タグ

ブックマーク / hoikushipapa.jp (16)

  • お盆休みに見る男性の育児参加意識

    2023-11 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » お盆でも保育園は開いています。 最近はサービス業のみならず、多様な職種でもあまりお盆に休みを取らないところも増えています。 また、夏休みをずらして取るといった方も多くなっているようです。 ですから、お盆といっても保育園はあまり子供が変わらず登園しています。 ただ、このあたりは地域性などによって変わってくることでしょう。 一方で、仕事はお休みなのだけど子供を預けてしまおうという人がいるのも事実です。 その気持ちはわかりますが、それも程度の問題ではあります。 こんなケースがありました。 お兄ちゃんお姉ちゃんは小学生なので夏休みで家におり、両親とも仕事はお休み。 でも、園児の2歳児は預けられてしまう。 親としては、小さいからわからないだろうといった軽い気持ちで考えている

    お盆休みに見る男性の育児参加意識
    hilda_i
    hilda_i 2017/08/15
    貧しいと家庭レベルの対人スキルも無いまま大人になる事があるというのが原因にありそう。子供の世話以前に家族とご飯を一緒に食べる事すら煩わしくて出来ないとか。
  • 子供の依存を強めないためにできること

    2024-06 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » 自立と依存のバランスの取り方を子育てする人に伝えることはとても難しいです。 これはその人その人の感覚の問題が関わってくるからね。 それでもこれは現代の子育てが難しくなってしまう大きな要因のひとつになっていて、なんとか伝えたいとおもうところです。 根的に解決できるとは限らないし人によりけりな所もあるけれど、難しい話抜きで具体的なところからこれをするようにしていけばある程度防げるかなということがありますので今日はそれをお伝えしたいと思います。 それはなにかというと「お手伝い」です。 要点から述べるとこういうことになります。 ●「子供にお手伝いをさせるようにしましょう」 ●「まだお手伝いが難しい年齢の子供の子育てをしている人も、将来的にはお手伝いをすることを目指してい

    子供の依存を強めないためにできること
    hilda_i
    hilda_i 2017/03/08
    子供にお手伝いをさせるのって親には忍耐力が必要よね。自分でやった方が早いとつい思ってしまう。子供らのすることが焦れったい時、私は自分がいつかこの世から退場する日の事を思うようにしてる。
  • 子育てをシンプルに vol.1

    2024-06 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » この前の講演で話したことの一部をここでもお伝えしようかと思います。 ◆子育てが難しい時代だからこそシンプルに! いまの子育てする人の多くが、「子育て」と思ってすることは「~~をできる子にする」というアプローチになってしまいがちです。 (「ちゃんと・きちんと・しっかりの子育て」) 結果的にそれは過保護・過干渉を導くことになります。 特に「しつけ」のメソッドが濃厚な日の子育てにおいては、「否定」の方向でのアプローチが圧倒的に多くなります。 それはときとして子供から大人への信頼感を低下させかねません。 また、自己肯定感の低下を招きます。このことは現代の大人たちが「自己肯定感の低さ」に悩んでいることからも、いまにはじまったものではなく第二次ベビーブームの子育て世代にはす

    子育てをシンプルに vol.1
    hilda_i
    hilda_i 2017/01/25
  • 大人は「結果」を作り出したくなる

    2024-06 « 123456789101112131415161718192021222324252627282930 » 昨日、駅の連絡でスカイツリーの下を通りました。 まあ、道に迷っちゃったんですけどね。 そうしたらちょうど観光バスなどの降り口のところで、小学校高学年の遠足に出くわしました。 どうも、上に登るのに時間調整でしばらく待たなければならなかったみたい。 先生たちが一生懸命大きな声で、「一列に並びなさい」とか「静かにしなさい」だとかをしつこく指示してします。 しかし、子供たちにはあまりそれは伝わっていないようです。 「子供のあるべき姿」のようなものを設定して、そこに子供を「当てはめようとする」というのは、まさに日の子育ての考え方であり、学校の先生方がおちいりやすい関わり方です。 一度「正しいこと」を設定すると、大人はそれに当てはまっていない状態を許容できなくなります。 結

