先日、武蔵小杉にある法政大学川崎総合グラウンドを訪ねる機会がありました。東京都世田谷区、大田区と多摩川を隔てた武蔵小杉(神奈川県川崎市)は近年、「住みたい街」として人気が高く、駅の周辺に大規模なマンションが林立するエリアです。 ここはもともと同大予科(教養課程)が置かれていた場所で、市ヶ谷キャンパスへの移転に伴い、付属校(法政第二中・高等学校)と体育会施設の用地として利用されることになったといいます。 初めて足を踏み入れてみて、とにかく驚かされました。 敷地は広大で、法政二中高は真新しい校舎が完成したばかり。スポーツ関連施設も含め、その充実ぶりは圧巻の一言で、建設費はゆうに100億円を超えるとみられます。比較対象として適切かはさておき、これはガンバ大阪のホームスタジアムとして新たに使用されている「吹田スタジアム」(建設費約140億円)と同等の予算規模。Jリーグのトップクラブが寄付を募って必
1.日時 平成28年10月18日(火曜日)15時00分~17時00分 2.場所 文部科学省3F2特別会議室 3.議題 「学術情報のオープン化の推進について(審議まとめ)」に係る施策の実施について その他 4.配付資料 資料1 学術情報のオープン化関連施策の実施に係る審議について 資料2 オープン化に係る施策等について (PDF:2730KB) 資料3 学術情報のオープン化に係る研究データの公開等について(案) 参考資料 データ管理規則等に規定する事項について 資料4 オープンイノベーションに資するオープンサイエンスのあり方 (PDF:3199KB) 資料6 平成29年度文部科学関係概算要求のポイント (PDF:561KB) お問合せ先 研究振興局参事官(情報担当)付学術基盤整備室 佐々木、相沢 電話番号:03-6734-4080 ファクシミリ番号:03-6734-4077 メールアドレス:
東京大学教養学部特任助教 吉田塁さん(29)/よしだ・るい/東京大学大学院博士課程修了。今の専門はアクティブラーニング。著書に『スーパープログラマーに学ぶ最強シンプル思考術』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)(撮影/編集部・高橋有紀)この記事の写真をすべて見る これからを生き抜くために必須の能力。それが「プログラミング思考」。論理的思考、問題解決能力などと言い換えてもいい。カリスマプログラマーは、「仕事や日常生活にも役立つ」と言うけど本当? 東京大学教養学部特任助教の吉田塁さんに、具体的に質問してみました。 【Q】会議の時間ばかり長くなって、仕事になりません 【A】「モデルベース思考」で抽象化してください プログラムを設計するときの考え方を応用した思考術として「モデルベース思考」があります。モデルベース思考の基本は、物事の関係性を整理して、四角と線で表すこと。つまり「無駄を省いて物事をシ
研究を継続すると決めたからには、それを実現する方法を考える必要があります。先日、転職すると職場を変わった後に業績数が減りやすい問題、というのを書きました。 harinezumi.hatenablog.com 研究者にかぎらず、何か環境を変えた後に生産性が落ちるということはあるかと思います。研究者の場合は特に、科研費申請等で一覧を作成する際、穴になっている年(年度)があると目立つという問題があります。年で書く場合と年度で書く場合、両方に対応する必要があります。出版物は、予定より刊行が遅れることもあるので、そういう悪戯にはまることもあります。偉い先生は共同研究が沢山走っていてそんな心配ないのかもしれないのですが。若手には響く時があります。 研究キャリアも修士から数え12年目になりました。私にとってのキャリアの懸念は大きく、2回ありました。 【1】博論提出後に研究テーマのブランクができないように
子供の貧困問題が顕在化してきている現状 虫歯が10本以上あるのに放置されている子供が少なくないなど、子供の貧困問題は次第に顕在化してきていますが、実は、2000年に上梓された『不平等社会日本―さよなら総中流』(佐藤俊樹)において、雇用ホワイトカラー上層においては開放性が低下しているという指摘がなされています。 社会階層の開放性がゼロに近かったのは江戸時代です。 身分制度の世の中なので、努力すれば、上昇できるということは、ほとんどありませんでした。 慶應義塾の創始者である福沢諭吉は、才能があるのに、下級武士の家に生まれたので、父が寺に預けて、その才能を開花させようとしたという逸話もあります。 仏門であれば、大僧正になることも可能だったのです。 現代もそれに近づきつつあるということなのです。 この本が出版されたのが2000年ですから、今ではその開放性の低下がさらに進んでいることも考えられます。
ドコモgaccoは、幼児期から生涯にわたってMassive Open Online Course(MOOC)を活用して学習してもらうことを目指す新たなプロジェクト「L3(エル・キューブ)プロジェクト」を始動させたことを10月26日に開催されたe-Learning Initiative Japan主催の「eラーニングアワード2016フォーラム」において明らかにした。 L3は、Lifelong Learning(生涯学習)を意味しており、プロジェクトは幼児からシニア層まで幅広い世代のそれぞれのステージに合わせた学びを提供することを目的としたものとなる。ドコモgacco 代表取締役社長である伊能美和子氏は、「現在、ドコモgaccoが提供するサービスの活用者は、学びに関心が高い社会人が中心だが、若い層がMoocで学んでもらう機会を増やすことが夢であり、また、日進月歩で進むIT技術の進化を見る限り、
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く