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去年1年間の国内の新車販売台数は、燃費の良さをうたった車が人気を集め、トヨタ自動車の主力のハイブリッド車、「プリウス」が4年ぶりに首位となりました。 2位は、ホンダの軽自動車「N-BOX」で18万6367台、3位は、トヨタの小型ハイブリッド車で、おととし首位だった「アクア」で16万8208台でした。 販売台数の上位は、ハイブリッド車や軽自動車といった燃費の良さをうたった車で、消費者が比較的維持費などを抑えられる車を選ぶ流れが続いています。 一方、日本自動車輸入組合によりますと、去年外国車で最も売れたのは、さまざまなモデルを投入して人気を集めたBMWの「ミニ」が昭和63年の調査開始以来、はじめて首位となり、これまで首位を守り続けていたフォルクスワーゲンの「ゴルフ」は2位になりました。
10月下旬から11月上旬にかけて開催された東京モーターショーで、日本の一般消費者向けに初めて公開された4代目となる新型「プリウス」。トヨタ自動車が12月9日に発売を予定しているハイブリッド車(HV)だ。 最高で40キロメートル/L(ガソリン1リットル当たりの走行距離、JC08モード、以下すべて同じ)を達成するという世界トップクラスの燃費性能や先進的な装備などについて、発売前から期待が高まっている一方、エクステリア(外観)デザインについては賛否両論だ。ネット掲示板やSNSの投稿などで「カッコ悪い」という評価をよく見かける。 4代目プリウスは、チャレンジングなデザイン 確かに顔つきはかなりアクが強い。2~3代目の特徴だったボンネットからフロントウインドー、ルーフ(天井)、リアウインドーなどにかけて凹凸がほとんどなく、流れるように形成された「ワンモーションフォルム」とは違う。かなりチャレンジング
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