藤沢で都市計画史の研究を行っている慶応義塾大学SFC中島直人研究室は8月23日~25日、フジサワ名店ビル(藤沢市南藤沢2)で、「藤沢駅前街区魅力発信イベント『探検!藤沢391~感じよう 藤沢いまむかし~』を開催する。 同イベントは、フジサワ名店ビル、ダイヤモンドビル、CDビル(ザ・プライム)の3つのビルが立地する藤沢391街区の歴史と魅力を紹介することを目的として行う。 7階屋上では、ミニ展示コーナーとして1970年代に3ビルで発行されたセールイベントのチラシを掲示するほか、最新版の住宅地図を基に作成した藤沢のガリバーマップ(6メートルx8メートル程度)を設置。また6階のギャラリーでは、藤沢391街区の魅力や特徴をビル開業当時の写真などを交えて紹介する。 同研究室では、2011年より藤沢南口に位置する藤沢391街区の調査研究を実施。同街区は、3つのビルが一体となって1つの街区を形成しており
![藤沢で慶応SFCが街の研究発表イベント「藤沢いまむかし」](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/b0b6751b3c0c5a158f7d8d1ad95e85626c757ae3/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fimages.keizai.biz%2Fshonan_keizai%2Fheadline%2F1377092948_photo.jpg)