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古生物に関するhiro777hiro56のブックマーク (7)

  • 史上最大の翼竜、こんなに頭が大きかった

    米国ミネソタ州の造形スタジオで制作中の等身大のケツァルコアトルス・ノルトロピ(Quetzalcoatlus northropi)。空飛ぶ動物としては史上最大だ。(PHOTOGRAPH BY ROBERT CLARK) 太古の空を飛んでいた動物、翼竜の存在が最初に明らかになったのは18世紀のこと。古代ギリシャ語の「翼」と「指」を合わせてその種は「プテロダクティルス」と命名された。 それ以降、200種を超す翼竜が発見されてきたが、三畳紀・ジュラ紀・白亜紀から成る中生代の空を支配した“翼をもつ怪物”に関する一般的なイメージは一向に進歩していない。翼竜と聞いて思い浮かべるのは、とがった頭をして、膜に覆われた翼を不器用に動かして飛び、獲物に襲いかかるというものだ。 キリン風からスズメ風まで だが、このところ新たな化石の発見が相次ぎ、翼竜の体形や体の大きさ、生態について、これまで知られていなかったよう

    史上最大の翼竜、こんなに頭が大きかった
  • 恐竜時代のひな鳥を発見、驚異の保存状態、琥珀中 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト

    小さな琥珀(約7.5センチ)に閉じ込められた9900万年前のひな鳥。CTスキャンで調べた結果、ミャンマー産の琥珀の中から発見されたものとしては、最も完全な状態を維持した化石であることがわかった。(PHOTOGRAPH BY MING BAI, CHINESE ACADEMY OF SCIENCES) 9900万年前の琥珀(こはく)の中から、恐竜時代の鳥類のひなが発見された。 6月6日付けの学術誌「Gondwana Research」に発表された論文によれば、このひな鳥は、約6500万年前の白亜紀末に恐竜とともに絶滅したエナンティオルニス類に属するという。今回の発見は、歯を持つこの古代の鳥について、そして、現代の鳥類とどのように違うのかについて、決定的な情報をもたらすものだ。 また、ひな鳥の化石は、これまでにミャンマー産の琥珀から発見された化石のなかでは最も状態がよい。ミャンマー北部のフーコ

    恐竜時代のひな鳥を発見、驚異の保存状態、琥珀中 | ナショナルジオグラフィック日本版サイト
  • 恐竜の進化史書き換えか 「革命的」新系統樹、英チームが発表

    ティラノサウルス類の骨格標を見る人。モンゴルの首都ウランバートルの博物館で(2016年7月2日撮影、資料写真)。(c)AFP/Johannes EISELE 【3月23日 AFP】恐竜は130年もの間、その複雑な系統樹の最初の分岐点として「鳥盤類」と「竜盤類」の2大グループに分類されてきた。だが、教科書や古生物学界で疑いようのない事実として説明されてきたこの系統樹を覆す可能性のある「革命的」論文が22日、英科学誌ネイチャー(Nature)に発表された。 論文の共著者、英ロンドン(London)自然史博物館(Natural History Museum)のポール・バレット(Paul Barrett)氏は「われわれの研究は130年にわたる定説を覆すものだ」と語った。 研究チームが原始的な恐竜の特徴を詳細に分析した結果、竜盤類に分類されるティラノサウルス・レックス(T・レックス)と、鳥盤類に属

    恐竜の進化史書き換えか 「革命的」新系統樹、英チームが発表
  • 古代の巨大ペンギン、恐竜と共存 NZで発見の化石で判明

    恐竜時代に生息していた巨大ペンギンを描いた想像図。オタゴ大学地質博物館提供(2017年2月23日提供)。(c)AFP/Geology Museum-University of Otago/Chris GASKIN 【2月24日 AFP】ニュージーランドで発見された巨大ペンギンの足の骨の化石から、ペンギンの祖先が恐竜と同じ時代に地球上に存在していたことが分かったとの研究結果が23日、発表された。 約6550万年前に起きた小惑星の衝突で非鳥類型恐竜が絶滅する以前、超大型のペンギンが角竜類のトリケラトプスや肉のティラノサウルスといった恐竜と同じ空気を吸っていたということになる。 足の化石は、ニュージーランドのワイパラ(Waipara)川近くでアマチュア化石収集家により発掘された。ただ、この化石だけではペンギンと恐竜が共存していたことの証明にはならない。この8センチの骨の年代は、ティラノサウルス

    古代の巨大ペンギン、恐竜と共存 NZで発見の化石で判明
  • オパール化した古代のイカ「ベレムナイト」が美しい

    パーフェクトストーン @perfectstone_yh 豪州で発見されたオパール。ペン型研磨?恐竜の骨?...と喧々諤々ですが、どうやらオパール化した古代のイカらしいです。 perfectstone2009.com pic.twitter.com/jYAGJJ1Rjf

    オパール化した古代のイカ「ベレムナイト」が美しい
  • 絶滅巨大ジカだった 幕別・忠類で発掘の歯化石|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞

    ヤベオオツノジカのものと判明した歯の化石。左が裏側(舌側)、右が表側(頬側)(スケールは1センチ、北海道博物館提供) 【幕別】1970年に忠類村(現・幕別町忠類)で発掘された歯の化石が、絶滅した巨大ジカ「ヤベオオツノジカ」のものであることが、北海道博物館(札幌)の添田雄二学芸員(42)らの調査で判明した。発掘場所の地形年代などから約12万年前のものとされ、道内最古という。 歯の化石は2.3センチ×1.8センチ。忠類でのナウマンゾウ化石発掘調査の際に見つかった。長く、牛やシカの仲間である「偶蹄(ぐうてい)類」の歯の破片とされ、同館(当時は道開拓記念館)で所蔵していたが、詳細は不明だった。 シカ研究が専門の群馬県立自然史博物館の高桒祐司学芸員(46)のもとに昨年夏、現物を持ち込み、高桒学芸員が形などから判定した。添田学芸員は「以前は確実な標もなく、専門家もあまりいなかったため特定が難しか

    絶滅巨大ジカだった 幕別・忠類で発掘の歯化石|WEB TOKACHI-十勝毎日新聞
  • 進化の隙間埋める鳥類の立体化石、ブラジルで発見

    ブラジルで発見された1億1500万年前の鳥類の化石(2015年6月1日提供)。(c)AFP/NATURE / ISMAR CARVALHO 【6月3日 AFP】1億1500万年前に生息していた、2の矢に似た二股の尾を持つ、歯のある小型の鳥の化石を発見したとの研究報告が2日、英科学誌ネイチャー・コミュニケーションズ(Nature Communications)に掲載された。鳥類の進化に関する知識の隙間を埋める発見だという。 ブラジル北東部で発掘された、極めて保存状態の良いこの立体標は、超大陸ゴンドワナ(Gondwana)からこれまでに発見された鳥類化石としては最古のものだ。現在の南半球にある大陸や島は、超大陸ゴンドワナが分裂して形成された。現在の鳥類にはみられないこの風変わりな構造の尾を持つ鳥の、地球史のこの時代の生息地としては、これまで中国しか知られていなかった。中国は超大陸ゴンドワナ

    進化の隙間埋める鳥類の立体化石、ブラジルで発見
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