小林クリシュナピライ憲枝(こばやし・くりしゅなぴらい・のりえ): 長岡技術科学大学 IITM-NUT オフィス コーディネーター <略歴> 明治大学文学部卒。日本では特許・法律事務所等に勤務した。英国に1年間留学、British Studiesと日本語教育を学ぶ。結婚を機にシンガポールを経てインドに在住。現在はインド工科大学マドラス校(以下IITマドラス校)の職員住宅に居住している。長岡技術科学大学のインド連携コーディネーターを務めるとともに、IITマドラス校の日本語教育に携わる。 本編は、2021年10月21日同ポータルに掲載の「同題 アンケート前編:留学前・インドの大学について」[1]の後編。 以下、日本の大学の講義、研究、教育環境、生活一般、に関するアンケートへの回答。なお、回答者は全員工学系。 1.日本の大学の講義について: 大学で理論を多く勉強するインド人学生(特にIIT)にとっ
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