    大人は「結果」を作り出したくなる
    hilda_i
    hilda_i 2016/12/03
  • 子供を潰す「愛」のカタチ

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 僕は、「愛」「愛情」といった言葉を使って、子育てを語らないようにしています。 「愛」というのはすごく抽象的な概念です。 通常、子育てを語るときに使われる「愛」という言葉は、 「優しく、あたたかく、自分よりも相手を優先させるような心持ち」 といったことを意味しているでしょう。 しかし、それは円満な生育歴を送った人が、ある程度子育てに適した人格や対人スキルを持っていて、周囲に支えてくれる人、助けてくれる人がいたり、経済的、精神的、情緒的に円満な状況で、取り立てて育てにくくないタイプの子供を子育てしている時に使える言葉です。 例えばこんなケースがあります。 そのお母さんは子供時代母親から暴力的な虐待を受けて育ちました。 そういう生育歴を持っているので、子供への関わり

    子供を潰す「愛」のカタチ
    hilda_i
    hilda_i 2016/08/11
    私自分の思う愛の形に自信ないわ。私の主たる養育者であり多大な影響を与えた祖母はかなり気性が荒い人だったので、祖母の様にすれば子供には悪影響も勿論あると思う。父母は半ばネグレクト気味だったしね。
  • 失われた感覚  vol.2

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 現代の子育てのステージは、この自然と子供への関わり方や感覚を身につけられた時代ではもはやありません。 「昔はよかった式」で考える人は、だから「昔のように三世代同居すればいいのだ」といいます。 こちらに詳しいですが、安倍内閣が出した『少子化対策(笑)』のひとつにまさにそんなことがありましたね。 こういった、「過去は自然と得られたものが現在は得られない」この状態がスタートラインなのですね。三世代同居が問題なくできる人で、それで解決する人ならばそれでもいいでしょう。 (でも、すでに祖父母の世代でもこの”感覚”は失われている人もすくなくありませんので、必ずしもそれがこの問題の解決策にはならないでしょう。) しかし、そんな人は様々な理由から現代にはたいしていないはずです

    失われた感覚  vol.2
    hilda_i
    hilda_i 2016/08/02
    おとーちゃんさんの仰る「子育て広場的なもの」は残念ながら今はすごーく需要が少ないわ。多くのママさん達が一年育休で働いてるから、子育て支援に求めるのは効率とコスパ。うちの地方の子育て広場も風前の灯火。
  • 『ほめて ほしかった』

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » まずはmamastaに載っているこちらの小学校1年生の詩を見てみてください。 【高知新聞】小1「おかあさんに ほめてほしかった。はんたいに おこった」 子育ての中には、この子供の思いと大人の思いとのすれ違いが少なくありません。 子育ては多くの場面でバランスなので、それもほどほどであれば大したこともないかもしれませんが、たくさんになったり、その関わりが強くなっていけば子供をかえって伸び悩ませてしまいます。 僕が多くの子を育ててきて思うのは、子供にとって「目先のできること」よりも、なにかものごとに取り組もうとする「意欲・モチベーション」の方が何十倍も大切であるということです。 このお母さんは「土曜日の分をやらせよう」とすることと引き換えに、子供の「勉強をしたい」と

    『ほめて ほしかった』
    hilda_i
    hilda_i 2016/07/24
    目先の安心にとらわれて子供のモチベーションの目を摘んでいないか?ということ。/そういえば最近子供を否定しがちかも。今すぐ出来る様になる必要はないし「私が」子供を完璧に仕上げる必要もないんだわ。
  • 現代版 子育ての必須知識 vol.2

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 前回お伝えした 「子供の姿は、”私”が”すべて”を作り出さなくていい」 これについて、もう少し具体的に見てみましょうか。 例えば、僕の所に寄せられる相談でとても多いものに「友達関係」があります。 「2歳の息子は、すぐ私の陰に隠れてしまってお友達と遊ぼうとしません。どうしたら遊べるようになるでしょうか?」 または、 「幼稚園に行っているのですが、そこでは自分一人でいることが多く、お友達とあまり遊べていないようです。どうしたらお友達に関心をもってくれるでしょうか?」 こんな悩みをよく耳にします。 こういった悩みの背景には、「私が子供の姿を作り上げなければ」という先入観が隠れているわけですね。 おそらく「友達関係」というのは、子供が自分でなんとかするしかない最たるも

