月曜日はブログを書いています。 2025年3月31日(月) 最後の卒業式2025年3月26日(水) 最後の人間科学部の卒業式が大隈講堂であった。黄砂でもやっているが晴れて、夏日。暑い。しかし、卒業式の日は雨でなければよし。12時から講堂の控え室に入る。役職の先生と共に、退職者は壇上に登る。金子先生、前橋先生の間に私。

月曜日はブログを書いています。 2025年3月31日(月) 最後の卒業式2025年3月26日(水) 最後の人間科学部の卒業式が大隈講堂であった。黄砂でもやっているが晴れて、夏日。暑い。しかし、卒業式の日は雨でなければよし。12時から講堂の控え室に入る。役職の先生と共に、退職者は壇上に登る。金子先生、前橋先生の間に私。
URL: https://www.youtube.com/watch?v=6J6bBr1G0Gg 作成者: 愛媛大学 関連するタグ: 授業設計 FDマップ: Ⅰ. 導入(気づく・わかる)―ミクロレベル 概要: 効果的な教育活動を設計するための「インストラクショナルデザイン(ID)」の中心的な概念・理論について解説している動画です。
学習成果を可視化・認定する手段としてデジタルバッジの活用に注目が集まっている.本研究では教育実践研究におけるデジタルバッジの活用方法の違いを検討するために,デジタルバッジを教育現場へと導入してその効果を検証している教育実践研究の事例を取り上げ,(1) 発行の対象となる学習成果,(2) 発行の根拠となる学習評価のプロセス,(3) デジタルバッジに付随されているメタデータの3つの観点で教育実践研究の事例を分析した.その結果として,教育実践研究におけるデジタルバッジの用いられ方には違いがあることを明らかにした.その上で,よりよい実践を創出するには教育現場の課題に応じてデジタルバッジの活用方法を使い分ける必要があること,デジタルバッジ活用による教育へのインパクトを検証可能にするために実践研究においてはその活用方法を精緻に記載する必要があることを指摘した.
本研究では,大学の経済学入門科目において,ランダム化比較試験により反転授業の効果を検証した.実践は,2つのクラスに伝統的な形態の授業と反転授業を交互に経験するようデザインされた.反転授業という授業形態が,課題の点数,出席,動画視聴といった中間的な学習指標と小テスト・期末テスト・満足度といった最終的な指標に及ぼす影響をパネルデータによる重回帰分析および媒介分析によって明らかにした.その結果,今回の実践研究では,1) 反転授業が受講生の学習への取り組みを高め,小テストの得点の上昇に効果をもつものの,期末テストに影響を及ぼさないこと,2) 反転授業の効果はグループ学習への積極性と動画視聴を完遂することからくること,3) 全体として反転授業の満足度は伝統的形態よりも低く出たものの,グループ学習に積極的な学生は反転授業の方に満足していることなどが明らかとなった.
水曜日はいただいた質問を取り上げて回答しています。今回は最終講義での質問を取り上げます。 2025年3月26日(水) 質問30年モデルの例でゼミがでました。しかし、ゼミは1-2年です。30年かかる例を知りたいです。 質問ゼミはうまく行ったことがないとのことでしたが、何かどうなればよかったと言えたのでしょうか。 回答2つの質問にまとめて回答します。 私が「30年の設計」ということを思いついたのは、インストラクショナルデザインが60分から90分のユニットをいくつか連結してコースをデザインするという課題を解決しようとするのに対して、数年から数十年にわたるインストラクションをデザインするにはどうしたらいいかという課題が残されているということを感じたからです。 その中では2年間かそれ以上に渡る卒論のゼミや修論のゼミのデザインはインストラクショナルデザインがまだ回答を出しきれていない課題だと思っていま
