日常の業務はかなり多岐にわたるのですが、ふとここまでやっていいのかなというラインが存在します。 それは教員がやる仕事と職員がやる仕事のラインというべきものです。 このラインは、「見極めがかなり難しいよな」と日々感じています。 例えば自分が大学全体に関するプロジェクトに関わっていた時に、ある先生は、「調査に関する業務は職員にもかなり関わってほしい、能力があるなら集計分析して報告書の原稿も分担執筆して欲しい」という人もいます。逆に、「職員がそんな事やるなんて…。」という人もいます。 上記の例は、次のような事も考えられるかなと思っています。 ・教員側がどこまで職員に期待しているか。 ・教員側がどこまで職員がやるラインを許容しているか。 ・あまり教員側の仕事をやるという事は職員の業務を超えていると見られる時がある。 ・あまり教員側にラインが行くと、業務が個人についてしまうのではないか?(異動した場