北京の芸術家、鄒雅琦(すうがき)さん(23)が、芸術系の名門大学「中央美術学院」の卒業制作として、一銭も使わずに21日間生活する様子を映像にまとめた。頼ったのは、鄒さんが社会の「余剰物質」と呼ぶ無料サービス。北京では富裕層を対象にしたこの種のサービスがあふれる一方、貧困層は日々の暮らしにあえぐ。そんな「貧富の格差」がテーマの作品はネット上で話題となったが、「無銭飲食の悪ふざけだ」と非難も浴びた。(北京・中沢穣)
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海外旅行とピクニック、あとビールが好き。なで肩が過ぎるので、サラリーマンのくせに側頭部と肩で受話器をホールドするやつができない。 前の記事:「非常用持ち出し袋」は旅行気分で用意しよう > 個人サイト つるんとしている 深遠なる中華炒めの世界 おれが以前から秘かに興味を持っている語学といえば、アラスカ先住民文字、エスペラント語、宜蘭クレオール、ゲール語、モンゴル文字など、日常生活で役に立つ場面がきわめて少ない(趣味性の高い)言葉ばかり。それらと比較すれば、10億人が話す中国語を勉強すれば圧倒的な実益が見込めるだろう。 特に「料理分野」なら、最近は日本の街中でも生身の中国語に触れる機会がそれなりにある。池袋や西川口は日本人向けにアレンジされていない中華料理屋=「ガチ中華」の街として有名だけど、いま全国的にこうした全力投球の中華料理が体験できる街が注目されつつあるからだ。 おれが住む大阪の場合は
東大中国茶同好会(Twitter:@utzhongguocha)の茶会に参加すると、中国茶の六大茶類という分類や各種の茶器の取り扱い方、お茶の入れ方が学べ、文化の交流を実感できる。中国茶同好会初代代表・磯尚太郎さん(養・4年)と現代表・三浦駿人さん(法・4年)に取材し、中国茶の歴史的な伝承や社会的な機能の変化、中国茶同好会の設立の思いや取り組みを聞いた。 �(取材・劉妍) 薬用から娯楽へ 漢代には既に人々がお茶を飲んでいたという記述が見られるが、現在の飲み方にたどり着くまでには紆余曲折を経ている。中国神話の中で最初にお茶を飲んだとされるのが、約5000年前の神農だ。100種類の薬草を試し、茶葉の解毒効果で中毒状態から回復した。当時は茶葉をかみ、エキスを吸っていたという。魏晋南北朝時代(220〜589)になると、茶葉をしょうがや穀類と一緒に煮た茶がゆという料理が多数の文献に見られる。 最初に
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