先輩を真似て,また,私自身のメモ用に「教職課程認定制度の先行研究」をまとめてみました。 事例が多く掲載されている『教師教育研究』(全国私立大学教職課程協会)や政策解説記事の多い『シナプス』(ジダイ社)については十分に拾いきれていません。 制度史 ・竺沙知章・大谷奨(1999)「1954年教育職員免許法改正前後における中等教員養成の展開」兵庫教育大学研究紀要,19,41-53. ・小池俊夫(2010)「開放制教員養成の哲学と現実」学苑,835,1-10. ・大岡紀理子(2014)「新制大学成立後の教員養成についての一考察―養成機関の実態と教員養成における諸課題を中心に―」日本教育史論集,1,27-34. 政策 ・若井彌一(1979)「教員養成課程認定行政の検討―その指導・助言的性格の意義と問題点―」日本教育行政学会年報,5,177-193. ・岡本洋三(1992)「教員養成における課程制につ
課題 3,800名の従業員の人事労務業務を紙で実施しており、入力や修正業務に多大な時間を要していた印刷のコストや、配布・回収の手間がかかっていた 解決策 SmartHRで入退社手続きを実施、紙の配布や回収の手間を解消従業員が直接データを修正することで、入力・修正業務が効率化 効果 約2日かかっていたデータ入力が1時間に短縮、印刷用紙6,000枚も不要に従業員が入力したデータがそのままシステムに反映されるため、転記ミスがなく、効率的に処理可能に作業にかかる労力だけでなく、年末調整に関わる多くの担当者の心理的な負担感が改善 学校法人関西学院は、明治22年に創立、兵庫県西宮市と三田市、宝塚市、大阪府箕面市、大阪梅田、東京丸の内にキャンパスを設け、幼稚園から大学院までを展開する総合学園です。 これまで、3,800名の従業員に対して人事労務業務をすべて紙で実施。データの入力や修正業務に多大な時間を要
あなたは「倍速ラーニング」と「どこでもドア」で「学びの場」をチャンネルザッピングしていませんか?:今後の学びに必要な「グルーヴ感」とは何か? 「倍速ラーニング」と「どこでもドア」を手にいれた僕らの「学び」に、今、必要なのは「グルーヴ感」ではないだろうか? ・ ・ ・ せんだって、日経さんの取材を受け、日経電子版に下記の記事を掲載いただきました。 学び直しは激変時代の「命綱」 転職準備にも一役 https://style.nikkei.com/article/DGXMZO65755370S0A101C2000000/ この記事では「変化する社会に応じて、どのような学びが大人には必要になるか?」を論じております。もしご興味があれば、ご覧くださいませ! ▼ ところで「大人の学び」という観点から「現代」という時代をふりかえった場合、「今年2020年」というのは、大きな転換が生まれた年になると思いま
内閣府の総合科学技術・イノベーション会議(CSTI、議長=菅義偉首相)は「論文成果には科学研究費助成事業(科研費)や運営費交付金の方が、近年急増した『その他の競争的資金』より効果的だ」と明らかにした。政策立案のエビデンス(根拠)を導く「e―CSTI」のビッグデータ(大量データ)解析で分かった。イノベーション創出や実用化に向けた競争的資金は、論文を指標とする研究力向上には貢献しないことを、再認識する必要がありそうだ。(編集委員・山本佳世子) 2021年度からの第6期科学技術・イノベーション基本計画の議論では「国費の選択と集中によらず研究力が低下している」との声が上がる。そこでCSTI事務局は研究力の指標とされる論文の質と量で分析した。 使ったのは国立大学、国立研究開発法人などの研究や資金獲得のデータを関連づけるウェブツールのe―CSTIだ。財源は18年度で使途が自由な運営費交付金など(学生納
改革プロセスの成否の鍵を握るのは職員 「教職協働」という言葉に象徴されるように、大学において教員と並び、職員の役割の重要性が広く認識され、担うべき業務も広範化かつ高度化しつつある。これを受けて2017年からはスタッフ・ディベロップメント(以下SD)が義務化された。SDは大学運営の基盤を確かなものとするために不可欠な要素となっている。 SDの対象には、事務職員のほか、教授等の教員や学長等の大学執行部、技術職員等も含まれるとされているが、事務職員(以下職員)の能力を如何に高めるかが最大の目的であり関心事であることはほぼ共通の認識であろう。 他方でいくつかの疑問も浮かぶ。その一つが、そもそも職員に如何なる役割を期待し、どのような業務を担わせたいのかという点である。大学内で共通の理解を得られているのだろうか。 また、能力や成果をどう評価するかが明確でなければ、職員は何を目標に自己の能力を高めればよ
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