本研究では,文書から同定した構成要素を関連付け統合することで統合的な理解を得る読解執筆プロセス「構造的統合化」を,大学生が実践するための支援システムを開発・評価した.本研究で開発したシステムは,文書の構成要素を同定・分解し,その要素についての説明を記述する「ハイライト機能」と,ハイライト機能を用いて行った分解について学生自身が見直し修正していくためのヒントを提示する「サジェスト機能」によって構成される.サジェスト機能は,学生の行った分解と,教材を作成した課題設計者の行った分解の差分を学生に答えさせる問いを,GPT APIを用いて生成することで実現した.評価実験の結果,大学生はシステムから生成されるサジェストとの対話的なやり取りの中で,自ら見出した文書の構造を見直しつつ,文書の内容を踏まえた要約を執筆していた.このことから,本システムが大学生の構造的統合化を引き出すために有効である可能性が示
向後先生は、20世紀のインストラクショナルデザインの定義「効果的・効率的・魅力的な教え方」(by 鈴木克明先生@熊本大学)から、21世紀は「仲間と、楽しんで、できるようになる」へと発展すると述べられていました。 また、「”上手な教え方”はすべての人のための技術」という言葉が心に残りました。どんな人でも、何かをだれかに「教える機会」は人生の中で巡ってきます。しかし、多くの人は「教え方」を習ったことがありません。効果的な「教え方」を知りたい方は、ぜひ、上の本を読んでくださいね! 「教える」ということ 私はかつて「教える」とは、知識を「持っている者」から「持っていない者」へと移していく働きかけだと思っていました。そして、「わからない」は、教わる側の不備だとも思っていました。 しかし、インストラクショナルデザインは、教える側と教わる側は、同じ目標を持つ、人として対等な存在として捉えます。そして、教
TOP 教育人材にICTと経営の視点を、完全オンラインの大学院大学——教育テック大学院大学 学長 竹村 治雄氏 ──新設される教育テック大学院大学はどんな大学院ですか。 教育機関の経営と教育DXに特化した専門職大学院です。2年間で学ぶ「教育経営コース」と「教育情報コース」があり、教育学、経営学、情報学の3つの分野を実践的に学びます。対象とするのは実務経験が2年以上ある社会人です。学位としては「教育経営学修士」または「教育情報学修士」の取得を目指します。経営の視点から教育機関を改革する人材を育てるため、各コースで専門的な学修をして、一般的な修士論文ではなく「教育構想実践書」を作成し、実際の業務に生かしてもらいます。 学費は2年間で265万円ですが、企業や学校などに属しながら学び、事業主が学費を負担する場合は、厚生労働省の人材開発支援助成金によって最大9割が助成されます。個人で入学する場合は、
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業務内容 募集の背景、プロジェクトの説明 本機構には半導体の基礎研究からシステム応用までを網羅する半導体研究開発及び研究の高度化を図る「半導体部門」とAI・データサイエンスの基盤となる数理的研究をはじめとして、教育・社会学、経済金融、医療、理工農等幅広く応用するための文理横断型研究を展開する「総合情報学部門」があります。教育においては、全学のデータサイエンス教育の推進をはじめとして、社会からの要請に応える半導体・DX人材育成に貢献します。 https://reisi.kumamoto-u.ac.jp/ 仕事内容・職務内容 専門分野:教育工学・学習支援システム学分野 担当科目:情報融合学環の英語科目や教育関連科目、教養教育科目、大学院社会文化科学教育部 教授システム学専攻の 科目の担当、研究指導(卒業論文、修士論文、博士論文指導) その他:機構の研究活動や教育関係共同利用拠点に関わる業務、大
本研究の目的は,反転授業の事前学習と授業の活動の間にはどのような連関があるのかを明らかにすることである.大学教員13名が記入した反転授業設計ワークシートをもとに,教員が事前学習と授業で「連関している」と対応づけた活動を抽出し,帰納的にカテゴリを生成した.231の対応づけを分析した結果,前提知識の確認,授業への方向づけ,ねらいの確認,内容の確認,形成的評価,発展的な解説,練習,応用,共有,フィードバック,総括の11種の連関があることを明らかにした.また,対応づける連関の種類や頻度には個人差があることが明らかになった.
