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宇宙と惑星に関するhiro777hiro56のブックマーク (11)

  • 小型の星に「怪物級」巨大惑星、600光年先に発見 研究

    英ウォリック大学が公開した、巨大惑星「NGTS-1b」(左)と主星の想像図(2017年10月31日公開)。(c)AFP / UNIVERSITY OF WARWICK / Mark Garlick 【11月1日 AFP】地球のはるか遠方にある小型の暗い恒星を公転している「怪物級」の巨大惑星を発見したとの研究結果が10月31日、発表された。理論上存在するはずのない惑星の発見は、天文学者らに大きな驚きを与えた。 見つかった惑星は、半径と質量が太陽の半分ほどの恒星の周りを公転している。これほど小型の恒星の周囲では、木星のような巨大惑星が形成されることはないというのが長年の定説だったが、今回のガス状巨大惑星の存在はこの説を揺るがすものだ。 惑星の形成をめぐっては、銀河で発生する大規模な爆発の名残のガスと塵(ちり)が集まって新しい星ができ、その星の周りを残りの物質が円盤状に回転・凝集して塊となると考

    小型の星に「怪物級」巨大惑星、600光年先に発見 研究
  • セ氏4300度「最も熱い」惑星発見…東大など : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)

    東京大などの国際研究チームは、太陽系から約620光年離れた宇宙で、セ氏約4300度に上る惑星を見つけたとの研究結果をまとめた。 観測史上最も熱い惑星で、太陽の表面温度(約5500度)に近い。5日付の英科学誌ネイチャー電子版に論文が掲載される。 この惑星は、「 KELT ( ケルト ) ―9」という恒星のすぐ近くを、1日半で1周する。木星や土星に似た巨大ガス惑星で、重さは木星の約2・9倍。遠赤外線の観測で表面温度を推定した。 恒星の間近を回る巨大ガス惑星は100個以上見つかっているが、いずれも3000度以下だった。チームの成田 憲保 ( のりお ) ・東京大助教は「もっと外側の軌道から、恒星の近くへはじき飛ばされてきた可能性がある」と話している。

    セ氏4300度「最も熱い」惑星発見…東大など : 科学・IT : 読売新聞(YOMIURI ONLINE)
  • 世界初「惑星系」が形づくられる様子を観測 | NHKニュース

    私たちの太陽系と同じような「惑星系」が形づくられようとしている様子を日の理化学研究所などのグループが、南米・チリにある巨大な電波望遠鏡を使って、世界で初めて観測することに成功しました。私たちの太陽系がどのように形成されたのかを解明するヒントになる可能性があると注目されています。 その結果、この星の周りでは、ガスやちりが渦を巻くように円盤状に漂っていて、その最も外側の部分では、ドーナツ状に膨らみができている様子が確認されました。 グループによりますと、この膨らみがあることによって、その内側ではガスやちりが集まり始め、いくつもの惑星の集まりである「惑星系」が形づくられると見られるということで、こうした「惑星系」の形成過程が捉えられたのは世界で初めてだということです。 グループでは今後さらに、こうした惑星系の形成過程の観測を重ねれば、私たちの太陽系がどのように形成されたのかを解明するヒントを得

    世界初「惑星系」が形づくられる様子を観測 | NHKニュース
  • 「3つの太陽」持つ巨大惑星を発見 奇妙なバランスで安定中 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト

    太陽系には1つの恒星しかありませんが、宇宙を見回すと恒星を2つ、あるいは3つ持った惑星系はたくさんあります。そして今回発見されたのは、私達からすると一風変わった「 3つの太陽を持った巨大惑星 」です。 今回の観測はチリにある超大型望遠鏡VLTによって行われました。学術雑誌サイエンスへの報告によると、340光年先にあるこの「 HD 131399Ab 」と名付けられた惑星では 太陽が1日に3回昇って沈み、また1年の長さは500年以上 もあります。そしてHD 131399Abは水分とメタンからなる大気を持ち、 木星の4倍の質量を持つガス惑星 だと予測されいています。 またHD 131399Abは年齢が1600万年と非常に若い惑星で、その表面温度は580度もあるようです。 さらにその 公転軌道は非常に独創的 です。まず、HD 131399Abは1つの恒星の周りを「太陽から冥王星の2倍の距離」

    「3つの太陽」持つ巨大惑星を発見 奇妙なバランスで安定中 | sorae.jp : 宇宙(そら)へのポータルサイト
  • 謎の第9惑星、太陽がよそから「盗んだ」?

    (CNN) 太陽系に存在する可能性が指摘された謎の「第9惑星」は、太陽が別の惑星から「盗んで」太陽系に取り込んだものかもしれない――。スウェーデンのルンド大学の研究チームが、天文学会誌に掲載した新たな報告でそんな説を発表した。 第9惑星は米カリフォルニア工科大学が今年1月に痕跡を見つけたと発表していた。海王星より遠い場所にある太陽系の9番目の惑星とされ、質量は地球の10倍と推定される。 ルンド大学の研究チームは、この惑星がもし存在するとすれば、かつて太陽系外の別の恒星を周回していた太陽系外惑星を、およそ45億年前に太陽が「盗んだ」ものだったという説を打ち出した。この説が正しければ、第9惑星は太陽系内で見つかった最初の太陽系外惑星ということになる。 恒星は集団で誕生し、互いに近くを通過する際に惑星を「盗む」ことがあるという。第9惑星にもそれが起きたと研究チームは推測。「第9惑星はほかの惑星に

