんでいただくことを目指します」としている。 NHN Japanによると、行政機関によるLINE公式アカウントの導入は初めて、という。 蛇足:オレはこう思う ネットでサービスを展開している企業でも「LINEに対応しないんですか?」とたずねると「いやまだです。LINEってそんなに流行ってるんですか」と反対に聞いてくるところもあるくらいなのに・・・。 企業よりも政治家のほうが新しいコミュニケーションツールには敏感なのかもなあ。 それにしてもLINEに対
年初に北アフリカで燃え盛った一連の反政府(民主化)デモ、そしてその約半年後に米ウォール街占拠デモに端を発し世界各地に飛び火している反格差デモ。こうした運動を拡大させ連帯感を高めるのに、ツイッター(TW)やフェイスブック(FB)などのソーシャルメディアが大きな役割を果たしてきたのは間違いない。 今回の反格差デモでも活用されたソーシャルメディアの主役はTWやFBであったが、新種のソーシャルメディアサービスも台頭してきた。その中で話題になっているのが、ツイッター風のメッセージサービスであるiPhoneアプリ/iPadアプリ「Vibe」である。日本でも無料でダウンロードできる。 特徴は匿名サービスであること。アカウントは必要でない。位置情報を提供しておけばよい。ユーザーはツイッターと同じように、オープンにメッセージを発信できる。ただし、匿名でポストすることになっている。そして、そのメッセージはユー
原子力発電所や放射線に関連したTwitter・ブログ上の「不正確」「不適切」な情報を資源エネルギー庁が監視する事業に対し、東京弁護士会が「政府による情報コントロール」と強い懸念を表明。 原子力発電所や放射線に関連したインターネット上の「不正確・不適切」な情報を経済産業省・資源エネルギー庁が監視する事業に対し、東京弁護士会はこのほど、「自由であるべき情報流通に対する過度の干渉にならないか、極めて強い懸念がある」とする声明を発表した。 東京新聞の報道によると、同事業は広告代理店のアサツーディ・ケイが約7000万円で落札・契約した。 6月24日に入札が公告された同事業は「Twitter、ブログなどネット上に掲載される原子力などに関する不正確な情報または不適切な情報を常時モニタリングし、それに対して速やかに正確な情報を提供し、または正確な情報へ導くことで、原子力発電所の事故などに対する風評被害を防
1975年生まれ。慶應義塾大学・大学院(政策・メディア研究科)修了後、三菱総合研究所にて情報通信分野のコンサルティングや国内外の政策調査等に従事。その後2007年に独立し、現在は株式会社企(くわだて)代表として、通信・メディア産業の経営戦略立案や資本政策のアドバイザー業務を行う。16年より慶應大学大学院政策・メディア研究科特任准教授。 スマートフォンの理想と現実 2011年はスマートフォンの普及が本格化する年になる…。業界関係者の誰しもがそう予感していた矢先に発生した東日本大震災は、社会におけるケータイの位置づけを大きく変えた。しかし、スマートフォンの生産に影響が及びつつも、通信事業者各社はその普及を引き続き目指し、消費者もまたそれに呼応している。震災を受けて日本社会自体が変わらなければならない時に、スマホを含むケータイはどんな役割を果たしうるのか。ユーザー意識、端末開発、インフラ動向、ビ
ツイッター、フェイスブック、タンブラーといったソーシャルメディアが幅を利かしてきている現在では、「ブログ」が相対的に取り残されたように見えるかもしれません。 私は、ブログの存在が、これまで以上に重要になっていくと考えています。 なぜなら…。 ソーシャルメディアは、コンテンツを伝播させることは得意ですが、コンテンツを生み出すことは苦手だからです。 Mistletoe flower / angusf ソーシャルに寄生して息を吹き返したブログ ブログのコンテンツを生成する機能は、抜群に便利です。誰でも簡単に文章を作成しネット上へ公開できます。ところが、「コンテンツをネット上で伝え広める機能」が今一歩でした。 「トラックバック」機能は画期的な機能で、初期は上手く機能していましたが、スパム横行により、利用が敬遠されるようになってしまいました。ブログ記事を拡散させる方法は、検索エンジンに頼る状況が続き
オンラインゲーム事業、オンラインコミュニティ事業を展開するガイアックスは1月20日、「CGMマイニングネットボイス」の販売を開始した。 CGMマイニングネットボイスは、ブログやSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)などのオンラインコミュニティ内でユーザーが発する情報を人力でリサーチする風評調査サービスだ。いまや口コミと同等の影響力を持つオンラインコミュニティ数十メディアを風評調査の対象とし、ユーザーから発せられた様々な情報をより詳細に、正確にリサーチし、収集する。独自のテクニックを用い、人の手と目で調査するため、検索エンジンやマイニングシステム(大量な情報を解析することで、項目ごとの相関関係を探し出す技術)では見つけにくいクローズドSNS内の情報や、オンラインコミュニティ独特の顔文字、アスキーアートなど様々な「言語」に対応できるという。 基本分析項目は、キーワード検索語、ポジティブ・
ブロードバンドの普及とともに、インターネット上でやりとりされる情報の量は加速度的に増えている。ブログやSNSなどのコミュニティビジネスの隆盛を背景に、ネットのコミュニケーションのあり方も大きく広がってきた。 しかし開発者であるアーティキュレイト 副社長 鈴木貴晶氏によれば、ネットのコミュニケーションには3つの問題が起きているという。 (1)マスメディア化 Googleのページランクテクノロジなどによってリコメンデーション・エンジンはアルゴリズムが強固になった。しかしその副作用として、誰がどのエンジンを使っても同じようなリコメンデーションの結果が出ることになってしまい、この結果、ランキング上位に表示される特定のウェブサイトにアクセスが集中し、マスメディア化してしまう現象が起きつつある。 (2)たこつぼ化 ネット上のスフィアはどんどん細かくセグメント化しており、ネットの人々は自分の興味のある特
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