金曜日は研究の話題で書いています。 2024年12月27日(金) 2025年3月に退職したあとは所属先もゼミ生もなくなりますので、在野の独立研究者として(細く長く)研究活動を続けていきたいと思います。 その大雑把なテーマは、教える技術とアドラー心理学、その融合ということになりそうです。自分も高齢者になったことから、さらに高齢者の心理学ということも加えていきたいと思います。また、これは研究テーマになるかどうかわからないのですが、アドラーが考えたような「生きることの科学 Science of Living」の枠組が作れたらいいなと思っています。 研究の発表の場は、日本心理学会、日本教育心理学会、日本教育工学会、日本アドラー心理学会のいずれかに見つけたいと思います。 2024年に発表した研究をふりかえってみます。 (1) 学生参加型オンデマンド授業ビデオの好みとその理由の分析2024年7月13日
本研究では,教員がオンラインを活用して自律的な学習を進める教員研修を行う際に必要となる手立てを得るため,自己の教育課題に関するオンデマンド動画を選択・視聴し,視聴後の振り返りに対するコメントを行う研修プログラムを開発・実施した.研修後のアンケートとインタビューの回答から,プログラムの有効性と,コメントの投稿を促すためのナッジによる働き掛けの効果を分析した.その結果,研修後のアンケートの回答からは研修に関する肯定的な評価が確認できたが,積極性に関する項目ついては改善の必要性が示唆された.他者コメントを行う活動では,肯定的な内容の投稿が学習者間の親近感を促進したり,動画視聴への動機付けにつながったりする可能性が示唆された.その一方,学習者間の交友関係等の影響によるコメントのしづらさも確認された.ナッジについては,グループへの貢献を意識するなど,コメントを投稿する行動につながる効果がみられた.
インストラクショナルデザインの実践的な方法論を体系的に学び、 組織の成果につながる学習体験のデザインができる ビジネス環境の変化が加速する中で、オンボーディングやリスキリングなど、人材開発施策にかかる期待は一層高まっています。 人材開発に携わる皆さんは、以前より迅速に研修や学習コンテンツを企画・開発することとともに、その成果を求められているのではないでしょうか。 組織の成果につながる研修や学習コンテンツをスピーディーに企画・開発していくためには、再現性のある方法論が必要です。それを身につけることができるのが「ATDインストラクショナルデザイン認定コース」です。 本コースは、ATDの長年の研究と学習科学に裏打ちされた、体系的な方法論を提供します。組織のニーズの評価、学習体験のデザイン、教材の開発、効果の評価まで、インストラクショナルデザインのプロセスの全側面を詳細に扱う10のモジュールで構成
2024年度第5回研究会企画 “新しい大学のカ・タ・チ -ITで変わるこれからの教育を考える-” 日時:2025年1月11日(土) 第5回研究会内 場所:拓殖大学文京キャンパス E館 後藤新平・新渡戸稲造記念講堂 オンラインで学ぶことが高度情報化社会において定着しつつあります.この流れは大学教育においても例外ではありません.学びの形や認識を大きく変えたコロナ禍において,大学教育のオンライン化はさまざまな可能性や知見をもたらすとともに,現実世界で対面で学ぶこと(従来の学び)の良さも再認識させてくれました.そして,AIやXRといった情報技術の発展・普及により社会が目まぐるしく変わる今,オンライン大学に大きな注目が集まっています. このような背景から,「教育DXと実世界指向学習環境」というテーマを掲げている第5回研究会では,50周年記念事業として,オンライン大学に焦点を当てた記念講演とパネルディ
早稲田大学の最終講義は1927年(昭和2年)12月16日、早稲田大学文学部の創設者・坪内逍遙博士が大隈記念講堂で行った「シェークスピア最終講義」に始まる早稲田大学伝統の行事です。 人間科学学術院の最終講義は以下の通り実施予定です。 永島 計 教授 「体温ってなんだろう?―原点からの回帰―」 2025年3月8日(土)13:00-15:00 101号館201教室およびオンラインにて同時開催 ◆申込みフォームはこちら 前橋 明 教授 「子どものからだの異変とその対策」 2025年3月1日(土)10:00~12:00 101号館201教室(対面のみ) ◆関連リンクは現時点ではありません。 金子 孝夫 教授 「研究員と大学教員の仕事から学んだ大切なこと」 2025年2月8日(土)13:00~15:00 100号館205教室およびオンラインにて同時開催 ◆申し込みフォームとオンライン出席に関する情報は
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