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ブックマーク / komachi.hatenablog.com (5)

  • 修論を書き終わるころには日本で一番の専門家になっている - 武蔵野日記

    昨日から後期の授業が始まっていたのだが、自分的には今日が最初の講義。教科書の指定を早くしておけばよかったのだが、慌ててしたので当然のことながら初回の授業には間に合わない。受講生にも生協の方々にも申し訳ない感じで、反省……。 ちなみに指定した教科書はいわゆる「アリ」。 プログラミングコンテストチャレンジブック [第2版] ?問題解決のアルゴリズム活用力とコーディングテクニックを鍛える? 作者: 秋葉拓哉,岩田陽一,北川宜稔出版社/メーカー: マイナビ発売日: 2012/01/28メディア: 単行(ソフトカバー)購入: 25人 クリック: 473回この商品を含むブログ (36件) を見るKindle で買うと安いのだが、テキストが電子的にレイアウトされているわけではなく、紙のをスキャンしただけみたい。まあ、自分でスキャンする手間を考えると、これでもだいぶ楽ではある。 さて、今日から始まる

    修論を書き終わるころには日本で一番の専門家になっている - 武蔵野日記
    high190
    high190 2013/10/10
    「現実的には「一番詳しくなる」とまでは行かないかもしれないが、「もっとも詳しいN人の中の一人」程度にはなっていることが期待されている」
  • 公立大学准教授の初年度の年俸 - 武蔵野日記

    雷雨との予報だったのでびびっていたが、結局全然雨は降らなかった。 2人で出かける予定だったのだが、車で目的地に到着すると両親が立っていたり……。休みが取れたから来たそうなのだが、そもそも来る前提じゃなかったから、日程の変更があっても伝える気なかったし、スケジュールが変わっていたらどうするつもりだったのだろう。あと、内容的に母は来ない方がよいと思ってあえて声をかけなかったのだが、母も来ていてなんだかとても申し訳ない感じになる (実際、とても退屈していたそぶりである)。 夕方、印鑑を作るために武蔵境駅前に行く。自分は奈良に行く前に銀行印と実印を作った記憶があるのだが、なんで作ったんだっけな? と思い起こすと、ne.jp のドメインを取得するときに印鑑証明が必要なので実印を作り、そのついでに (セットで頼むと若干安かったので) 銀行印も作った、という流れであったのを思い出した。銀行印自体はすぐは

    公立大学准教授の初年度の年俸 - 武蔵野日記
    high190
    high190 2013/06/19
    「東京に住むのであれば、共働きは前提」これには本当に同意。
  • 他人の論文を捨てよ、自分の論文を書こう - 武蔵野日記

    午前中、母語推定タスクのミーティング。かなり試行錯誤をしているのに先行研究を越える知見がなかなか得られないのだが、これは先行研究の人たちが相当いろいろ試してこういうベースラインになっている、ということなのであろう……。なかなかうまく行かないものである。そもそもタスクをうまく分割できなかったため、2週間ぶんくらい作業に出戻りが発生しているのがちょっと痛い。 昼からスプリングセミナーの受付。3日間あるいは2日間、NAISTの受験を考えている人が実習に来るのである。今日は3日間で募集していたテーマの開始日で、10人くらいの受講生が集まる (明日は40人)。 集合時刻前にそこそこ人が集まっていたので、ざっくばらんにいろいろ聞いてみる。10人中いわゆる文系は1人。スプリングセミナーのことを知ったのは先輩からだったり、NAISTを検索したりだとか。 いつも使っている (日常的にログインする) ソーシャ

    他人の論文を捨てよ、自分の論文を書こう - 武蔵野日記
  • 大学の教員になりたい全ての人のために - 武蔵野日記

    大学は4日が仕事始め。あまり人がいないのでゆったりと仕事ができる。 これまでにもらっていた修士論文のドラフトにコメントを入れ終わる。まだ送ってくれていない人もいるのだが、大丈夫なのだろうか……。とはいえ、例年は1月中旬がドラフト〆切で、今年だけ1ヶ月前倒ししているので、まだ例年並みなら書けていない人がたくさんいただろうし、そんなにビハインドがあるわけではないと思うが…… 昼過ぎ、とあるプロジェクトのミーティング。やはりいろいろな分野の人が集まると、刺激になるなぁ。問題は (実際に作る) 人手・時間が足りていないことで、こればかりはコツコツやる以外どうしようもないが……。 から「おもしろいよ」と言われて「1勝100敗! あるキャリア官僚の転職記 大学教授公募の裏側」を買って読む。 1勝100敗! あるキャリア官僚の転職記 大学教授公募の裏側 (光文社新書) 作者: 中野雅至出版社/メーカー

    high190
    high190 2012/01/09
    大学教員に採用されるまでのプロセス、教員視点から見た現状など。
  • PhD は哲学博士。 - 武蔵野日記

    博士後期課程3年間の研究の集大成である博士論文の公聴会が開かれた。 大学院のシステムについて詳しくない人のために補足すると、研究者(大学教員もしくは企業や国立の研究所での研究者)になりたい場合、5年間大学院に通う必要がある。前半2年が修士課程、後半3年が(狭義の)博士課程と呼ばれることもある。研究者になりたくて大学院に来たけど、ちょっと研究かじってみたらこれは無理だと思った、と修士課程で就職する人もいる(理工系のように、修士号取得が一般的となっている分野では、むしろ研究職に就くつもりで修士課程に入る人のほうが少数派かもしれないが)。博士号は、この博士課程の3年間を使って、ひとつの研究テーマを深く掘り下げて博士論文を書き、審査に合格したら取得できるものである。昔はいざしらず、昨今は博士号を持っていないと大学教員にはなれなくなってきたので、博士号を取得したら大学で仕事ができる、というよりは、博

    PhD は哲学博士。 - 武蔵野日記
    high190
    high190 2010/01/20
    博士課程の実態。博士論文公聴会の様子はリアリティがある。大学院を文系・理系の違いも説明しているので分かりやすい。
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