一年半ほど前に教職課程認定申請の担当者になったことを振り返ると、以下の3点に戸惑ったように記憶しています。 1.担当教員欄が空欄 最初に作成したのが、後学期からの教育課程の変更に伴う変更届でした。過去の書類を参照した際驚愕しましたね、各授業の担当教員欄が空欄ばかりでしたので。なにこれ誰が授業をやってんのか全然わからないと動揺したことを覚えています。 変更届では、課程認定上の専任教員のみ担当教員欄を記載し、兼担教員や兼任教員は空欄とします。この"課程認定上の専任教員"とは、設置審査における専任教員や常勤教員ではないことに注意が必要です。 ただ、この"課程認定上の専任教員"とはどういう概念なのかは、未だに腑に落ちていません。教職課程上のコア・スタッフ、主要な授業を担当できる業績を持った教員など色々考えたのですが、申請時に非常勤を含め全ての教員が業績審査を受けるわけですし、業績の多寡や担当授業の