複数の重要な論点が提起されている。そのうち、何が議論の焦点になっていることを整理するために教育社会学理論を思い出してみたい。 http://ci.nii.ac.jp/naid/110009536399 本田伊克、2012、「教育の知識論的・文化階層論的基盤:『教育社会学的教育学改』序説」『宮城教育大学紀要』47、277-294, バーンスティン(Bernstein1996=2000, Chapter2)は、「言説生産の領域(the field of the production of discourse)」において生み出され、世の中に流通する様々な言説が選択的に取得され、それらが教師によって伝達され子どもに獲得されるべく特別な関係に組み換えられる活動が行われる領域を「再文脈化領域(the recontextualising field)」と定義している。またこうした諸言説の組み換え(再文脈
現在位置 トップ > 政策・審議会 > 審議会情報 > 調査研究協力者会議等(高等教育) > 実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化に関する有識者会議 > 実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関の制度化に関する有識者会議(第8回) 配付資料 > 資料3 金子委員提出資料(教育学術新聞(平成26年12月17日(水曜日)2面)) 職業教育を行なう「新たな高等教育機関」の設置が検討されている。もし実施にうつされれば、我が国の学校制度のほぼ半世紀ぶりの変更になるだけでなく、既存の大学にも大きな影響を与えることになる。 新しい職業高等教育機関 職業教育を中心とする、新しいタイプの高等教育機関を作る、という話は決して唐突に出てきたわけではない。その背後には三つの流れがあると考える。 第一は、既存の専門学校(専修学校専門課程)の位置づけである。専修学校制度は学校教育の基本を定義する学校教育法
あなたの部署にもいるかもしれない「情シス女子」。 彼女たちは、どんな想いを抱きながら日々働いているのでしょうか? サイボウズ プロモ女子の大滝が、企業の情報システム部門の女性に、働く喜びと苦労、忘れられないプロジェクト、将来の展望などをインタビューします。 第 5 回は、東洋大学で働く3名の情シス女子さんにグループインタビューを行ってきました。箱根駅伝でもおなじみの東洋大学は、1887年に哲学を学ぶ学校「私立哲学館」として創立され、現在は4つのキャンパスに約3万名の学生が通う総合大学となっています。グローバル化が進展し、多様な価値観が混在する現代社会の中でも「自分なりのものの見方、考え方を持ち、自分なりの哲学を持って行動できる」学生を育てています。また「サイボウズ ガルーン」のユーザーでもあります。それではどうぞ。 キャリアも様々!情シス女子チーム 今回はグループインタビューということで、
IGPI All Rights Reserved SEM001150113 新たな高等教育機関を「4流の大学もどき」にしないために 2015年1月13日(火) 株式会社経営共創基盤 代表取締役CEO 冨山和彦 ~Lモード大学(≒プロフェッショナルスクール)の大きくて高い山を形成せよ~ 資料4 IGPI All Rights Reserved SEM001150113 - 1 - 東大を頂点とする「シングルピーク構造」から、 アカデミックスクール・プロフェッショナルスクールの「ツインピークス構造」へ プロフェッショナル スクール(PS) アカデミック スクール(AS) 現状(シングルピーク構造) 今後(ツインピークス構造) 東大 医・歯・薬、 ビジネススクール、 データサイエンス等 東大 • 東大を頂点とした、アカデミアをベースとした シングル・ピーク構造にあり、産業界が必要 とするプロフェ
1.日時 平成27年1月13日(火曜日)15時00分~17時00分 2.場所 中央合同庁舎第4号館1階 全省庁共用108会議室 3.議題 新たな高等教育機関の基本的方向性について その他 4.配付資料 資料1 池田委員提出資料 (PDF:479KB) 資料2 内田委員提出資料 資料3 金子委員提出資料 資料4 冨山委員提出資料 (PDF:280KB) 資料5 これまでの議論を踏まえた基本的な方向性 資料6-1 大学体系との関係における各論点について(教育内容・方法、教員、校地校舎・施設設備、評価) (PDF:244KB) 資料6-2 教養教育により身につける知識・技能・能力等のイメージ図 (PDF:274KB) 参考資料1 これまでの議論で指摘された主な論点(※第5回配付資料へリンク) 参考資料2 実践的な職業教育を行う新たな高等教育機関のイメージ(案) (PDF:250KB) お
