WHOはようやく新型肺炎の危険性評価を「非常に高い」という最高水準に引き上げました。それでも、一貫して「パンデミックの宣言ではない」と強調します。(『今市太郎の戦略的FX投資』今市太郎) ※本記事は有料メルマガ『今市太郎の戦略的FX投資』2020年3月2日号の抜粋です。興味を持たれた方は、ぜひこの機会にバッグナンバー含め初月分無料のお試し購読をどうぞ。 パンデミック宣言を拒むWHO 世界保健機関・WHOは2月28日、新型コロナウイルスによる肺炎の危険性評価をようやく「非常に高い」という最高水準に引き上げることを発表しました。 すでに感染者が中国以外で世界全体に波及していることを重視して、こうした発表を行ったわけです。 それでも、この組織は一貫して「パンデミックの宣言ではない」ことを何度となく強調しています。 中国における発症が大幅に拡大し、武漢が危機的な状況に陥った時も、WHOは常に中国政
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