仕方がない。こんなつまんない話でも取り上げるか。 ◆CD売上の水増し発覚!その手口をここに公開する ネット上の記事としては既に腐敗が始まっている程度に古いもので、多くのブログにリンクされているので読んだ人も多いと思う。かいつまむと、オリコンチャートの順位を上げるため、そしてテレビの音楽番組へ出演させるため、アーティストの所属事務所が自腹を切ってCDを買っているという告発。 この「探偵ファイル」なるページでは「もちろん違法行為である。」とわざわざフォントサイズを変えて書かれている。一体何の法律に違反しているというのか(笑)。この程度のことは商行為の範囲内だ。そもそもCDの発売日は何故水曜日に集中しているかというと、オリコンチャートの集計に有利だからなのだ。これもチャートの操作に当たるとでも言うのか? 今のオリコンがどのような集計をしているのかは知らないが、私がCDショップで働いていた10年ぐ
オリコンチャートで有名なあのオリコンが、個人に対して5000万円もの損害賠償請求を行うそうです。理由は名誉棄損。 なぜ5000万円なのかというと、オリコンの売上が57億円であり、その1%に満たない数字ということで計算したらしい。なお、裁判を弁護士に受け持ってもらうためには着手金というのが必要であり、この着手金が200万円を超える金額になるため、このままでは自動的に戦う前に敗北、さらに多額の負債を背負い、そして路頭に迷うというむちゃくちゃな未来が待っているかも……ということらしい。 一体なぜこんな事になったのかというまとめは以下の通り。 まず事の発端はこれ。とりあえずこれを読まないと始まりません。あまりにもはちゃめちゃすぎてオリコン側の訴訟する意図がつかめません。 「オリコン」が烏賀陽個人を被告に5000万円の損害賠償訴訟 これに対してオリコン側もネット上で説明をしてくれています。説明不足気
セミナーなどで成熟社会の特徴の一つとして“裏方の前景化”という言葉を私(文化マーケティングML251)使っておりますが、サウンドメイキングの世界でもこういう書籍が続々と。 武部聡志さんの本ではCDまで出されてます。 ジャケデザイナーのほうはずっと前に買ったまま積読状態であります。(↓) *************************************** ▼コメントは非設定です。 記事へのご意見、トレンド分析・デスクリサーチのお問い合わせは下記メールにてお願いいたします。 sinoue0212@goo.jp *************************************** お読み頂き有難うございます。 (↓)クリックの程、宜しくお願い申し上げます。 マーケティング・経営 ブログランキング 今週は10日(火)に「第10回CDショップ大賞2018」地方賞受賞アーティスト
前回に続き訴訟の話である。ヒットチャートでおなじみのオリコンが,フリージャーナリストの烏賀陽(うがや)弘道氏を損害賠償で訴えたという。請求額は5000万円。個人で払える金額ではない。いや,私の勤務先でも払えないかもしれない。親会社に泣きついたら払ってくれるだろうか? 経緯は,音楽ジャーナリストの津田大介氏のブログ「音楽配信メモ」が最も詳しい。問題となった記事は,サイゾー2006年4月号に掲載された。ただし,烏賀陽氏本人が書いたものではなく,編集部が烏賀陽に電話取材をしたものだという。ところが,編集部は訴訟対象ではないらしい。これでは「うるさい奴を黙らせるための訴訟」と言われても仕方ない。オリコンとともに揶揄されていたジャニーズ事務所がけしかけた可能性があると思っている人もいるようだ。 さて,ヒットチャート界の巨人がオリコンなら,ソフトウェア業界の巨人はマイクロソフトである。マイクロソフトが
これは以下の日記の続きです。 →チェーンメールとかチェーンブログテキストを推奨されてもな、というのがぼくの感想だった 訴状は以下のところから見ることはできるんですが、 →音楽配信メモ オリコンが自分たちに都合の悪い記事を書いたジャーナリストを潰すべく高額訴訟を起こす こんな状態みたいなので、 ※現在アクセスがこのエントリに集中しており、アクセス時認証ダイアログが出たり、アクセス不可になることがあります(ブログシステムが利用しているMySQLのデータベースの負荷によるものです)。アクセスできないときはしばらく時間をおいて、もう一度アクセスしてください。 訴状のzipファイルにもリンクを貼っておきます。 →http://homepage1.nifty.com/kraftwerk/oricon-ugaya.zip ええと、どうしようかな。とりあえず以下のところから、 →http://xtc.bz