    現代版 子育ての必須知識 vol.2
    hilda_i
    hilda_i 2016/06/25
    "子供の成長には、親が直接手を出すことができない部分がたくさんあるということを現代の子育てする人は知らなければならないと思います。"
  • 「しつけ」が危険

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 北海道の置き去り事件で無事男の子が保護されましたね。 どうなるかと心配しておりましたが、当に無事でよかったです。 この件を機に、にわかに「しつけ」についての関心が高まっておりますので、僕も必要と思うところを述べておきたいと思います。 (「自立」についての記事のつづきは、日をあらためて) 「しつけ」という言葉は、子供関連の専門家や教育学者なども現代でもさかんに使っています。 しかし、僕は「しつけ」という考え方で子育てにのぞんしまうことは危険なことだと、これまで一貫して述べています。(「しつけ」でブログ内検索していただければたくさん出てきます) そして、「しつけ」という概念に依らなくても、「子育て」ができる方法を提示し続けてきました。 現代は、もはや多くの人が考

    「しつけ」が危険
    hilda_i
    hilda_i 2016/06/06
  • 本当の「できる」とはなにか?

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 今日見たら我が家のあじさいが満開になっていました。 今年は例年よりも早い気がします。 さて、幼稚園や小学校の保護者会や説明会に出ると、毎回のように感じることがあります。たぶん多くの人は気にも留めていないのではないかと思うのですが・・・・・・。 それは「~~させてください」というフレーズです。 さらに「~~してください」もあります。 例えば、 「お箸を上手に使えるように家庭でも教えてください」 「衣服の脱ぎ着ができるようにやらせてください」 「忘れ物のないように持たせてください」 小学校だと「時間割をチェックして、おうちの方がランドセルの中身を点検してあげてください」など。 これらの「~~させてください」「~~してください」は、”親に”向けられた「〇〇ください」

    本当の「できる」とはなにか?
    hilda_i
    hilda_i 2016/05/30
    失敗させとく余裕がなくなってる事結構あるわ。自分が見守りたくても周りが許さない事もよくあって難しい。
  • リンク『日本の保育園は「サービス」しすぎ? 潜在保育士が復帰しない理由』

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » このところ保育・子育て関連の記事でしばしばお見かけする、著述家の北条かやさんがこんな記事を書いていらっしゃいました。 『日の保育園は「サービス」しすぎ? 潜在保育士が復帰しない理由』(J-CAST) 僕もこの記事の趣旨にほとんど同意します。 ただ、僕の立場から感じているのは「サービスのしすぎ」ではなく、言ってみれば、努力の方向性が間違った方に向いているのではないかということです。 1.保育の実態(保育士・園がしていること)が時代にそぐわなくなっている点 2.保育が質を維持できてこなかったために、”園(理事者側)の意図”と”保護者の求めるニーズ”と”現場の保育士の仕事”との乖離が起こり迷走している点 地域や園の状況により、そのような行事や制作物に力を入れると

    リンク『日本の保育園は「サービス」しすぎ? 潜在保育士が復帰しない理由』
    hilda_i
    hilda_i 2016/05/27
  • 「子供の感情は子供のもの」  vol.2

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 昨日の続き。 そのように見てあげられるようになると、子供の泣きを怖れる必要はなくなっていきます。 子供がぐずっていると大人はそこにイライラを感じます。 なぜイライラするかというと、大人がいくら頑張っても思い通りの状態(この場合、泣き止ませる・ぐずりをやめさせる)にならないからです。 だから、大人は子供の”泣き”や”ぐずり”にストレスを感じます。 「泣き止ませなければならない」 しかし、 「泣き止んでくれない」 ↑このような姿勢で子供に関わっていると、とてもストレスが大きいのです。 子供の泣きやぐずりをまるで「大人への脅迫」のように感じてしまうこともありますね。 でも、 「泣き止ませなければならない」 ← この部分をもっとおおらかに見てみます。 ”子供の感情は子

    「子供の感情は子供のもの」  vol.2
    hilda_i
    hilda_i 2016/05/03
    "「成長の果実を味合うのは、大人ではなく丸々子供」であったほうがいいだろうと僕は思うのです。"そうか、自力で成長した方が子供は楽しいんだと思えばいいのね。
  • 僕の”仕事” vol.3