    謎の第9惑星、太陽がよそから「盗んだ」?
  • 太陽系外で新たに1284個の惑星確認、9つに居住可能性=NASA

    [ケープカナベラル(米フロリダ州) 10日 ロイター] - 米航空宇宙局(NASA)は10日、太陽系の外側で新たに1284個の惑星を発見したと発表した。このうち9個は表面に水が存在するなど居住可能な条件を満たしている可能性があるという。

    太陽系外で新たに1284個の惑星確認、9つに居住可能性=NASA
  • 小さく暗い星に3惑星=生命が存在可能?-国際チーム:時事ドットコム

    小さく暗い星に3惑星=生命が存在可能?-国際チーム みずがめ座の方向に40光年離れた所にある小さな暗い矮星(わいせい)を取り巻く惑星の想像図。岩石質で地表に水が存在する可能性があるという(ESO提供) みずがめ座の方向に40光年離れた所で、小さく暗い矮星(わいせい)の周りを、地球サイズの惑星が3個回っているのを発見したと、ベルギー・リエージュ大などの国際研究チームが2日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。惑星は岩石質で地表に液体の水が存在する可能性があり、生命に適した環境かもしれないという。  南米チリにある欧州南天天文台(ESO)の望遠鏡などを使って観測した。この矮星は太陽に比べて大きさ、質量とも1割程度で、温度は半分程度。3惑星のうち、内側の2個の公転周期は1.5日と2.4日で、外側の3個目は4.5日から73日の間と分かった。サイズで見ると太陽系より、木星とその衛星の関係に似ている

    小さく暗い星に3惑星=生命が存在可能?-国際チーム:時事ドットコム
  • 太陽系に「第9番惑星」存在か 米チーム発表

    太陽を背にした「プラネット・ナイン」の想像図(2016年1月20日提供)。(c)AFP/CALTECH/ROBERT HURT 【1月21日 AFP】(更新)米カリフォルニア工科大学(Caltech)の研究チームは20日、太陽系の最外縁部に存在する未知の巨大惑星を発見した可能性があると発表した。 チームが発表した声明によると、「プラネット・ナイン(Planet Nine)」の通称で呼ばれているこの天体は、地球の約10倍、冥王星の約5000倍の質量を持ち、「太陽系外縁部の異様な、非常に細長い軌道」を巡っている。「この新惑星が太陽の周りの公転軌道を完全に1周するのには1万~2万年かかる」と推定されるという。 研究結果は、米天文学専門誌アストロノミカル・ジャーナル(Astronomical Journal)に掲載された。チームによると、この天体は数理モデルとコンピューターシミュレーションを通じて

    太陽系に「第9番惑星」存在か 米チーム発表
  • 地球から14光年、最短距離の「生命の存在可能な」惑星発見

    (CNN) 地球からわずか14光年という「至近距離」に、地球型の惑星が発見された。生命が存在する可能性のある惑星としては、これまで見つかった中で地球から最も近い。 この惑星は地球から14光年の距離にある赤色矮星(わいせい)「ウルフ1061」を周回する3つの惑星の1つ。オーストラリア・ニューサウスウェールズ大学の研究チームが南米チリにある欧州南天天文台の大型望遠鏡を使って発見した。 惑星は3つとも固い岩盤が存在している可能性がある。中でも「ウルフ1061c」という惑星は、恒星との距離が極端な暑さや寒さにさらされない圏内にあって、液体の水が存在し得る「ハビタブル(居住可能な)」惑星に分類できることが分かった。 研究チームを率いるダンカン・ライト氏は、「これまで見つかったハビタブル惑星の中で、これほど地球に近いものはほかにない。これほどの近さであれば、もっと多くのことが分かるチャンスは十分にある

    地球から14光年、最短距離の「生命の存在可能な」惑星発見
  • 地球にそっくりな惑星発見、太陽に似た恒星の周りを公転

    7月23日、米NASAの専門家は、地球に非常によく似た惑星を発見したと発表した。写真は地球(左)と比較した同惑星のイラスト。提供写真(2015年 ロイター/NASA) [ケープカナベラル 23日 ロイター] - 米航空宇宙局(NASA)の専門家は23日、地球に非常によく似た惑星を発見したと発表した。地球から1400光年離れた場所に位置し、大きさや温度が太陽と似た恒星の周りを385日周期で回っているという。

    地球にそっくりな惑星発見、太陽に似た恒星の周りを公転
  • 土星の200倍、巨大な環を持つ系外惑星

    430光年彼方の系外惑星が、土星の200倍という巨大な環をまとっていることが明らかになった。さらにその中では地球に匹敵する大型衛星も作られつつあるかもしれないという。 【2015年1月27日 ロチェスター大学】 2012年、ケンタウルス座の方向約430光年彼方の若い恒星J1407(1SWASP J140747.93-394542.6)に、土星のような環を持った惑星が見つかった。恒星の手前を惑星が通過する「トランジット現象」の観測データを調べたオランダとアメリカの研究チームが、2007年に57日間にわたって惑星の環によるとみられる複数回の減光が起こっていることをつきとめたのだ。 J1407bの巨大な環(イメージ図提供:Ron Miller) 研究チームによる新たな解析から、この惑星J1407bの環の巨大さが明らかになってきた。J1407bは木星の10~40倍の質量と考えられ、30個以上も重な

    土星の200倍、巨大な環を持つ系外惑星
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