山形大学生活協同組合は7月3日、農学部付属農場(山形県鶴岡市)のリンゴを原料に使ったシードルを発売する。加工用リンゴの新たな活用策として商品化した。リンゴの栽培やシードルの味の調整、ラベルデザインなどに学生たちも参加しており、売り上げの一部は学生支援に使われる。山形大は約40アールの畑で「ふじ」など数種類のリンゴを育てており、2022年は8.2トンを収穫した。近年は異常気象の影響もあって霜害や
2023年06月28日 総務局 「東京都の人口(推計)」の概要(令和5年6月1日現在) この推計人口は、5年ごとに行われる国勢調査の間の時点における各月の人口を把握するため、令和2年10月1日現在の国勢調査人口(確報値)を基準とし、これに毎月の住民基本台帳人口の増減数を加えて推計したものです。 人口総数 14,090,347人 対前月比 5,011人(増) 対前年同月比 60,621人(増) 男 6,910,534人 女 7,179,813人 世帯総数 7,418,937世帯<参考値> 1 人口の動き 令和5年6月1日現在の東京都の人口は、推計で14,090,347人となった。地域別にみると、区部が9,770,063人、市部が4,242,540人、郡部が54,314人、島部が23,430人となっている。 前月と比べると、総数では5,011人(0.04%)の増となっている。その内訳を地域別に
2023年6月19日 黒住卓司*1 杉岡優*2 伊達大樹*3 中澤崇*4 全文 [PDF 1,427KB] 要旨 本稿では、わが国におけるフルタイム労働者の賃金上昇率の変動要因について、『賃金構造基本統計調査』等のミクロデータを用いて労働者間の賃金構造の異質性を勘案して分析する。具体的には、まず、労働者と所属企業の様々な属性をもとに推定した有限混合モデルを用いて、フルタイム労働者を賃金構造の異なる2つのクラスに区分する。これら2つのクラスは、先行研究で指摘されてきた、長期雇用慣行のもと企業内で労働配置が行われ年功序列型の給与体系を持つ「内部労働市場」と、主に、企業間をまたいで雇用が移動し、市場の需給によって賃金が決定される「外部労働市場」に相当することが確認された。次に、各フルタイム労働者の賃金上昇率への経済要因からの影響を検証する。フルタイム労働者の内部労働市場では、近年は業種・企業規模
港区高輪地区総合支所から、2023年8月に白金キャンパス正門前の大銀杏を伐採・抜根するとのご連絡をいただきました。 港区では3年に1回街路樹の全体調査(樹木医委託の樹木診断含む)を行っており、測定器による根の部分の空洞率が70%であるとの結果も出たことから、倒木の危険性が高く撤去が必要という判断となりました。 正門前の大銀杏については本学との所縁の深い樹木であり、多くの学生・卒業生・教職員を見守ってきてくれました。 大変残念ではありますが、地域の皆さまや学生・卒業生・教職員をはじめとした歩行者の安全には代えられないことから、伐採・抜根作業が行われることとなります。 なお、当初8月頃に伐採の予定だったようですが、台風シーズンを考慮に入れ、7月15日(土)~17日(月)に作業が行われるとのことです。 伐採・抜根作業前に、本学ゆかりの大銀杏を記録にとどめたい方がいらっしゃると存じますので、ここに
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分掌官(ぶんしょうかん)は、国家公務員の役職配分の考え方の一つで、特定の所掌事務を複数の官で分担掌理しているものをいう。 例えば課長級分掌官の一つである参事官の場合、「総務課長」のように分担職務が明白な課長職と異なり、対外的に公表される辞令上の職務名には担当職務が明示されない(実際には分担職務はあるが辞令上は単に「大臣官房参事官」・「○○局参事官」などと表記される)。分掌官は、政令(各省組織令など)のレベルで設置と定数が規定されるため、定員の増減については政令改正を行わなければならないが、定数増減を伴わない職務分担の変更については辞令の発出だけで機動的に行うことが可能なため、行政需要に応じた人員配置等を行えるというメリットがある。 また実際の運用としては、数が制限されている課に代って設置することで課長相当職の数(いわゆる「ポスト」)を増やすために使われているという側面もある。中央省庁再編に
本年5月8日に新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が感染症法上の2類相当からインフルエンザと同じ5類に変更され、早1ヶ月半経過しましたが、新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)オミクロン株の流行は、現在も世界的に続いています(図1)。国内でも、現時点で新規感染者数は、増加傾向にあり、「XBB.1.5」*1 に対する1価ワクチンの接種が今秋に予定されています。今回は、2023年2~3月にオーストラリアで、XBB.1.5系統と共に流行したオミクロン株「XBF」*2系統に関して、東京大学医科学研究所を中心とした研究チームにより、既存のモノクローナル抗体、抗ウィルス薬やBA.4/5株対応2価ワクチン接種者の血漿に対する「XBF」の感受性を解析した結果が、「The Lancet Regional Health - Western Pacific」に発表されましたのでその論文(文献1)を紹
近年、「メタサイエンス」という言葉を聞く機会が増えてきた。メタサイエンスとは、科学のあり方自体を対象とする研究と、その知見に基づく実践である。「再現性」に関する問題意識を中核にしつつも、科学を研究対象とする諸分野を包含する概念として、さらに近年は資金配分機関やアントレプレナーなども巻き込む運動として広がってきた。JST-CRDSは昨年度よりこの動向に着目し、その一部は2023年3月発行のレポート「拡張する研究開発エコシステム」1の中で報告した。以下では、その後2023年5月に参加した国際会議「Metascience Conference」での見聞も含め、メタサイエンスの研究・実践の広がりについて紹介する。 1.メタサイエンスとは何か メタサイエンスは、字義通りには科学を「メタ」に研究することを指し、科学史、科学哲学、科学計量学、科学人類学など、科学を対象としてきた諸分野を包含しうる。こうし
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