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » これは後になって知るのですが、あのA保育士のような態度。子供に媚びず、それでいながら子供から信頼される”関わり方の距離感”を持っている人は、70代の後半から80代以上の女性の中にはときどきいることがわかりました。 田舎や下町の人だともう少しお若い方にもいるようです。 大家族や、兄弟姉妹の多い中で育ち身近に子育てを見たり、よいことも悪いことも否応なしに他者と関わる経験が豊富にあった世代では、自然と身につけられた感覚だったのではないでしょうか。 現在それは難しくなっています。 それはいいとか悪いとかいう問題ではなく、時代の流れというものですから、それにあった形を模索していけばいいのだと思います。 しかし、それがなかなか難しい。 決して子供のためとはいいきれない不適

    僕の”仕事” vol.3
    hilda_i
    hilda_i 2016/04/12
  • 過保護的支配 vol.1

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 先頃の記事では抑圧的・強圧的にモラハラにまでなってしまう支配的子育てに触れてきました。 しかし、支配的な子育ては、こういったある意味わかりやすい支配だけでなく別の形にもあるのです。 それは「過保護」です。 「過保護」も程度を強めれば、それは子供の支配となり、モラハラ的な子育てと同様に思春期や大人になるまで好ましくない影響を残す関わり方となる場合があります。 (子育てはなんにつけそうなのですが、)程度や個性、状況にもよりますので一概に言えるものではありませんが、強い過保護をされている子供が慢性的に持っている感情は「イライラ」です。 ・自分の力を発揮させてくれないことへの ・自分の力を信じてくれないことへの ・自分の意思を受け止めようとしてくれないことへの ・自分

    過保護的支配 vol.1
    hilda_i
    hilda_i 2016/04/12
    私、今思えば親のペットでしかなかったわ。家の庭で飼い殺されてた血統書付の犬の有り様から、将来の自分像を読み取れるだけの頭と勇気が有ればよかったんだろうね。
  • それは「しつけ」ではなく「モラハラ」と言います

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » 僕は考えるのに時間がかかって、さらに文章にするのに時間がかかるのでタイムリーな記事はかけず、この話も多くの方の頭の中からはすでに過ぎ去ってしまっているかもしれませんが、この前こんなことが話題になっていました。 音楽家の女性が、子供がゲームの時間を守らなかったと言う理由で、そのゲーム機をへし折ってそれをネットで公開したことから多くの人の批判を浴びたというものです。 このことは、広義に見ると”「子供の尊重」がなされていない社会通念が背景にある”という「子供の尊重」の問題であり、この家庭の子育てという狭い範囲で見ると、「個人の尊重」がなされていないという問題になります。 ではまず、現実の子育てという狭い範囲の方から見てみましょう。 これは、母親という存在が、”支配者

    それは「しつけ」ではなく「モラハラ」と言います
    hilda_i
    hilda_i 2016/03/19
  • 女の子ってすごい

    2024-07 « 12345678910111213141516171819202122232425262728293031 » もちろん個性の差はあるにしても、やっぱり男女の違いはあるようです。 そんな女の子の特徴としては、”おしゃれ”、”かわいいもの好き”があります。 誰が教えたわけでなくとも、女の子はわりと小さいうちから服装や小物、色などへのこだわりが出てきます。これは2~3歳でしばしばでてくる”こだわり”とは別にあります。 男女でこういった”おしゃれ志向”を見比べてみると、圧倒的に女の子の方が多いし、そういった年齢も早いです。 なぜなんでしょうね?不思議です。そういうものなのでしょうね。 早い子だと1歳何か月といった年齢で、服装などを気にかけるようになる子もいます。 この女の子の”おしゃれ好き”ですが、実はものすごくプラスになっている点があるのではないかと僕は感じます。 それは、

    女の子ってすごい
    hilda_i
    hilda_i 2016/02/17
    なんか、男女悪平等みたいな感じで女子をわざと勇ましく男みたいに、チャラチャラぶりっ子ダメ絶対!みたいな育て方する人いるけど、良くないなぁと思うわ。女の子はやっぱり生まれながらに女の子(例外あるにせよ)
  • 1