仙台市泉区の大学の構内に24日、1頭の二ホンジカが姿を現しました。 周囲が住宅地の大学構内に現れた二ホンジカの行動に専門家も首をかしげます。 大学構内にたたずむ1頭のシカ。カメラに気づくと足早に立ち去ります。 シカが現れたのは、仙台市泉区本田町の仙台白百合女子大学です。 この映像は、24日午後6時頃、大学の職員がスマートフォンのカメラで撮影しました。 シカは、体長が約1メートル50センチ。全体が茶色く、白い斑点があります。 ニホンジカです。 シカを撮影した仙台白百合女子大学職員 江畑圭輔さん 「今までリスとかウサギとかは見たことありましたけど、シカは初めてで、みんなびっくりしていました」 大学の職員が、24日午前8時頃、構内で見つけてから午後6時まで、シカは人におびえることなく、構内を歩いていたということです。 学生 「(私は)見ていない。友達が見たといっていた。怖いですね」 「山なので出