タグ

ブックマーク / www.igaku-shoin.co.jp (5)

  • 学長はかく語りき | 2020年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    (前回よりつづく) 大学人にとって2019年度の終わりから2020年度の始まりは,大学の歴史上後世まで語り継がれる年度になろう。卒業式は取りやめ,入学式も中止となった。皆が集い,口角泡をとばして議論することに価値を置いていた教育の場が閉鎖された。新型コロナウイルス感染拡大を防ぐためである。 世界の感染者はおよそ417万人で死者は28万人以上,国内の感染者はおよそ1万5千人で死者は600人以上(稿執筆5月12日時点)と無機質に報じられているが,この数字の一つひとつに悲劇があり心が痛む。東京都の小池百合子知事は大型連休明けまでを「ステイホーム週間」と名付けた。 こうした非常時に大学のトップはどのようなメッセージを発しているのであろうか。日看護系大学協議会283加盟校のウェブサイトをサーチして,メッセージ性のある「学長のメッセージ」56件を読んだ。学長のメッセージには,新型コロナウイルス感染

    学長はかく語りき | 2020年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    high190
    high190 2020/05/25
    "学長メッセージを記述する作業によって私は,COVID-19の終息の向こうにある確かな希望を感じることができた"
  • 医学教育におけるIRの機能と使命(中村真理子,椎橋実智男,伊藤彰一,淺田義和) | 2018年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    中村 真理子氏(東京慈恵会医科大学教育センター教授)=司会 椎橋 実智男氏(埼玉医科大学情報技術支援推進センター教授) 伊藤 彰一氏(千葉大学医学部医学教育研究室講師) 淺田 義和氏(自治医科大学情報センターIR部門講師) 医学教育分野別評価への対応を契機に,教育活動の内部質保証システムとしてInstitutional Research(IR)の必要性が論じられるようになった。IR活動は,大学の経営改善や学生支援,教育の質向上のためのプログラム評価など広範にわたる。 医学教育ではIRの理解がどの程度浸透し,機能しているのだろうか。IR部門に求められる役割と,医学教育の今後の発展に向けて必要な取り組みについて,医学教育のIR部門に携わる出席者らが,それぞれの現状と課題を踏まえ議論した。 分野別評価のためだけの機能か 中村 全国の医学部では近年,IR部門が次々に設置されています。ところが,「I

    医学教育におけるIRの機能と使命(中村真理子,椎橋実智男,伊藤彰一,淺田義和) | 2018年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    high190
    high190 2018/09/10
    "【座談会】医学教育におけるIRの機能と使命"
  • 看護学士課程教育の質を高めるカリキュラム開発に関する研修会開催 | 2018年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

     独自性あるカリキュラムで教育の質向上を 日看護系大学協議会(JANPU)主催の「看護学士課程教育の質を高めるカリキュラム開発に関する研修会」が2017年12月25日,日赤看護大広尾ホール(東京都渋谷区)にて開催された。 JANPUでは2018年3月24日の報告に向け「看護学士課程におけるコアコンピテンシーと卒業時到達目標」(以下,「コアコンピテンシー」)の準備が進む。看護学士課程教育の質保証をめぐる動きは,2017年9月に日学術会議が「大学教育の分野別質保証のための教育課程編成上の参照基準 看護学分野」(以下,「参照基準」)を報告し,翌10月には文科省が「看護学教育モデル・コア・カリキュラム」(以下,「コアカリ」)を公表。2018年度中には日看護学教育評価機構(仮称)が設置され,2021年度から分野別認証評価が開始される予定だ。看護学教育の質保証に向け,各大学はどのような取り組み

    看護学士課程教育の質を高めるカリキュラム開発に関する研修会開催 | 2018年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    high190
    high190 2018/01/22
    看護学教育モデル・コア・カリキュラムについて"独自性あるカリキュラムで教育の質向上を"
  • 日本医学教育評価機構が国際認証を受ける/医学書院/週刊医学界新聞(第3223号 2017年05月15日)

    奈良 信雄(日医学教育評価機構(JACME)常勤理事/順天堂大学特任教授) 「2023年以降,国際基準で認定された医学部以外の出身者には米国で医師になる申請資格を与えない」。2010年9月の,米国の外国人医師卒後教育委員会(ECFMG)による通告,いわゆる“2023年問題”は,日の医学教育界に衝撃を与えた1)。それから6年半がたった2017年3月18日,日医学教育評価機構(JACME)が世界医学教育連盟(WFME)から国際評価機関としての認証を受けた。 “2023年問題”の解決へ新たなスタート 2010年のECFMG通告を受け,わが国の医学部も早急の対応を迫られた。全国医学部長病院長会議に「医学教育の質保証検討委員会」を発足させ,さらに文科省の大学改革推進委託事業を受けて調査研究を行い,医学教育評価制度の確立を検討することになった。 ECFMGの通告に適合するには,WFMEが認証した

    日本医学教育評価機構が国際認証を受ける/医学書院/週刊医学界新聞(第3223号 2017年05月15日)
  • MOOCsのインパクトと看護教育の未来(鈴木克明) | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院

    「伝統的な教室」(左)から「反転教室」(右)へ。教員の役割は“壇上の賢人”から“学習者に寄り添う導き手”に変わる(オンライン学習システムの米Knewtonが開設するウェブサイト「The Flipped Classroom Infographic」より)。 せっかく教室に集まった機会に単に一方的な講義を行うよりは集まってしかできないことをやろう,という発想はとても良い。「どうすれば寝ないで(あるいはケイタイをやらずに)話を聞いてくれるか」と悩む教員にとっては,学習者を能動的にするという手法は魅力的であろう。学習者にとってもビデオで話してくれるのであればを読むよりはとっつきやすいし,わからないところは繰り返し視聴できる(わかっているところは飛ばせる)マイペース学習であるのも朗報だ。これまでにも,故・沼野一男氏が提唱した「オーダーメイドの講義」をはじめとしたこの種の試みは多く存在し,それぞれに

    MOOCsのインパクトと看護教育の未来(鈴木克明) | 2014年 | 記事一覧 | 医学界新聞 | 医学書院
    high190
    high190 2014/04/21
    熊本大・鈴木克明教授「教員が,学習者全員に画一的な情報提供をする役割を超えて,個々の学習者にとってより良い学習支援者になるように精進することが求められている」
  • 1