昨日から今日にかけて、ネット上でかなりの反響が巻き起こっている話題があります。 音楽配信メモ オリコンが自分たちに都合の悪い記事を書いたジャーナリストを潰すべく高額訴訟を起こす(19日現在アクセスが集中していて、記事が表示できなかったりパスワードダイアログが表示されたりすることがあるそうです。ダイアログが出ても、何も入力せずにOKを押せば大丈夫っぽいです) それに対するオリコン側の公式コメント。 事実誤認に基づく弊社への名誉毀損について CONFIDENCE ランキング&ニュース -ORICON STYLE- 正直いって、この公式コメントを読んだ時、「こ奴、できる!」と感じました。 別記事で具体性のなさなどをいろいろと突っ込まれてます。けれど、オリコンがこれを発表した姿勢自体は、これまでの企業にまつわるネット上の揉め事などとは違っているように感じるのです。 まず第1に、対応が早いこと。津田
ホーム ランキング オリコンの音楽 (シングル、アルバム)・映像(DVD、Blu-ray Disc)ソフトランキングについて 音楽・映像ソフトを販売している全国17,675店の調査協力店(CDショップ、レンタルや書籍などを扱う複合店、家電量販店、コンビニエンスストア、ジャンル専門店、インターネット通販)の販売実績をもとに、全国の推定売上枚数を算出したものです。 集計対象は発売元もしくは販売元によるJANコードが付与された税込定価250円以上の国内盤および輸入盤(輸入盤はアルバムのみ対象)であり、かつ日本国内向けに販売されている商品としております(日本国外への発送商品は対象外となります)。 集計期間は毎週月曜から日曜までを対象としており、デイリー推定売上枚数に週間単位で報告される協力店からの売上枚数を加え、最終的に週間推定売上枚数を算出しています。 合算集計について CDランキングでは、シン
オーストラリアの控訴裁判所は現地時間12月18日、インターネット上に掲載されている著作権で保護された音楽に、許可なくリンクを張ることは違法になる場合があるとの判決を下した。 オーストラリア連邦裁判所の裁判官3名によって審理されたこの問題は、元警察官のStephen Cooper氏が運営していたウェブサイト「MP3s4free.net」(現在は閉鎖されている)で、他のサーバーがホスティングする著作権で保護された音楽のMP3ファイルへのリンクを掲載することが、合法かどうかを問うものだった。Cooper氏はどうやら、著作権で保護された音楽そのものをMP3s4free.netに掲載することはなかったようだ。 一審で2005年夏に1人の裁判官によって下された判決を支持しつつ、控訴審の陪審は、リンクを張る行為はオーストラリアの著作権法に違反する場合があるという見解に同意した。これにより、2004年にこ
日本の放送事業者・権利者団体らが今月5日に、動画投稿サイトYouTubeに対して著作権侵害行為の事前防止策を要請していた問題で、YouTubeが15日付けで要請文に回答していたことが明らかになった。事業者らはYouTubeに対し、15日までに回答するよう要請していた。 YouTubeはCEOのChad Hurley氏と、CTOのSteve Chen氏による連名の回答文で、YouTubeから上級者を訪日させ、日本でのビジネス展開のための話し合いをする場を設ける用意があることを示している。ただし、YouTubeは少人数で運営しているため、日程調整の猶予がほしいこともあわせて要請している。 5日付けで発表された事業者らのYouTubeに対する要請は、(1)「投稿者本人が著作権を有せず、権利者の許諾も得ないまま映像作品を投稿またはアップロードする行為は違法であり、民事・刑事上の責任を問われる場合が
社団法人日本音楽著作権協会(JASRAC)や社団法人日本映像ソフト協会(JVA)をはじめとする日本の著作権関連の23団体・事業者は12月19日、12月4日付けでYouTubeに送付した著作権侵害行為の事前防止策の要請について、回答があったと発表した。 要請文には回答期限を12月15日と定めており、期限となる15日にYouTubeのCEO(最高経営責任者)であるChad Hurley氏、およびCTO(最高技術責任者)であるSteve Chen氏の連名で、FAXと国際宅配便により回答が送付された。 回答の要旨としては、まずYouTube側から上級者を訪日させ、日本でのビジネス展開のためにも話し合いをしたい、またYouTubeは少人数で運営しているため、日程調整のため猶予が欲しいという内容があった。また、要請を受けた侵害防止の暫定措置については以下のように回答している。 YouTubeが掲載して
