7日,日本国際学生協会(ISA)の大学生5名が岡本三成外務大臣政務官を来訪し,8月22日から9月3日まで開催された第64回国際学生会議での議論の成果を,政策提言として手交しました。 この機会に,岡本外務大臣政務官は,来訪した大学生と国際情勢等に関し意見交換しました。 国際学生会議は,事前勉強及び本会議での議論の成果を政策提言として社会に還元すること,並びに参加者である日本人学生と外国人学生の交流を促進することを目的として,1954年から開催されている会議であり,外務省が後援しています。本年は,民主主義と世界的秩序,宗教対立の世界的勃興,ロヒンギャ難民問題における日本の役割等に関する6つのテーマで議論が交わされました。