スマホにはmicroSDカード、デジカメやビデオカメラにはSDカードと、今や誰もがお世話になっているSDメモリーカード(以下SDカード)。中でも一眼デジカメやビデオカメラでは、大きなサイズの画像データや映像データを書き込むことから、書き込みスピードの高速性能が重要になっていて、発売されるSDカードもハイスピードを謳うモデルが数多く登場しています。 スピードに目が行きがちなSDカードですが、ソニーが発売予定の新製品「SF-Gシリーズ タフ仕様」は、その名の通り“タフさ”が売り。タフと聞いて、うんうんとうなずいている人もいるかもしれません。ソニーが実施したアンケートによると、SDカードが壊れた経験があるという人は46%もいるんだとか。さらに、そのうち1/3がカード自体の物理的破損。そんな破損を防げる“タフSDカード”とは、一体どういうモノなんでしょうか。 【次ページ】壊れやすい3つのポイントを