江戸時代の料理本、豆腐百珍のページをめくりながら、作りたいと思ったものが2つ。やりたいと思ったことが1つありました。 作りたいと思ったレシピ:(1)二十七番の「焼豆腐」、(2)七十三番の「味噌漬豆腐」 やりたいと思ったこと:「豆腐の故郷中国で冷やっこを食べたい」 今回は豆腐百珍、二十七番目の「焼豆腐」を作りました。 お家居酒屋の一品に加えたい焼き豆腐 結果は、あらたな豆腐の美味しさの発見でした。もめん豆腐の水を切って両面をフライパンでじっくり焼いただけ。でも表面の香ばしさとあつあつ湯気がでてくる焼き豆腐を箸で崩しながら、生姜醤油でちょびちょび頂いていると何ともおいしい。食感が明らかに変わるのです。素朴で素晴らしい箸休めです。 水切りをして焼いただけなのに、この特別感。市販の焼豆腐の味と食感とは全く違います。 焼き豆腐の材料 材料:もめん豆腐 ※もめん豆腐が適しています。 (絹こしは、水切り