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大関真之 情報学研究科助教、山中祥五 工学部4回生らの研究グループは、教員が経験的にカンニングの存在を検出するメカニズムを機械学習の手法に取り込むことで、答案の正誤内容から自動的にカンニングの検出をする技術を開発することに成功しました。 本研究成果は、日本物理学会が刊行する月刊誌「Journal of Physical Society of Japan」誌のオンライン版に1月8日付けにて公開され、紙面版に1月15日に公開されました。 工学部情報学科3回生「数値計算演習」にて、開始時に「カンニング検出のアイデアが今僕の頭の中にある。その実現を最終課題にする。だからカンニングをすることは避けた方が良い」とコメントしたところ、その課題にさまざまな工夫を凝らして試してくれた学生がいました。それが山中くんであり、今回の研究の立役者です。工学部情報学科の演習実験では学部生でも研究レベルの内容を学習する
主旨 大学はいずれの国や地域においても、アカデミアに根ざした独立した存在であるがゆえに、常に新たな知識や文化の提供者であり続けた。そして、現在欧米およびアジアの地域を問わず、そのような大学の知識の源流としての役割を、今後さらに発展させることが期待されている。現在の大学はイノベーションの源流を担う重要なプレーヤーであり、起業家的な大学像を期待することも珍しくはなくなっている。実際に米国においては大学から多くのベンチャー企業が生まれ、経済効果もGDPに無視できないインパクトを与えるまでに発展した。 一方で新たな知識を生み出す主体としての大学であり続けるためには、政府や産業組織とは異なるアカデミアとしての研究・教育活動の独立性を維持するためのガバナンスや、社会からの期待(Integrity)をより高めるためのマネジメントは欠かせない。 本シンポジウムでは、欧米アジアオセアニアなど世界のこのような
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著名な動物写真家の岩(いわ)合(ごう)光昭さんが撮影したネコの写真を集めた特別展「ねこ」が、兵庫県明石市上ノ丸の市立文化博物館で開かれている。親子で並んで歩いたり、昼寝をする様子などのネコの日常を切りとった写真約240点を展示。同館の担当者は「愛らしいだけでなく、自然の中で生き生きと暮らしている姿を楽しんでほしい」と話している。2月8日まで。 岩合さんは約40年にわたってネコの写真などを撮影している。特別展では、岩合さんが最近15年にわたって、全国で撮影した写真が並んでいる。人よりもネコの数が多いといわれる宮城県石巻市の田代島の風景や、岩合さんが飼っているネコの成長過程を写した写真などもあり、訪れたネコ好きの市民を楽しませている。 神戸市西区の会社員、山崎有紗さん(23)は「かわいくて、癒やされる。ネコのいろいろな表情を見ることができて面白い」と笑顔で話した。 観覧料は大人千円、大学・高校
早速ですが、私には大学職員である上での負い目があります。それは、学生と関わったことがほとんどないということです。大学は学生のためにあるという言説は理解できるし納得もできるのですが、それを切実感を持って語れないことは経験年数が上がってくるにつれてちょっと危機感を抱いているところです。 私自身の負い目を一般化するわけではありませんが、もしかして私立大学に比べて国立大学は学生に接したことのない職員が多いのではないかと考えています。勤務校を見ても日常的に学生に接する位置にいる職員は全職員の概ね1,2割程度だと推測していますし、大学の規模が大きくなるにつれてさらにこの割合は低下するでしょう。従来、国立大学は行政機関の一部であり、人事や財務、総務などの内政部局にウェイトをかけていた可能性が考えられ、その状況が法人化以降もなかなか変わっていないのではないかと思っています。(このあたりの状況を研究した論文
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