JR東日本が来年3月までに計画する常磐線の全線再開に合わせ、東京―仙台間で特急列車の運行を再開させる方針を固めたことが4日、関係者への取材で分かった。JR東は具体的な再開時期や運行本数などの検討を続けている。 常磐線は東日本大震災と東京電力福島第1原発事故の影響で富岡―浪江間の運行を休止。このため特急の運行は現在、東京―いわき間に制限されている。 原発事故による帰還困難区域内の夜ノ森(富岡町)、大野(大熊町)、双葉の各駅周辺は、除染とインフラ整備を一体的に進める特定復興再生拠点区域(復興拠点)に指定された。 政府と地元町は来年3月までに、各駅周辺の避難指示を先行して解除し、常磐線の運行再開につなげる方針だ。 県や沿線市町は復興の加速化に向け、都内と浜通りを結ぶ公共交通網の利便性向上が必要だとして、特急の運行再開を求めていた。
2 0 1 8 年 5 月 8 日 東日本旅客鉄道株式会社 伊豆エリアへ新たな観光特急列車を運行します 1.新たな観光特急列車を運行し、伊豆エリアの「本物の魅力」を世界に発信します 自然や文化、歴史などが「本物の魅力」として存在する伊豆。首都圏からのアクセスもよく、家族や 友人と気軽に行ける日本でも有数の観光地です。インバウンドのお客さまにも伊豆エリアへの注目が 増しています。 伊豆エリアのブランディングを通じ地域と連携し、お客さまに伊豆の「本物の魅力」を体験していた だくとともにこの「魅力」を世界に向けて発信するために、新たな観光特急列車を新造し運行すること としました。 2. 運行開始時期と運行区間について ○ 運行開始時期 2020 年春(予定) ○ 運行区間 東京・新宿~伊豆急下田 ※具体的な運転日等については、詳細が決まり次第お知らせします。 3. 車両の概要について ○ 車両形
JR東海は15日、18年3月17日付ダイヤ改正の概要を発表した。静岡県内区間では、東海道線掛川、静岡駅での新幹線の乗り換え時間を短縮するほかに、特急「あさぎり」を「ふじさん」に変更する。 東海道線上下列車のダイヤ改正により、掛川駅では、東海道線下り列車から午前6時21分発下り「こだま」への乗り換え時間が22分から7分に。東海道線上り列車から午前6時32分発上り「こだま」へは26分から9分に短縮される。静岡駅では、午後8時台発着の下り「ひかり」から東海道線下り列車への乗り換え時間が5~6分になる。 小田急新宿-御殿場間の特急「あさぎり」の改名については、同社は「御殿場の観光シンボルの一つである富士山の名前にすることで、利用者の呼び込みにつながると考えている」と説明。さらに、新宿方面への最終列車の発車時刻を約50分繰り下げるなどする。 御殿場線では、現在混雑が目立つ午後7時50分と午後8時18
札幌とニセコなどを結ぶリゾート列車として30年近く走り続けてきたJR北海道の「ニセコエクスプレス」が4日で引退することになり、札幌駅では多くの鉄道ファンが別れを惜しみました。 4日朝、JR札幌駅には多くの鉄道ファンが駆けつけ、ホームに列車が到着するとその姿を写真に収めていました。そして、午前8時前、ニセコ方面に向かう列車が警笛を鳴らして出発すると、手を振って別れを惜しんでいました。 札幌市の40歳の女性は「小学生の子どもが電車が好きで見に来ました。29年も北海道を走っていた車両がなくなるのはさみしいです」と話していました。 列車に乗る札幌市の15歳の男子中学生は「最後に乗ることができて本当にラッキーです。昔から使われてきた車両のエンジン音を楽しみながら乗りたい」と話していました。 ニセコエクスプレスは、4日午後6時42分に札幌駅に到着する列車で運行を終えることになっています。
4月から運行が始まる東京・浅草と福島県の南会津地方を乗り換えなしで結ぶ東武鉄道の新型特急「リバティ会津」の内覧会が5日に開かれ、地元関係者らに車両がお披露目された。 車両の公開は県内初で、地元の観光振興への期待が高まった。 南会津町田島の会津鉄道会津田島駅で行われた内覧会には約70人が参加した。 車両側面に描かれた鮮やかな緑色のラインは、沿線の豊かな自然を表現した。客室では天井にしつらえた曲線の構造物が特徴的で川の流れがモチーフ。座席には東京スカイツリーのライトアップにも使われている東京の伝統色「江戸紫」を使用している。 ホームには、新型特急を一目見ようと鉄道ファンが集結。南会津町の小学5年生の男子(11)は「鮮やかな車両やライトがかっこいい。早く乗りたい」と話した。 県によると、南会津地方の観光客は2013年にNHK大河ドラマなどの影響で327万人を記録したが、15年は震災前に比べて2割
インタビューに応じる京阪ホールディングスの加藤好文社長 京阪ホールディングスの加藤好文社長(65)は17日までに共同通信のインタビューに応じ、大阪―京都を結ぶ京阪電気鉄道の特急の所要時間を、今よりも数分縮める検討を進めていることを明らかにした。電車の使いやすさを高め、国内外の観光客にPRしていく。2020年ごろには実現する見通しだ。 大阪・淀屋橋―京都・出町柳間は特急で54分。03年に現在の停車駅になって以降、16年春のダイヤ改正で初めて最大4分早くしたが、さらに短くする。加藤社長は「いかに早く着けるかを努力している。新型のブレーキシステムで速度を常にコントロールしたり、線路状態を良くしたりする」と説明した。
22日正午すぎ、佐賀県白石町のJR長崎線、肥前竜王駅で、上りと下りの特急列車が同じ線路に向かい合わせに進入し、正面衝突する手前で緊急停止しました。JRによりますと、2本の特急にはおよそ220人の乗客が乗っていましたが、けが人はいないということです。 「かもめ19号」は正面衝突する可能性に気付いて、「かもめ20号」のおよそ150メートル手前で緊急停止しました。 JRによりますと、2本の特急には合わせておよそ220人の乗客が乗っていましたが、けが人はいないということです。 この影響で2本の特急は、現場で4時間近く立往生したままとなっています。 JR九州は現在、係員を現場に出して問題が起きた原因を調べています。
[パリ五輪・新潟県関係選手紹介]フェンシング・古俣聖(26歳・本間組・新潟市西区出身)物心付いたときからフェンシング一筋、競技発祥の地でメダルへ狙い定める
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く