(社)日本音楽著作権協会や日本放送協会(NHK)など、放送や著作権管理に関連した23の団体/事業者は19日、著作権防止策などの実施を要請した書面に対して、米YouTube社から回答があったことを発表した。回答は期限の15日付けとなっており、CEOのチャド・ハーレー(Chad Hurley)氏とCTOのスティーブ・チェン(Steve Chen)氏の連名で届いたという。 要請文の主な内容は、デジタルミレニアム著作権法(DMCA)による削除手続き“Notice & Take Down”が大量の違法アップロードによりうまく機能していないことを受けて、米YouTubeに技術的手段や工夫により著作権侵害行為を排除するシステムの実現を要請するというもの。これに対し米YouTubeは「YouTube側から上級者を訪日させ、日本でのビジネス展開のためにも話し合いをしたい。YouTubeは、少人数で運営してい
先日ついにWinny裁判に一応の判決がでました。 この一連の裁判の中で、学生時代に授業でお世話になっていた村井純先生の弁護における発言が私には一番納得性の高いものでした。私が学生時代の先生の授業も自律分散型のネットワークに関してかなり突っ込んだ言及があったことが思い出されます。 基本的に私も音楽にそしてネットワークビジネスに関わるものとして村井先生の主張は意義のあるものだったと思っています。以前の記事(http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2006/02/16/10925.html)から引用すると・・・ ~~~~~~~~~~~~~~~~ ● 「著作権法違反行為を助長する目的で開発」とする検察側の主張に異議 弁護人は続いて、検察側の「金子氏が著作権法違反行為を助長する意図を持ってWinnyを開発した」という主張に関して、村井氏に意見を求めた
雑誌「サイゾー」に掲載された『オリコンのランキングの信憑性』のコメントが、名誉棄損にあたるとし、オリコンは、5,000万円の損害賠償を求める訴訟を2006年12月12日に東京地裁に起こした。訴えられたのはコメントしたライター一人だけ。ライターは訴訟準備をすべて一人でしなければならず、弁護士を雇うだけでも多額の着手金がかかる。「生活できなくなる心配がある。助けてください」などとホームページで訴えている。 訴えているのは、ヒットチャートなど音楽情報提供会社のオリコン。きっかけになったのは、月刊誌「サイゾー」06年4月号の記事「ジャニーズは超VIP待遇!?事務所とオリコンの蜜月関係」。フリーライターの烏賀陽(うがや)弘道さんが「サイゾー」からの電話取材に応じた20行ほどのコメントだ。 「事実誤認で、オリコンの事業に多大な影響を与える」 「オリコンは調査方法をほとんど明らかにしていない」「オリコン
「雑誌記事内の事実誤認に基づくコメントにより名誉が傷つけられた」として、オリコンが音楽ジャーナリストに5000万円の損害賠償を求める訴訟を東京地裁に起こしていたことが分かった。これに対し、ジャーナリストやネットユーザーからは「記事を掲載した出版社ではなく、編集部に求められてコメントしたジャーナリストを訴えるのは言論妨害ではないか」と批判が出ている。 オリコンが訴えたのは、音楽ジャーナリストの烏賀陽弘道さん。月刊誌「サイゾー」(インフォバーン発行)の今年4月号の記事で、烏賀陽さんが編集部の電話取材にこたえてコメントした内容が事実誤認に基づいており、名誉が傷つけられたとして17日に提訴した。 記事では烏賀陽さんのコメントとして、オリコンが公表している音楽ヒットチャートについて「調査方法をほとんど明らかにしていない」「予約枚数もカウントに入れている」などと指摘している。 これに対しオリコンが19
ブログ パスワード認証 閲覧するには管理人が設定した パスワードの入力が必要です。 管理人からのメッセージ このBLOGはプライベートモードに設定されています。 閲覧パスワード Copyright © since 1999 FC2 inc. All Rights Reserved.
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く